オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

『ぐるっとパス2013』で散策 その6 ~江戸東京博物館~

2013年07月14日 | ├ 都内おトクなチケットの旅
気が付けば、関東甲信越地方は今月6日に梅雨明け...ここ数年例年より数十日(今年は15日)早いワケですが、これって地球環境規模で考えたら、無視できないズレですよね。

子供の頃を思い出すと、7月半ばはまだ雨がダラダラと降っていたような気がします。な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります





さて、まだ梅雨真っ只中の頃から始まった『ぐるっとパス2013』の散策ですが...

イヤ~もう暑くて暑くて、エアコンがガンガン効いた施設にいつも駆け込んでいます(笑)





JR両国駅を降りる前から、その異様な出で立ちを臨むことができる『江戸東京博物館』は近くに寄ると、そのスケールは圧巻。

リアルロボットを搭載する要塞のようです...





近未来を予感させるエスカーターを昇り切ったところで、更に6階からメインとなる常設展示室が待っていました。

その展示物の大きさも然ることながら、その箱舟のような広大な空間は落ち着いてジックリと展示物を見学することができます。
(しかしながら、一つ一つ丁寧に回るとそれなりに時間を要します)





江戸東京博物館』は失われつつある江戸東京の歴史遺産を守ると共に東京の歴史と文化を振り返ることで、“未来の東京”を考える博物館として平成5年(1993年)に開館。

まさに文字通り“江戸の再現”といったところでしょうか。

(行ったことはないですが)江戸時代にタイムスリップしたような感覚です。



綿密な調査研究から復元された大型模型をはじめ、実寸大の日本橋や歌舞伎座も見事に再現され、“江戸東京”の都市としての歴史と文化、そこでの人々の生活を少しでも感じることができると思います。



姉妹館として、小金井に『江戸東京たてもの園』という 建築物を集めた博物園があります。
こちらにはジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった建物がもあるので、近々行ってみようと思います。




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■DATA
*所在地:〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
*TEL:03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
*開館時間:午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午前9時30分~午後7時30分)
      入館は午後5時まで。(土曜日は午後7時まで) ※入館は閉館の30分前まで 
*休館日:【 7月】 7月1日(月)・8日(月)・16日(火)・22日(月)・29日(月)
     【 8月】 8月5日(月)・19日(月)・26日(月)
*入館料:常設展観覧料(企画展示観覧料を含む)[一般]600円(団体480円)/[65歳以上]300円(団体240円)/[大学生(専修・各種含む)]480円(団体380円)/[高校生・中学生](都外)300円(団体240円)/[中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童]無料 ※詳細はHPにて
*URL:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

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【過去の記事より →この頃から気になっていました...[大江戸線一周30kmウォーキング 完歩!]】

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