4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

ようこそ岡田先生

2007年12月21日 22時30分06秒 | ニュース
約1時間に渡って行われた講演は自らも文科系環境講演と称し
「地球で一番愛されているスポーツから地球を一番愛しているスポーツへ。」と題して行われた。
事前のポスターでは“元”日本代表と記されていたため「監督になっちゃった岡田です。」という挨拶を行い集まった約500人の笑いを誘った。というのもオファーがあったのは2ヶ月前でその一月後に就任となったためらしい。
ほとんどがスタジアムに人が集まるだけで約4400キログラムのCO2が溜まる事や、ゴルフ場に植樹する際にはバイオツリーで行う等、環境に関する講演となった。今回で2度目ということだったが前回7月に行った際にはインストラクターの資格をとった直後だったらしく今回はカンペを見ながらの解説となった。ライセンス取得の切っ掛けは竹下景子との番組共演が一つの切っ掛けになっている等監督自信の貴重なおもしろ話も聞くことができた。
その後約15分間行われたNPO代表者による代表監督へでは、オファーを受けた時の心境やオシムサッカーとの共存などの真面目?な話から、98年W杯の決勝終了後に「いつかコイツらをおいこしてやる」と思った事や、みんなを驚かせるサッカーとは「全員が坊主になること」や「自分が海パンで指揮」をすることではない。など独特のユーモアを混ぜ合わせオーディエンスを引き付けていた。
3次予選を控えたこの時期に現役の代表監督が一般市民の前でサッカー以外の講演を行うのは非常に稀な事であり、きっと日本でも今後はありえないだろうと思われる。特に明日は視察に飛ぶことも決定している。これはけして監督業を厳かにしているのではなく、岡田監督自信のすぐれた人間性によるところが大きいのだろう。
本人は「3位以上とは言ってない」と公言していたが是非とも過去最高の順位を目指して欲しい。

握手タイムや質問時間がなかったのは仕方ないか。とりあえず最後に監督より募金への要望があったので1コイン置いていくことにした。

☆『すぎなみNPOのつどい』
岡田武史 元日本代表監督講演
「サッカー監督の環境活動」
19:30〜20:38
セシオン杉並ホール
コメント
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