
冬の沖縄旅行の第一日目。
二泊三日のバスツアー
は、後部のボヤ騒ぎ
で幕を開け、前途多難です。
あの時、換気のためにバスの窓を一斉に開けたので、バス内の温度も一気に下がり、凍えるような寒さなので暖房をつけてもらうように頼んだところ、なんと沖縄のバスには暖房がないことが発覚...
ところ変われば設備も大分違うようですね

次なる観光スポットは、世界最大級のスケールを誇る国内唯一の路面免税スポット『DFSギャラリア・沖縄』。
LVMHのブランドを中心に、香水や宝石などの高級ブランド品が国内に居ながら、免税で買うことができる、沖縄旅行ではポピュラーな観光施設のようです。
※ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネルなどの市内店出店を除く。

▲この“贅”を尽くした空間の広がり方は、今後の参考になりますね
と言っても、あまりブランド品に執着しない我が家にとっては、時間を持て余す場所となりました。
服飾品全般に言えることですが、
“どんなブランドを買うか”ではなく、背伸びせずに“自分に似合うか”もしくは、それ“相応の資格があるか”が、自分にとしては購入の決め手になります。
【免税対象者】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
那覇空港発の日本本土行(奄美地方を含む)または国際線の航空券所持者が対象である。但し航空券のチケットレス化が進んでいるため、利用予定日と便名を申告することで航空券提示の代わりとしている。受取カウンターが那覇空港にしかないため船便による本土渡航者は対象外である。
以前は本土行き国内線旅客のみ対象であったが、現在では国際線旅客も利用可能。出発2時間前(国際線旅客は3時間前)までに購入の手続きを済ませ、品物は空港内の受取カウンターで受け取ることになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここでは沖縄県知事賞を受賞した『花や果』と言う名のゴーフレットのような御菓子を御土産に買いました。
この御菓子は沖縄県産の珈琲・ドラゴンフルーツ・ゴーヤー・ウッチン・ベニイモ・フーチバー(よもぎ)が生地にそのまま練り込まれ、真ん中に素材をのせて一枚づつ焼き上げたものです。
見た目に鮮やかなだけでなく、沖縄の純素材の風味が味わえる上品な御菓子でした。
これにて第一目の観光プランは終了。
ホテルで待ちに待った夕飯となりました。
(宿泊したホテルについては後ほど)

▲デフォルトで夕食の料金は旅行代金に含まれていましたが、オプションのバイキングにしました
夕食バイキングは海沿いの落ち着いた雰囲気の和食処でとりました。
「四季彩食べづくし」と銘打った沖縄食材を使用した和食・琉球料理が堪能できました。
でも一番の好評は“しゃぶしゃぶ”でしたよ(笑)

▲スパムがアクセントに程よいアクセントになってます
本州でも今や普及している“ゴーヤーチャンプル”は絶品でした。
今までで一番かもしれません。

▲作り手として観察すると、組み合わせが参考になりますね
紅芋の羊羹、胡桃入りチーズケーキ、プリンのスポンジケーキ...
今思えば、もっと食べておけばよかったと思えるほど美味しかったです。

▲パイナップルをゴッソリと皿に盛ってたガキンチョがいたな...
南国なだけに言うまでもなく、フルーツは美味しかったです。
普段食べない自分でさえ、お代わりしました。
ご馳走様でした

“海が望める”食事処でしたが、冬の海って怖かったです...
お腹が満たされたので、そのまま室内でゆっくりしようと思いましたが、
ホテル内の特設ステージで沖縄の伝統芸能『琉球舞踊とエイサー』の上演があるので足を運んでみました。

▲ステージ前は満席でした(汗)
遊花(あしばな)と言う二人だけの演舞でしたが、その独特な音楽と佇まいに始まりから釘付けになりました...
【四つ竹…よつだけ】
歓迎の舞(祝儀舞踊)として踊られ、祝いの席開きに最もふさわしい踊りです。色あざやかな紅型衣装
を身にまとい、頭には蓮の花をイメージした花笠、手には四つ竹と見た目にも艶やかです。

▲職場の同僚が習っているので、そろそろ生演奏を聞かせてほしいな
沖縄の民謡や県外各地でもお馴染みの曲をサンシンに乗せて...歌声が素晴らしかったです。
楽曲は、安里屋ゆんた/てぃんさぐぬ花/芭蕉布(ばしょうふ)/はいさいおじさん/花/島唄/平和の鐘(オリジナルソング)などが披露されました。

カスタネットのような沖縄の楽器三板(サンバ)を使った掛け合いも楽しかったです。
実際にサンバに触ることはできませんが、そのフリを皆で真似してました(笑)

本来は沖縄の夏の風物詩なんですが、
力強い太鼓を賑やかに鳴り響きかせたエイサーは圧巻でした。
もの凄いパワフルです!

▲沖縄では皆で食べて踊ってが当たり前のようです(笑)
最後は簡単な振り付けを習って、皆で輪になって踊りました
この雰囲気が何とも言えません...思わずニッコ
楽しい夜でした。
沖縄の人って、皆こうなのかな...

▲四人でも撮影しました
滅多にしないことですが、最後に記念撮影
ボヤ騒ぎから始まった冬の沖縄旅行初日でしたが、やっと楽しい沖縄旅行になってきました
(つづく)
【過去の記事より 旅先で食べ放題っていいよね →[夏の京都2009その1よく食べ、よく歩き、そして...]】
二泊三日のバスツアー


あの時、換気のためにバスの窓を一斉に開けたので、バス内の温度も一気に下がり、凍えるような寒さなので暖房をつけてもらうように頼んだところ、なんと沖縄のバスには暖房がないことが発覚...
ところ変われば設備も大分違うようですね


次なる観光スポットは、世界最大級のスケールを誇る国内唯一の路面免税スポット『DFSギャラリア・沖縄』。
LVMHのブランドを中心に、香水や宝石などの高級ブランド品が国内に居ながら、免税で買うことができる、沖縄旅行ではポピュラーな観光施設のようです。
※ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネルなどの市内店出店を除く。

▲この“贅”を尽くした空間の広がり方は、今後の参考になりますね
と言っても、あまりブランド品に執着しない我が家にとっては、時間を持て余す場所となりました。
服飾品全般に言えることですが、
“どんなブランドを買うか”ではなく、背伸びせずに“自分に似合うか”もしくは、それ“相応の資格があるか”が、自分にとしては購入の決め手になります。
【免税対象者】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
那覇空港発の日本本土行(奄美地方を含む)または国際線の航空券所持者が対象である。但し航空券のチケットレス化が進んでいるため、利用予定日と便名を申告することで航空券提示の代わりとしている。受取カウンターが那覇空港にしかないため船便による本土渡航者は対象外である。
以前は本土行き国内線旅客のみ対象であったが、現在では国際線旅客も利用可能。出発2時間前(国際線旅客は3時間前)までに購入の手続きを済ませ、品物は空港内の受取カウンターで受け取ることになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここでは沖縄県知事賞を受賞した『花や果』と言う名のゴーフレットのような御菓子を御土産に買いました。
この御菓子は沖縄県産の珈琲・ドラゴンフルーツ・ゴーヤー・ウッチン・ベニイモ・フーチバー(よもぎ)が生地にそのまま練り込まれ、真ん中に素材をのせて一枚づつ焼き上げたものです。
見た目に鮮やかなだけでなく、沖縄の純素材の風味が味わえる上品な御菓子でした。
これにて第一目の観光プランは終了。
ホテルで待ちに待った夕飯となりました。
(宿泊したホテルについては後ほど)

▲デフォルトで夕食の料金は旅行代金に含まれていましたが、オプションのバイキングにしました
夕食バイキングは海沿いの落ち着いた雰囲気の和食処でとりました。
「四季彩食べづくし」と銘打った沖縄食材を使用した和食・琉球料理が堪能できました。
でも一番の好評は“しゃぶしゃぶ”でしたよ(笑)

▲スパムがアクセントに程よいアクセントになってます
本州でも今や普及している“ゴーヤーチャンプル”は絶品でした。
今までで一番かもしれません。

▲作り手として観察すると、組み合わせが参考になりますね
紅芋の羊羹、胡桃入りチーズケーキ、プリンのスポンジケーキ...
今思えば、もっと食べておけばよかったと思えるほど美味しかったです。

▲パイナップルをゴッソリと皿に盛ってたガキンチョがいたな...
南国なだけに言うまでもなく、フルーツは美味しかったです。
普段食べない自分でさえ、お代わりしました。
ご馳走様でした


“海が望める”食事処でしたが、冬の海って怖かったです...
お腹が満たされたので、そのまま室内でゆっくりしようと思いましたが、
ホテル内の特設ステージで沖縄の伝統芸能『琉球舞踊とエイサー』の上演があるので足を運んでみました。

▲ステージ前は満席でした(汗)
遊花(あしばな)と言う二人だけの演舞でしたが、その独特な音楽と佇まいに始まりから釘付けになりました...
【四つ竹…よつだけ】
歓迎の舞(祝儀舞踊)として踊られ、祝いの席開きに最もふさわしい踊りです。色あざやかな紅型衣装
を身にまとい、頭には蓮の花をイメージした花笠、手には四つ竹と見た目にも艶やかです。

▲職場の同僚が習っているので、そろそろ生演奏を聞かせてほしいな
沖縄の民謡や県外各地でもお馴染みの曲をサンシンに乗せて...歌声が素晴らしかったです。
楽曲は、安里屋ゆんた/てぃんさぐぬ花/芭蕉布(ばしょうふ)/はいさいおじさん/花/島唄/平和の鐘(オリジナルソング)などが披露されました。

カスタネットのような沖縄の楽器三板(サンバ)を使った掛け合いも楽しかったです。
実際にサンバに触ることはできませんが、そのフリを皆で真似してました(笑)

本来は沖縄の夏の風物詩なんですが、
力強い太鼓を賑やかに鳴り響きかせたエイサーは圧巻でした。
もの凄いパワフルです!

▲沖縄では皆で食べて踊ってが当たり前のようです(笑)
最後は簡単な振り付けを習って、皆で輪になって踊りました

この雰囲気が何とも言えません...思わずニッコ

楽しい夜でした。
沖縄の人って、皆こうなのかな...

▲四人でも撮影しました
滅多にしないことですが、最後に記念撮影

ボヤ騒ぎから始まった冬の沖縄旅行初日でしたが、やっと楽しい沖縄旅行になってきました

(つづく)
【過去の記事より 旅先で食べ放題っていいよね →[夏の京都2009その1よく食べ、よく歩き、そして...]】