オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

ピザ&パスタ『るーぱん』@埼玉県蕨市

2016年12月14日 | ├ イタリアン・フレンチ・ビストロ・バル
先週末は新宿駅から埼京線・京浜東北線・宇都宮線などを乗り継ぎ、
少し遠出して埼玉県をブラリ散策...

少々早めにランチを済ませようと立ち寄ったのは県内を中心に展開する
ピザ&パスタ『るーぱん』というご当地レストラン。

お隣の群馬でも利用した記憶があるのですが、埼玉県には
東大宮・蕨西口・南越谷・蓮田・上尾中分・北本・鶴ヶ島・熊谷バイパス・深谷上柴・本庄の10店があり、
同県在住の方なら誰もが知っている?愛して止まない最古参のお店だとか。

店内は何処となく薄暗い印象で、それが不思議と落ち着くのでしょうか、
老若男女問わず談笑が飛び交っていました

立ち寄った蕨西口店はTBS系番組『ぴったんこカン・カン』で
埼玉県出身の星野源さんが出演した際、彼がオススメしたお店(撮影)。




その際、「懐かしい...高校時代を思い出す」と彼がポロリと呟いた一番人気のボンゴレ(ではなくてペスカトーレ)にハーフドリア・サラダ・ドリンクバーがセットの“るーぱんスペシャルセットメニュー”(980円)を注文。

カリッと揚げたパスタをアクセントに効かせ、葉系野菜中心のサラダにかかった“タマネギのドレッシング”。
“外側が硬く”なったバターライスにかかった少しのホワイトソースとトロけるチーズでまとめた小さいながらもドリア
そして若干チープなドリンクバーは、まさしく自分も学生時代にお世話になった味でジワジワと懐かしさが込み上げてきました(まさかこんな接点があるとは:笑)

“ボンゴレ”の愛称で親しまれるスープパスタ(ペスカトーレでした)はトマト2個分の旨味を活かしたソースにエビ・イカ・アサリといった魚介類とパスタが絶妙に絡んで後味爽やか。
(お好みでタバスコ少々して下さい/粉チーズは別売りなんです)

特筆すべきはパスタがスープ仕立てであること。
洋風おにぎり(=バターライス)を追加注文して、“イタリア風おじや”で〆るのが定番のようです。
(ハーフドリアが添えてあったので、そのライスで味わいました)



▲デカすぎですw

もう一つの看板メニューたるピザも懐かしい限りで400円のプレーンピザをはじめ、ローマ風窯焼きピザを合わせて計17種類、
ハッピー(17cm)ドリーム(27cm)の2サイズでラインナップ。

番組内の星野源と同じくプレーンピザを“ドリームサイズ”(500円)で注文したところ、
ご覧のボリュームw(番組内ではチーズ増量してましたね)

熱々のうちに頬張ると、トマトの酸味とチーズのコクが相まってシンプルながら
大満足の一枚(冷めるとピザパンになってしまいます:笑)

ボンゴレスープに浸けて食べると二度美味しいかもしれません。

ごちそうさんでした。

総じてリーズナブルな価格設定な上、“美味しい”楽しみ方も
工夫次第が魅力的といった印象。

メニューを見返してみると意外にも“納豆オシ”なカテゴリーもあったので、またの機会が楽しみです。


ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は来週が最終回...
ムズムズが止まりません(笑)


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