読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

石見銀山 龍源寺間歩

2015-09-08 | 
江戸時代中期1715年ごろに開発された代官所直営の銀鉱石を求めて掘られた国指定史跡の抗道跡。
幕府直轄の鉱山「御直山」五ヶ山の一つ。壁面には当時のノミの跡が残っており、現在唯一公開されている間歩。
間歩とは銀山の坑道の事で、水抜きや通気用の穴など観光用に整備されて有料公開されている。
夏冬中は一定らしく訪れた8月の真夏外気温30度以上でも
中は15度で冷房より寒いくらい
世界遺産に登録されて8年
登録された当時は観光客がどっと押しかけ入り口では入場制限されたそうだが
それでも中は人息で外と変わらない温度で暑かったそうだが・・・
今はそれなりに観光客も落ち着いて外国人もきていたがかなり少な目。
古文書の石見銀山絵巻が電照板で展示されていて当時の工夫の苦労が忍びながら
600mを通り抜けた。
(入場料は400円 ツアー予約で公開されている大久保間歩の方が坑道間口が5mありお薦めらしが
事前予約ため今回行けず)


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