『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「舞台裏」

2010年05月25日 | そこの細道
今日は保育園の遠足だった。
前に長男が買った雑誌に『キャラクターおにぎり』の記事が載ってて、
弟に作ってあげてと頼まれとった。

(彼には海苔アートをよくしてたけど、次男にはしてないからやろか)

もう作ることが前提になってて、長男が次男に、
「ママが『仮面ライダーW』のおにぎり作ってくれるよ」
「まだ分かんないよ。難しそうだし(わし疲れてるし)」

そしたら次男が、「今日作っておけばいいじゃん!」

「アンタね~、簡単に言うけど大変なんだよ
「ママならできるって!」



そんで、夕食の後で作り始めた。顔の部分作るのに海苔以外に、
目の部分は『かにかま』、Wのマークは『蒲鉾』、センターは『チーズ』
(て~へんじゃね~か 手くっさ)「ね~コレ超難しいと思うんだけど」
「ゴメンネ。でもお願い」

長男の時は海苔の切り抜きだけで喜ばしとったもんだ。あれは『S-1』で言ったら、
   ピンマイク1本のあべこうじやな。今やってんのは、小道具を使う陣内智則か?

次男が途中経過を覗きに来て、「やっぱりママが世界で一番好き

せっかくだから、長男の朝飯用に同じ物を作ることにした。
ところがパーツの切り落としをつまみ食いしてた次男が、使うパーツも食べてもた!
「コラ~ッ!また作んなきゃいけないじゃん!!」
「ゴメンナサ~イ」
結果は好評だったらしいけど、わしはキャラ弁なんぞ作ってもらったことないぞ
基本、夕食の残りだったことない?おかずがおでんの時は、大根がプ~ンと強烈に匂ったもんさ

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