副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

本当の農業政策とは何か?

2008-07-29 06:55:52 | Weblog

gooニュース ・産経新聞7月28日の記事より紹介です。
株式日記と経済展望の08年7月27日の記事によると、
あ)農業補助金予算 5.5兆円
い)日本の農業総生産 4.9兆円
 
差額が出ていますが、国家予算はすべてあなた(国民)がはらっている税金です。であれば、みんなで考えましょう。税金の使い道を。誰かさんのぽっぽにいれるのではなく。

本当の農業政策とは何か?

みんなで考える必要があるのではないでしょうか。

ぜひ、このブログを読まれている方に、一日1万人が読んでいる

「株式日記と経済展望」 http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

の08年07月27日と28日の記事紹介を、読者コメントもあわせて、あなたのブログで紹介してください。日本国民を救うために、お願いします。


ここから紹介です。

日本、WTO調停案受諾へ 国内農家への打撃は必至

2008年7月28日(月)16:25
  • 産経新聞
 世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉ドーハ・ラウンド)で、日本側が受け入れ方針を決めたラミー事務局長の調停案は、日本が大幅な関税削減から除外できる重要品目の割合が全品目の6%に止まる厳しいもので、年内の最終合意に向け、国内調整が手間取ることは必至だ。

 たとえば、778%の高い関税で守られている精米の場合、関税だけで1キロあたり341円。この高い関税によって1キロ80円程度のタイ産のコメの流入を防いでいる。

 こうした状況の中で、海外からの安価な農産物の輸入が急増すれば、国内農家が大きな打撃を受けるのは確実で、農業関係者の間には「本当に決まれば大変な事態になる」と動揺が走っている。

 JA群馬中央会の関係者は、肥料や餌の高騰など経営環境が悪化し、離農者が増えている中で「追い打ちをかけるように海外の安い農産品が入ってくるとなると、日本の農業がどうなるのか心配だ」と話す。

 また、サトウキビが主要な農産物の沖縄県では、現行305%の砂糖の関税が下げられるのは「死活問題。地域によっては経済が成り立たなくなる」(JA沖縄中央会)と危機感を募らせる。

 高関税によって守ってきた農産品のうち、どれを国際競争にさらすのか。農水省を中心に調整されることになるが、農業団体や自民党などを巻き込んだ混乱は避けられそうにない。




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