20210731茶筅荘る

2021-07-31 11:28:19 | 点前

広い意味で、茶筅荘(ちゃせんかざり)とは、

水指の蓋に茶筅がかざられた状態をいいます。

 

水指を置き、

 筅皿に茶巾、茶筅、茶杓を仕組み持ち出し、水指前に置く。

 茶杓を扱って仰向け、水指の蓋摘みの右側へ置く。

 茶筅を筅皿の右に仮置きし、

茶巾を水指の蓋の上、摘みの前に置く。

 茶筅を茶巾の上へ立てて置く。

筅皿を持ち帰る。

 

この一連の動作は上級でもあります。

初級のうちに身につけてしまいましょう。

 

 

狭い意味では茶筅荘(ちゃせんかざり)は

小習十六ヶ条の点前の一つです。

 

道具に由緒のある場合の点前が四通りあります。

茶入荘 茶入に由緒がある。

茶碗荘 茶碗に由緒がある。

茶杓荘 茶杓に由緒がある。

茶筅荘 茶筅に由緒、、、ではなく、水指の由緒がある場合です。

茶入を茶碗に入れて水指前に荘り

お客様を迎え入れます。

 

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080715茶筅荘

2021-07-31 11:23:47 | tmp

広い意味で、茶筅荘(ちゃせんかざり)とは、

水指の蓋に茶筅がかざられた状態をいいます。

 

水指を置き、

 筅皿に茶巾、茶筅、茶杓を仕組み持ち出し、水指前に置く。

 茶杓を扱って仰向け、水指の蓋摘みの右側へ置く。

 茶筅を筅皿の右に仮置きし、

茶巾を水指の蓋の上、摘みの前に置く。

 茶筅を茶巾の上へ立てて置く。

 

筅皿を持ち帰る。

 

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20210730帛紗捌き

2021-07-30 11:06:42 | 点前

器物を清めるために帛紗をたたみ直すことを「帛紗を捌く」といいます。

「帛紗捌き」を習うと茶道をしている~と実感します。

 

むか~し、少しだけお茶を習いましたという方も

帛紗を手に取ると自然に帛紗捌きができます。

身に沁みこんでいるのですね。

 

腰につけた帛紗を左手でとります。

 女性は下から1/3ほどを内側に折り、

 持ち直して上へ引き抜きます。

 

 男性は下に引出してから1/3ほどを内側に折り

 下へ引き抜きます。

 

右手で上の▽の右角を持ち

 左手で折りを整えて▽の左角を持ち

 角から3・4㎝のところを持ち 横にする。

 親指と人差指で持ち、他の3本指は軽く丸く添える。

(全体は大木を抱えた構えから先が少し下がる)

 右手の3本指を帛紗の前にまわす。

  右腕は水平に上し、  

 左手は左膝頭で縦にする。(左手は小さな前へならえ)

左人差指を離し、

 親指が帛紗の中ほど(より少し上) になるまで左手を移動し

 帛紗の幅を三つに折りながら

 左親指を少し下げ中心をさぐり、(左手は脇から離れる)

 左親指を中心に横に二つに折り 右端をそろえて

(両腕は大木を抱えた構えから先が少し下がるに戻る)

 右人差指で一ノ字を書くようにして

 更に 二つに折ります。

 

右手で持ちなおし、出来ました。

 

棗など茶器を清めるときは

左手指先で押し、右三本指で受けて

更に二つ折りに

右人差指を抜いて持つ。

 

左手で茶器を持ち清めます。

 

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文字で説明するのは難しい

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20210729帛紗を腰につける

2021-07-29 09:39:02 | 点前

帛紗は長方形の布を二つに折、3辺を縫いますから1辺が輪になっています。

縫い目のない辺(ワサ)を右(手前)に扱います。

八つ折にして縫い目のなしが外に向くように懐へ入れます。

 

右手で親指を外に下から持って取り出し、

左手の上に置く。

 左の下を持ち広げる。

 右上の角を持ちあげる。

  ワサは右親指と人差指で持たれている

 

左手をはなすと、帛紗は自然に三角になる。

  左手を三角の折れ線に沿わせて上から

 下へ

 

角から3・4cmのところを持ち

 横にする。

  ワサは右親指から斜め下にある

 

 

 向うへ二つに折、左手で両角を持ち、

 

 右手を上から下へすべらせて、4辺を揃える。

 

 左手を外に開くようにまわして、

 

 左腰の帯につける。

 女性は帯の上から

1/3程はさみ下が水平になるようにする。

 

男性は帯の下から 2/3程挟む。

 

肝心な所の写真がありません。後日バージョンアップします。

 と2014年に書いていた。

 

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20210728帛紗を懐へ

2021-07-28 10:28:24 | 点前

帛紗は長方形の布を二つに折り、

3辺を縫いますから、

1辺が輪になっています。

縫い目のない辺を「ワサ」と言います。

 

ワサを右に扱います。

 

八つ折にして縫い目のなしが外に向くように懐へ入れます。

 

両手で向うへ二つ折りにし

左親指を右親指のところへ持ちかえ

右手が右へ逃げて横長にします。

ワサが前の上辺にきます。

再び向うへ二つ折り

左親指を右親指のところへ持ちかえ

右手が右へ逃げる。

四つ折りで、ワサは左縦にきます。

再び向うへ二つに折り

八つ折りになります。

 

左親指を右親指のところへ持ちかえ横にして

右手で下から持つと、

ワサは上辺にきます。

 

親指外側で懐へ。

ワサが外に向くように懐へ入れます。

 

 

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一人で写真撮るのは大変です。

自粛開けたら、手モデルさんになって下さい。 >お弟子さんへ

 

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