
福井県大野市の経ヶ岳に紅葉を観にお出かけ。中部縦貫道無料区間勝原ICを出て広域林道登山口へ。標高900m位か。9時登山開始。1272mの保月山当たりから紅葉。杓子岳,中岳経て頂上経ヶ岳に12時到着。白山、別山。以前登った赤兎山も見えて遠くに御嶽山など360°の展望。昼食のカレー飯とみかんをを食べ12時43分下山開始。よく刈られた笹藪の縦走路を転ばない様に慎重に下山。慎重過ぎて転ばなかったが時間がかかりすぎて15時35分登山口に無事下山。帰りは新しく開通した冠山トンネルを通るR417で徳山ダム経由で岐阜に抜け帰宅。トンネルは長く空いていてスピードがでるし高速を使わないので料金はかからず距離は10k程遠いが時間は同じ程度で便利。
今回の歩行6時間35分。歩行距離
8k標高差996m

登山道の途中の階段の黄葉
百名山の著者深田久弥が空木岳のところで書いているのが越百山に登り北上して空木岳・中央アルプスを縦走したと読んで同じコースを歩いて見たいと出かける。本当は越百から南木曾駒ヶ岳とコスモサミットを歩きたかったが今の体力では無理と越百山ピストンに。大分涼しくなったが長い林道歩きと急登の連続はきつかった。下山時、木の根で滑り何度も転びどこかでスマホ紛失。1時間登山道を登り返し探したが見つからず諦め下山。下山開始が予定より遅くなり18時に日没。月明りもなくヘッドランプ点けて、熊よけ鈴を鳴らしながらの下山で思い出深い山行になりました。スマホ紛失為、写した写真、軌跡表示できず。
自宅4時出発。中央高速通リ中津川ICから19号線通り大桑村須原へ。伊奈川ダム6時10分着。道路崩壊復旧工事中の為ゲート迄しか行けずここに駐車。
約10台ほど縦に路上駐車可。満車だったが1台分のスペースを見つけ駐車し、登山口まで歩く。
6:23 伊奈川ダムゲート 出
7:03 伊奈川ダム登山口
8:08 南木曽駒ケ岳・越百山分岐点
8:28 福栃橋
9:28 下のコル
10:58 御嶽見晴台
12:05 越百避難小屋(昼食)12:18出
13:15 越百山頂
13:45 越百山より下山開始
この間スマホ紛失1時間程探すが見つからず後から下山してきた2人の登山者にも聞いたが・・これ以上は下山時間が足りず諦める。
越百避難小屋 15:38 出
水場 16:13
下のコル 17:55 ここで日没、へッドランプ装着
月明りもなく真っ暗の中、クマよけ鈴を鳴らしながらひたすら林道を歩く。
福栃橋 18:28
伊奈川ダム登山口 19:07
ゲート駐車場着19:33
歩行13時間13分 歩行距離約18k 標高差上り2058m下り2058m 写真は糸瀬山から見た越百・南木曽駒
空木岳登山
2024-09-06 | 旅
駒ヶ根スキー場菅の台に車を停め標高差2155m往復17k歩行の登山を日帰り予定で敢行。結局日帰りが空木避難小屋一泊のゆるゆる登山になりましたが、30数年ぶりの空木岳登頂。当時と比べ体力低下に我ながらガッカリ。
今回の旅行で、訪れた今治市大島の博物館。入場料310円月曜休館。小説「村上海賊の娘」で有名になり訪れる人が増えているとか。パイレーツでは無い真の意味の海賊の実態、歴史、が見れます。
以下は、過去に書いた日記の再掲載です。、
『文献に残された史実を元に想像力を駆使して縦横無尽に海賊王の娘を活躍させて歴史の一コマを描き、海戦シーンなどは残虐で血しぶき舞う場面なのに方言の泉州言葉を用いて会話を描写することでまるでコメディーを見てるような気にさせてくれた小説でした。
舞台・時は天正4年(1576年)比叡山焼き討ちから5年長篠の戦いの翌年信長と大阪本願寺の戦いが7年目を迎えたころ。和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。その娘、景は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった・・・。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる。第一次木津川合戦の史実。人物の描写など微細にわたり描かれて丁寧。』
今回の四国は廃止の噂もあったJR青春18切符を利用した旅でした。朝7時自宅出発。名古屋駅8時発のJR快速列車と普通で9回乗り継ぎ−伊予西条駅18時頃着。駅前のビジネスホテルで1泊。2日目、荷物をホテルに預けて翌朝7時37分のバスで約1時間かけて石鎚山ロープウェー山麓下谷駅へ。石鎚山、天狗岳登山後西条駅へ帰り荷物を受け取り西条市の「湯の里小町温泉、しこく」、で1泊。夕食の鯛料理、朝食の鯛しゃぶ茶漬けが美味しいお遍路さんが多い宿でした。3日目はレンタカーで、しまなみ海道「来島大橋」を通り今治市大島、和田竜著「村上海賊の娘」で有名になった村上海賊ミュージアム見学。藤堂高虎築城の今治城を車窓から見学。JR今治駅12時33分発で又普通列車7回乗り継ぎ、30分の延着有るも名古屋駅22時11分着で帰名。1分の乗り継ぎ時間、地震、琵琶湖花火で延着とハプニング、列車内は涼しかったのですが暑い夏旅でした。往復約20時間のJR料金4850円。3日間の総費用約30000円。

藤堂高虎築城の今治城
四国遠征第3弾。試の鎖(74m)、一の鎖(33m)、二の鎖(65m)、三の鎖(68m)4つの鎖場制覇。百名山石鎚山、天狗岳。鎖場は前日の雨で濡れている箇所あり滑りやすかった。試しの鎖場は足の置き場が見つけににくく鉄の鎖に足をかけ登る。下りもあり苦労。3の鎖は68m直登。帰りは下りの鎖場は気力不足で回避道を降る。天狗岳への往復で時間を使い予定のバスに乗り遅れて頂上で知り合ったマイカー登山の方に西条駅迄送って貰う。今回はJR青春18切符を利用。

JR須原駅から登ることができるが今回は車で登山口まで。国道19号線の途中から糸瀬登山口方面の道に入り糸瀬登山口へ。登山口から樹林帯の急登をひたすら登ること約180分。糸瀬山頂上の近くに有るのろし岩10mのてっぺんに居るティンカーベルに会いたくて気持ビビリですが勇気を振絞り登ってきました。岩のてっぺんは乗鞍御嶽中央アルプスの山々が一望できる景色の良い処ですが後向きに鎖頼りに緊張しながら降りる事に気が行き落ち着かなかったです。誰にも会わない静かな山行でしたがマムシ2匹遭遇。中津川の日帰り温泉に入り帰宅。
のろし岩



いい天気の日にはハイキングとお出かけ。岩戸観音に車を停め東坂登山口から岐阜市の金華山(328m)に登り、岐阜城天守閣に入場(¥200円)し、資料館も見て昼食。下山はハイキングコースを巡って妙見峠に下山。途中鷹巣山(232m)に登って総歩行距離5.1k標高差515m時間3時間半のハイキングでした。帰りは三田洞神仏温泉(520円)に入り帰宅。
夕森山登山
2024-06-02 | 旅
以前奥三界山登った時、隣りあったのが岐阜県中津市市の夕森山1597m。梅雨前に一山と7時30分自宅を出発。41号線から高速を使わず付知挟、夕森山方面にお出かけ。
途中登山道入口の看板を見落とし不動滝P迄到着してこの辺りで登山口を捜しウロウロ。地図アプリでやっとみつけて30分ロス。10時登山口出発。
歩き始めて早々左足が痒い。靴下の上からヒルに咬まれていた。今回はびくびく靴を見てヒル気にしながらの登山です。ひたすら急登を登ること2時間20分。北有森山登頂。今回出会った登山者2組4名の静かな山行。頂上は御岳山ドーンと見えてゆったり昼食コーヒータイム。下山90分。日帰り温泉で露天風呂サウナにゆったり入り帰宅。
初めての四国の山、剣山から三嶺への小屋泊縦走。一日目は見ノ越バス停付近の駐車場に車を停め剱神社登山口からリフトに乗らないで、2時間程で剣山。快晴で青空と新緑のコントラストが綺麗。景色に見惚れず暇もなく次のピーク次郎笈ヘ。歩いて来た道これから行く稜線が美しい。丸石頂上に12時40分到着。元気だったのはここまで。平和丸経て白髭避難小屋迄の、何時もより多いバックの重さが早朝2時起き昨晩の睡眠不足を感じながらの縦走でした。歩く姿勢が悪いのかの腰痛や給水不足からの太腿

の痙攣などアクシデントを乗り越え就く年齢を感じながらのフラフラで着いた小屋には一人の先客とテント泊の3人。そうそうに夕食を食べ三嶺に沈む夕陽を観て日没近くシルエットで3匹の鹿を確認。下弦の月、満天の星、流れ星を見て就寝。二日目三時テント泊の一人が爆風と寒さに小屋に避難して来て起される。朝食にカップ麺とパン食べお茶を飲み5時出発。
途中歩行中日の出を見て三嶺へ。長い鎖場を通過。時折雲海を見ながら標高差約300mを登りきり三嶺頂上に。眼下に池と三嶺ヒュッテ歩いて来た縦走路が、次郎笈、剱山がよく見える。爆風で記念写真を取り早々に下山。10時33分の名頃バス停に間に合う様激下りの登山道を下りる。途中狸に遭遇も写す一瞬に逃走される。
名頃登山口までの道で途中道を間違えて30分ロス、疲れと脚の筋肉痛で予定のバスに間に合わない事態に焦るが諦める。とても残り10kの道のりを徒歩での見ノ越まで登りの国道を歩くことを諦め13時40分のバス(1250円に乗り14時10分見ノ越へ。2日間の歩行距離23k歩行時間16時間標高差登り1801m。下り2300m。下山予定の時間が狂い祖谷温泉は諦め帰名へ。充実した四国遠征でした。


歩いてきた道

三嶺へ登り
剣山
2024-05-12 | 旅
四国遠征第一日目徳島県日本百名山の一つ剣山。
見ノ越登山口から9時リフト開業前の8時登山開始。天気快晴風も無い。今宵は小屋泊のためシュラフと水がいつもより多い11kの荷物。1時間かかってリフトの西島駅についた時はリフトに乗って来た客とほぼ同時。そこから剣山頂上ヒュッテを経て整備された木道を歩き頂上に10時着。これから歩く三嶺方面のみどりが青空とのコントラストが綺麗。

劒山頂上まで続く木道

劒神社登山口
連休前の混みあわないうちに一山と久しぶりのマイカー登山。福井県敦賀半島に
原子力発電所と水島を見に常宮神社から登り西方ヶ岳から栄螺ヶ岳へ雨上がりの曇りだった天気も栄螺ヶ岳の絶景スポットに立つ時には青空に一日3本の1時29発のバスに間に合うように浦底登山口に下山。帰りは道の駅、伊吹の日帰り薬草風呂に入り帰宅。歩行時間5時間歩行距離11k高低差980m

サザエ岳から水島

カモしか台から敦賀原子力発電所
吉野山千本桜を見にJR青春18切符と近鉄を乗り継いで吉野に。沢山の一般観光客、外人観光客をかき分け近鉄吉野駅から中千本をみながら青根ケ峰(857m)迄、西行庵、7分咲き奥の千本を帰りに巡って往復登山。小学校の時の遠足以来の訪問で感慨深いハイキングになりました。名古屋から京都経由往復9時間のJR、近鉄内3時間は座れず疲れました。
歩行距離15k歩行時間5時間高低差880m。


18切符利用しての六甲2回目、今日は神戸、摩耶山。JR灘駅から青谷道登山口から摩耶山掬星台ㇸ。神戸夜景の名所。昼間でも神戸市内大阪湾を展望。帰りは天狗道下り滝山城跡登山口へ下山。古に有名な布引の滝を見てJR三宮迄。帰りもJR快速を乗継帰名。往復JR乗車時間7時間弱たっぷり乗り鉄を味合いました。歩行時間6時間約14k高低差1025m
布引の滝は、新神戸駅の山側の生田川中流にかかる滝で、「日本の滝百選」に選ばれるほか、那智滝(和歌山県)、華厳滝(栃木県)と並び、「日本三大神滝」の一つとされる名瀑。
布引の滝は1つの滝ではなく、雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも最も上流にある雄滝は高さ43mで、見ごたえ十分。古の名所で、『伊勢物語』『栄華物語』など多くの文芸作品で紹介され
1872(明治5)年にはこの滝を詠んだ和歌36首を選び、歌碑が立てられたが現存は26首。
松の音
琴調ふる山風は
滝の糸をやすげて弾くらむ(紀貫之)
布引の滝のしらい と
なつくれば絶えもすや人の山ぢたづる(藤原定家)
愛宕山登山
2024-03-31 | 旅
青春18切符を利用。始発列車名古屋からJR快速を乗り継ぎ京都経由、JR嵯峨嵐山駅へ。徒歩で渡月橋をわたり阪急嵐山へ。京都バスで清滝。清滝登山口から表山道で愛宕山924m。神社にお参りして帰りは水尾登山口へ下山。コミュニティバスでJR保津峡駅へ。京都経由名古屋へ。晴れの暖かい日だったが黄砂の影響で景色はいまいちでした。流石京都外人の登山者多いし、いい汗かいた山行でした。 京都では愛宕山は「火伏せの神様」として信仰を今から集めています。山行時間3:41歩行距離10k高低差1033m

道は続く石段の連続でかつ急登で疲れました。