登米市津山町、山麓の杉林の中の林道を上がって行くと、林際の小低木にたくさんの白花
が咲いています。杉林に踏み込んで観察すると、モミジイチゴの花のようです。
木には小さなトゲがありますし、葉が掌状に3~5裂して紅葉(もみじ)の葉に似ているの
で、モミジイチゴで間違いないでしょう。
周辺の杉は枝打ちされたり、適宜間伐されたりしているようで林内も明るめです。
それがモミジイチゴの生育に好影響を与えているようで、林道沿いに延々と繁茂して白い
花を咲かせています。6月中旬の果期には、橙色の実がたくさん生ることでしょう。
三枚とも2025.4.26撮影
モミジイチゴは2017年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/77c4b4249046f344d6b8bfc29cba8f97
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