登米市津山町、杉林の中の林道を上がって行くと、所々に落葉広葉樹の林が残されていて、
日当りの良い個所もあります。そんな林道端の湿り気のある場所にギボウシ類が20株ほど
も生えています。草体が小振りで、葉が細身ですからコバギボウシでしょうか。
しゃがみ込んで観察すると、葉は長楕円形で先端は尖り、基部は翼状になって葉柄に続い
ています。また葉縁が波打っています。これらは何れもコバギボウシの特徴ですから、コ
バギボウシで間違いないでしょう。
三枚とも2025.4.26撮影
コバギボウシは2024年の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/dae5f00e58c912779b7ad7afe3d5083c
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