栗原市栗駒鳥沢地区北西部、貯水池近くの杉林の中の荒れた林道を上がって行くと、
なだらかな稜線上を行くようになり、杉林と雑木林が混在するようになります。
稜線上の林道が下り始めるあたりで、葉縁に細かいトゲのある根生葉を見つけました。
アザミの葉なら深い切れ込みがあるのに、この根生葉には全く切れ込みがありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/09/7015db242e82235f1d3b45391aca05b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0e/209e6d05457402b5e04cbb3b7dc4675a.jpg)
二枚とも2018.11.16撮影
林道を少し下ると、同種の根生葉の近くに枯れかけた茎があって、根生葉に似た形の葉が何枚
か残っています。その茎の頂部には種子や総苞が残っていて、センダイトウヒレンのものによく
似ています。以上のことから、この根生葉はセンダイトウヒレンのものと推測されます。
来年の初秋の頃に再訪し、花を観察したいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/46/9d4014e67edf80821d8d635a12accf9e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0e/c5e3d887a20be4a4479a2ba914bcc4ed.jpg)
二枚とも2018.11.16撮影
センダイトウヒレンは2016の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青地をクリックして参照願います。
山道のセンダイトウヒレン
なだらかな稜線上を行くようになり、杉林と雑木林が混在するようになります。
稜線上の林道が下り始めるあたりで、葉縁に細かいトゲのある根生葉を見つけました。
アザミの葉なら深い切れ込みがあるのに、この根生葉には全く切れ込みがありません。
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二枚とも2018.11.16撮影
林道を少し下ると、同種の根生葉の近くに枯れかけた茎があって、根生葉に似た形の葉が何枚
か残っています。その茎の頂部には種子や総苞が残っていて、センダイトウヒレンのものによく
似ています。以上のことから、この根生葉はセンダイトウヒレンのものと推測されます。
来年の初秋の頃に再訪し、花を観察したいものです。
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二枚とも2018.11.16撮影
センダイトウヒレンは2016の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青地をクリックして参照願います。
山道のセンダイトウヒレン
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