20200523皐月④のデ稽古その壱 大津袋

2020-05-24 16:33:46 | 稽古記録

Line画像電話を利用して 皐月④デ稽古 のつづき です。

 

本席その壱

色紙

和敬 清寂 

大徳寺黄梅 太玄

色紙掛は自作

 

紫陽花  花入自作

 

香合

蛤(はまぐり)

 

御菓子

すずらん

 

大津袋 をしました。

茶碗は楽ではなく、常陸春秋窯を用いました

ので、古帛紗を添えます。

赤地唐華蝶文錦

叔母様からの頂き物だそうです。

姪が熱心にお茶していてお喜びでしょう。

(うちの姪は皆体育会系でお茶なんて)

 

拝見で戻ったところ

棗  利休好み中棗 

茶杓 五代不休齋常叟作   (良い銘をつけたのに忘れました)

大津袋のお仕立は 内仕立 自分で仕立ました。

 

先週の針箱は

大津袋を縫うために出ていたのです。

紫縮緬はないので緋縮緬(?)

結べるけれどきちきち

もう一枚縫いました。

エライ!(私でしたらもういいわと諦める)

 

もっとエライ人がいました。

一客一亭で亭主お相伴にしましたが、

亭主には少ししか残らず、一口でマズイ!

薄茶用の抹茶で濃茶を練ったのです。

お服加減は?結構ですと

ほとんどを喫した客が一番エライ!

 

本席その弐に つづく

 

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コメント
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