おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

赤岳鉱泉と行者小屋を見るだけ見て戻ってきた

2022-08-24 08:15:49 | スキーと山の話題はこちらです
山に行くにしても、
「この季節、暑い低山はいやや~!😭ってことで、八ヶ岳に行きました。
広い八ヶ岳の中でも、美濃戸口から行く赤岳方面をチョイス。
美濃戸口、どんなとこ?と見に行ったことはあったのですが、駐車場に停めて歩くのは初めてです。
今回の登山は山のピークに行くのではなく。山小屋を見たいというもの。
ここから歩いていくと赤岳鉱泉があるのですが、赤岳鉱泉はよくアイスクライミングの練習風景の映像が流れる、あの山小屋です。

そしてもう一つの山小屋である行者小屋があります。こちらは山頂を目指すならより赤岳に近い方の小屋になります。この行者小屋に行くのはオプションだと思っていて、赤岳鉱泉まで行ってみて、追加オプションが食えそうだったら食ってみるかという気持ちだったのでした。

結果的に食ってしまいましたけどね。😉 

美濃戸口に着いたのがおおよそ朝の4時。
夏とは言え、まだ薄暗いくらいなのですが、もうその時間で駐車場はわさわさしてました。
山のファンの朝は早い~!😅 

準備してハイキングスタート!
まずは美濃戸口から徒歩1時間の距離がある赤岳山荘や美濃戸山荘があるエリアへ。



ここまでは普通車も登れます。

が狭くて、舗装路でもなくて荒れているので、駐車場とか混んでるとイヤなので歩いて行ったわけですが、やっぱり道もガタガタなので、走りたくないかもです。
もともと山登りのために歩いているので、そんなにクルマを停めるのにガツガツしなくても良いんじゃないの、ということもあります。
それも今回は小屋までではありますしね。


道はこんな感じ。歩きやすいです。

ここの分岐は左に行くと赤岳鉱泉(自分たちの行った方)で右に行くと行者小屋になります。

ここまでは道路(林道)を歩いてきましたが、この先も少しのあいだ林道を歩きます。
これは赤岳鉱泉のための道のようです。
その林道もほどなく終わり、そこからが通常の登山道になります。


けっこうこんな沢沿いを歩くので、この時期としてはかなり気持ちが良いです。

ただ、そんなにはきつくない道です。
美濃戸口から赤岳鉱泉まではそこそこの距離があります。
この前に登った四阿山と似たり寄ったりの距離があるのです。
なので、警戒気味になるべく疲れないように歩きましたが、その甲斐あってかそんなに疲弊せずに赤岳鉱泉に到着しました。





真夏なのにさすがにこのあたりまで来るとずいぶんと涼しいです。
赤岳鉱泉まで登ったら冬の間に使用しているアイスクライミングの練習台の痕跡くらいは分かるのかなと思ったらぜんぜん分からなかったでした。
ざんねん~!!!
冬に行く気はないので、この希望はここまでですね。😣 

ちょっとだけ休んでやっぱり行者小屋に行くことにしました。
疲労のレベルも大したことなかったので。
で、結局この赤岳鉱泉から行者小屋に向かう坂が一番きつかったかもです。



距離は歩行時間にして20分程度なので、なんてことはないんですが、斜度がなかなかありまして・・・。😫 

行者小屋、流行ってました。
ってか、外のベンチにいっぱい人が居た~って感じ。
この活気感は赤岳鉱泉では感じられなかったものです。




で、この時点で午前9時過ぎくらい。
赤岳までは片道3~4時間みたいなので、登って登れないこともない。
でも、今日はピークハントの登山ではないので、このまま素直に下ります。

下ってみると、ここの下りはなかなかきつい。
これ、登るとなったらなかなかよ。
ってことで、次に登るにしても、赤岳鉱泉→行者小屋ルートを通ろうと思いました。
なかなかの下りを下って、赤岳鉱泉との分岐まで戻りました。
うん、なかなか下りで足を使ったぞ!って気がしました。



一応赤岳鉱泉のところで持ってたおにぎりとか食べたけど、
ここできちんとした昼食をいただくことに。
で、しかもここで雨が降り出した。なかなか強めのね。
このタイミングで下山し終わってて、なんてラッキーな!😝 
入ったのは駐車場近くのちょっとおしゃれな感じが目につく
「yatsugatake J&N」さんでスープカレーを頂く。



美味しいですよ、ここ。
カレーもしっかり辛くて食べ応えを感じました。



駐車場もしっかりあるので、山登りしないまでも、レストランの食事狙いで来てみるのもいいかもなって思いました。

しっかり腹ごしらえをした後は温泉へ。
「河原温泉 河原の湯」に行きました。
実は「yatsugatake J&N」さんでもお風呂に入らせてもらえるのですが、朝が激早だったので、一寝入りしたかったんですね。
なのでふつうの日帰り温泉に行きたかったのです。
狙い通り「河原温泉 河原の湯」には休憩スペースがあったのでしばし寝入ることが出来ました。

行きは中央自動車道で来たけど、帰りは関越にしました。
自宅まで渋滞発生の中帰るとしたら、関越自動車道の方が潰しが聞きやすいので。
本当はまっすぐ秩父の方に道が伸びていれば、と思うのですが、酷道の誉れ高きR299しかありませんからね。
これは選べません(笑)

ってことで、狙い通り涼しい中で運動がしてこられました。
赤岳鉱泉も一目見れたし満足でっす!!


夕食はかっぱ寿司でラーメン食べちゃいました。
悪くないですyo😆 



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