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オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

~ワンコインうな丼~ 名代「宇奈とと」@中野

2017年09月13日 | ├ ファミレス・丼メシ
先日に次いで、また“ごはんモノ(丼)”

カツ丼・親子丼・天丼・海鮮丼と、ごはんの上に具材を乗せた手軽で美味しい丼モノは数あれど、中々浮上してこないのが“うな丼(うな重)”でしょうか。

専門店で食べようものなら軽く2,000~3,000円以上のメニュー構成は覚悟しないといけませんからね。



とはいえ、妻共々(予約ナシで)“どーしても鰻が食べたい衝動”に駆られ、ある日向かったのは、うなぎを専門にチェーン展開する名代『宇奈とと』(都内では10店)

こちらは、一般的に高価なイメージの鰻料理を低価格で楽しめるよう“安い・早い・旨い”にこだわって備長炭の炭火で焼き上げた本格うな丼を一杯500円から提供する“ワンコインうな丼”の店として親しまれている人気店。

■おしながき---------------------
・うな丼ダブル:1000円...不動の一番人気。鰻の量はうな丼の2倍。
・うな丼:500円...宇奈ととの看板商品。
・うな重:800円...鰻屋の定番のスタイル
・うな重上:1300円 
・うな重特上:1500円
・ビックリ重:2000円...鰻の量はうな丼の約4.5倍(桶に鰻が1匹丸ごと)

・ひつまぶし:800円/増し:900円/特増し:1000円
・うなめし:500円/増し:600円/特増し:700円...刻まれた鰻に海苔をトッピングした丼
・うな玉丼:800円/増し:900円/特増し:1000円...鰻の卵かけご飯・うなとろ丼:800円/増し:900円/特増し:1000円...刻まれた鰻にとろろをトッピングした丼。
・うなとろオクラ丼:900円/増し:1000円/特増し:1100円...刻まれた鰻に、とろろとオクラをトッピングした丼。
 ※上記5種は、お好みで鰻の量を増やすことが出来ます。


▲最安の「うな丼(500円)」は、鰻の蒲焼が一切れポツンと鎮座

口一杯に頬張ると、ひと口で食べてしまいそうな看板メニュー「うな丼」をはじめ、、鰻1尾が豪快に乗った「ビックリ重」など、サイズ・価格帯が様々なお品書きですが...
今回の御目当ては「うなめしギガ増し」なる期間限定メニュー(9月の一ヶ月間のみ)。




(初見なので何とも言えないのですが)こちらは「うなめし」の約3倍の鰻を使用し、さらにご飯大盛り無料サービスで税込1,000円というお得な一丼。

通常の「うなめし(増し):600円」、「うなめし(特増し):700円」で換算すると、まさに“ギガ増し”の名に相応しい内容でしょうか。



▲蒲焼きのタレ・鰻の脂(旨味)・白米が口の中で三位一体となり、箸がグルグル回ります...

さて、問題の味ですが...
一口食べてみたところ、“美味しい❗️”の一言。

白身が固かったり、皮がゴムみたいなのかと予想をしていましたが、それを大きく裏切られた印象。
炭火ならではの香ばしさと、ふっくらジューシーな蒲焼は甘辛いタレと相まって、ご飯を掻き込みたくなる美味しさ。
何よりボリューム満点です。

さらに特筆すべきは卓上の薬味
敷居の高い店で食べた蒲焼に「タレが薄いんですが…」とは言えませんから(そのまま食べるしかなく…:笑)
山椒や七味だけでなく、蒲焼のタレまで手元に置かれているのは地味に嬉しいですね。

ごちそうさんでした。


ご飯モノ以外にもメニュー豊富で、ちょっと鰻が食べたくなった時にフラッと寄ってみるには十二分なサービスを提供している店かもしれません。

■サイドメニュー
・肝吸い:150円
・赤だし:100円
・オクラ:100円
・お新香:100円
・温玉:100円
・とろろ:200円
・ポテトサラダ:200円
・グリーンサラダ:200円

■鰻を使ったおつまみ
・うざく:400円
・うまき:500円
・うなとろ:450円 
・砂肝:250円
・くりから:250円

また機会があれば、存分に鰻を食べたいですね

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