「先を行く」

息子らはホントにイオンに行くのが好きなんだけど、

春休みだっつ～のに、店ばっか行くのってどうよ。

ほいで昼前に車で40分くらいのとこにある子供が遊べる施設に行く事を決めた。

甥っ子も誘ったら行くってんで途中で拾った。

室内でもすげ～遊んで、粘土でもすげ～遊んで、外の滑り台でもすげ～遊んで、

池でもすげ～遊んだ。

 

写真は、粘土で木を作ろうってイベント。

天井からロープが吊り下がってて、そこにみんなで粘土をつけて木を作るんですわ。

でも次男がつけたのはドクロ。それかプレデターの顔。

（スゴ・・・　雰囲気変わるわ～。）

 

粘土で木を作るイベントは子供らがめっちゃ喜ぶと思った。

子供らもやりたいと言った。

ところがスタッフの説明聞いたら、長い長い

色んな色のサイコロが用意されてるんだけど、グループで代表の１人がサイコロ振って、

そのサイコロの数字でどのイベントに参加できるか決まるみたい。で、まずそれをする。

次に別の人がサイコロ振って、また参加できるイベントが決まる。

そのサイコロには☆マークもついてるんだけど、☆マークが出たら、

好きなイベントに参加できるという。

「オレ、粘土のだけやりたい。」

「だよねぇ。」

ほいでスタッフの人に、「この、粘土で木を作るのだけやりたいんですけど。」

「楽しいイベントがたくさんあるので、是非どれもまわって欲しいんですけど、

　　サイコロ振って☆印が出たら好きなのやって下さい。

　　ちなみに粘土のイベントの数字は『１』なんですけど、赤いサイコロで

　　やった方が『１』が出る確率が高いです。」

 

帰り道は車の中でこの話になった。

「一生懸命説明聞いてたけど、全然頭に入らんかった。説明してる人の魅力がないしさ～。」

「え～っ？！魅力とかは関係ないでしょ。ただ『好きなのからまわって～。』って

　　　言ってくれればいいのに、何か簡単な事を複雑にしてたよね。」

こ～ゆ～経験が肥やしになって、イベントスタッフに興味を持ったりするんだろか