春の皿には苦味を盛れ(*>∀<*)

2022-03-08 | 雑記


昨日は、「春の食材」について、自分の今の心情を書いてみたが、今日は「其処の処」もう少し踏み込んでみたいと思う🔯

「春の皿には苦味を盛れ」と云う名言が昔から言われている🔯

これは、どういう事か、簡単に云うと「冬の体から春の体にするには、苦いものを食せ」と云うことである🔯

人間の体は、冬の寒さを乗り越えるために、自然と脂肪を貯えるシステムになっている🔯

そこで、冬に貯まった脂肪や老廃物を「苦い物」の力を借りて体外に排泄してしまおうと云うことである🔯

春野菜に含まれている「ポリフェノール」が老廃物を促進し、新陳代謝を高める作用があるそうです🔯

そして、山菜類には、「植物性アルカロイド」が腎臓の濾過機能を高めてくれる効果や解毒作用、新陳代謝を即してくれる効果があると云われています🔯

是非、自然の恵を頂いてみて下さい🔯


旧暦、如月6日の今日が、佳き日であります様に🔯

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2 コメント

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Unknown (あおぞら)
2022-03-08 09:40:41
なるほど、春の苦みを食すというのはそのような科学的な根拠があるんですね。
古の人々はそれを経験的に知っていたということでしょうか、素晴らしいです。

蕗の薹で作る蕗味噌、祖母がよく作っていましたが自分も好きでした。
最近は蕗の薹そのものを見かけなくなり、なかなか作れません;。

加那やさんの作られるものは、はて天ぷらかな?

良き日をお過ごしくださいね。
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Unknown (sobaryourikanaya)
2022-03-08 09:55:48
あおぞらさんへ

コメントをありがとうございます。

加那やのメニューに「焼き味噌」なるものがあります。

埼京味噌に「胡桃」や「鰹節」、「刻みネギ」を混ぜて、「宮島」に薄く塗って、火で炙ってお出しするものです。

その「焼き味噌」に季節感を出すために、季節の物を刻んだり、擦ったりして物を塗って、お出しします。

今だったら、文句無しに「蕗の薹」ですね。

食すと「あ~、春だな」って感じです。

お酒が欲しくなります。
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