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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

1位通過達成

2006年11月15日 21時08分32秒 | ニュース
AFCアジアカップ2007予選 第6戦
日本3-1サウジアラビア
11月15日(水)
19:10
会場:札幌ドーム

W杯イヤー監督就任初年最終戦となる7試合目は9月のアウエー戦で0-1と同予選唯一敗れた相手。
2点差以上で勝てばA組1位通過となるがすでに本大会出場国同士の消化試合。来年に繋ぐため意味のある試合にしたい。
DF伊野波雅彦(FC東京)、MF本田圭佑(名古屋)、MF野沢拓也(鹿島)、GK西川周作(大分)ら4人はベンチ入りせず初ピッチはおあずけ。

この試合でジーコ時代のナンバーは終了する。これだけの大台ナンバーは当分見納めかもしれない。

積極性にかけるサウジに対し素早いプレスをしかける日本。10分を過ぎても両チーム決定的なチャンスは生まれず膠着。
攻勢を見せた日本は20分闘莉王のゴールで先制。サウジはDFと前線との間が開き間延びしたフォーメーションで日本に効果的なプレーが出来ず。28分に日本が追加点を奪い差を広げる。33分PKから1点を返される。得点後勢いを見せるサウジはプレスを仕掛け出す。攻勢をみせるサウジは前線でのプレーが目立ちはじめる。日本はパスカット等ボールを奪ってからの繋げるプレーにムラがありそこからピンチを招く。
後半に入っても日本は3人掛かりでボールを奪ってもパスミスからボールをとられるなど効率の悪い内容でプレーを見せたが、早いタイミングで3点目を奪うと再び攻勢を見せる。
[NHKは8:30頃から津波速報で放送途切れる。TBSも注意報を約1/3表示、試合が見づらくなる。]
日本は守備に目が向き中盤と前線の間にスペースができ攻撃に移れず。押し込まれる展開からDFラインの集中力が途切れはじめる。
1点を狙うサウジに防戦一方の日本だったがサイドから仕掛けチャンスを狙う。
[TBSも8:53分には小窓となり音声も途切れ、その後映像が切れはじめる。]
日本は時間が経つつれ攻撃の人数が減り積極性が見えなくなる。
ロスタイム3分高松が倒されえたPKを闘莉王が狙うもゴールを大きく超え追加点ならず。
日本は再び1人少ないサウジに攻勢を見せるも決定的なチャンスを生かせず得点ならず。
目標の2点差で試合を終えた。
来年以降の“全”日本代表の活躍に期待したい。

監督:オシム[5.5]
高松以外目新しい選手起用は見られなかった者の現在のベスト布陣を効率良く活用。


GK:
23 川口能活(cap)[5.5]
43分CKで合わせたシュートを正面でキャッチ。手を出す程のプレーは少かったが集中力を保ったプレーを見せた。


DF:
14 三都主アレサンドロ[5.5]
5分ボールを奪いロングシュートを放つも枠に収まらず。後半10分カウンターのタイミングで安易なパスミス。

→後半20分 60 山岸智[5.5]
ピッチに入り後守備から前線に出て攻撃に絡む。後半23分ペナルティエリアに持ち込みシュートを放つも枠をそれる。43分ペナルティエリア横からの右クロスは味方に合わず。

21 加地亮[5.5]
24分駒野への右クロスはシュートの起点となる。38分右サイドを駆け上がりペナルティエリア内で倒されるもシミュレーションをとられイエローとなる。積極的にボールに絡み守備にも貢献。

31 駒野友一[6.5]
身体を入れ相手からボールを奪う。10分には三都主のパスに反応し右サイドを駆け上がる。16分右サイドでパスを受けドリブルで持ち込みクロス。DFにクリアされるもプレッシャーをあたえるには十分なプレー。34分巻への絶妙なクロス。3点目につなぐ右クロスを送る。後半30分ボールウォッチャートなりシュートを打たれる。

45 田中マルクス闘莉王[6.0]
18分前線で巻へのパスはシュートにつながる起点となる。CKのチャンスから巻のシュートが弾かれたところに反応しヘディングで先制点を決める。


MF:
26 今野泰幸[6.0]
28分加地の裏から抜け出しペナルティエリア中央の我那覇へのパスが追加点の起点となる。ペナルティエリアで相手選手に手をかけてしまいPKとなる。後半4分駒野へのパスが3点目の起点となる。

30 阿部勇樹[5.5]
ゴール前で守備に貢献。素早い対応と優れた読みでチャンスを消す。35分ペナルティ内でのクリアミスは今野に助けられる。

53 中村憲剛[5.5]
前線へパスを供給。14分加地へのサイドチェンジからチャンスを作る。37分パスカットされた直後相手選手へ手をだしファウルをとられる。

55 鈴木啓太[5.5]
6分素早いプレスからボールを奪う。相手のパスコースを読み攻撃の芽を消す。


FW:
36 巻誠一郎[5.5]
2分中村のパスに反応できず。14分ゴールで鈴木のシュートに反応するも理想通りのプレーにならず。18分闘莉王のパスからのシュートは枠に飛ぶもGKに弾かれる。20分先制点の起点となるシュート。34分ゴール前で駒野のクロスに反応するもヘディングがミートせず。45分ドリブルで持ち込むもキープできず奪われる。後半23分山岸のボールに合わず。

→後半41分 51 羽生直剛[5.5]
ピッチ投入後からプレスを仕掛け薄くなった前線に入る。44分ペナルティエリア内でボールを奪いに向かうも奪いきれず。

65 我那覇和樹[6.5]
積極的にボールに向かう。22分には相手選手をかわしシュートを放つもゴールを超える。今野のパスに反応しヘディングから追加点を奪う。後半4分駒野の右クロスを加地が当てたボールを押し込み3点目を奪う。

→後半28分 80 高松大樹[5.5]
ロスタイム羽生からのパスを受け背負ったDFをかわし左足で放ったシュートはGKに弾かれる。46分倒されPKを得る。倒した選手はレッドカード退場。


サブ:
43 山岸範宏
48 青山直晃
35 長谷部誠
58 田中隼磨
37 佐藤寿人
66 前田遼一
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勇気をえたギャ

2006年11月15日 08時48分51秒 | ニュース
楢崎、藤田、玉田、中村、本田らベテランから若手まで代表経験をもつ選手も多く人材が豊富な割に結果が地味で毎シーズンあまり目立たない名古屋(昨シーズンは15位、現在は13位)。上位常連チームではなくあえて選んだ意図はピッチに立つ可能性だろうか。
個人的には鹿島で兄に変わり深井との2トップを見たかった。



駒大のFW巻佑樹(4年)が来季、名古屋に入団。日本代表FW巻誠一郎(千葉)の弟は大学No・1ストライカーとの呼び声も高く、鹿島、磐田、FC東京などJリーグ7クラブが獲得に動いていた。だが、ここにきて本人が他クラブに断りを入れ、熱心に誘いのあった名古屋入りを決断。
 1メートル82、75キロの佑樹は長身を生かしたポストプレーヤーで空中戦に強く、ゴール前では泥くさく得点を狙うプレーが特徴。国見高時代はDFで、駒大でも状況によってはストッパーに入るなどユーティリティーな部分もある。佑樹は「自分が精進できる場所に行きたい」とチーム選びのポイントを語っていたが、最終的に選んだのは名古屋。ノルウェー代表の長身FWヨンセンのいるチームで自らを磨く。
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