広島の乱読ジジイ

日々色々Blog https://kurookahaiku.muragon.com/entry/7.html

住まいの IT

2006年08月09日 | 住まいの計画
時代がもっと進むと、ITはもっと身近に生活の中に入ってくる物だと思います。

住宅も、全ての家が、常時接続に成れば、ウエッブカメラによるセキュリティーから室内温度管理、TV録画まで、変更等を含めて、外出先から管理できるでしょう。

TVだって、自宅にサーバーを置いて、どこからも(外出先でも)自分の持っているコンテンツを楽しめるようになるでしょう。
深く考えると、自分の家のデーターが、凄く結構危険な状態に置かれるのかも知れません。

まあでも、現在ではそこまでは進んでいませんし、ネットを活用している人は、まだ意外と少なく住宅というハードも未発達のままです。

では、現時点で出来ることはと言うと、ネットに接続するための、ケーブルを外部からどの部屋に引いてくるのか? と言うことくらいです。

数年前に家庭用の「マルチメディアボックス」という物が出来ました。
これは、ランケーブル、TV、電話をまとめた埋め込み型のプレートですが、現在はセキュリティー性も高く通信速度も速い、無線ランが主流となりましたし、電話も当然コードレスなので、少々大きな家でも配線なんか要らないというのが現実です。

逆に、ネットへの接続は、電話線から光ケーブルやCATVが主流と
なってきた感があります。

外部からの入力をちゃんとしておくためには、家を建てる地域のネット事情を把握する必要があります。
さらに、先で環境が変わるかも知れませんので、変更に対応できるよう配線を通すフレキシブル管をお勧めいたします。

では、それぞれの配線は
1,ADSL=電話配線
2,光通信=光ファイバー
3,CATV=同軸ケーブル
現時点では光通信が将来的な可能性でリードしているので、これを意識した計画が良いと思います。

わが家は、光通信で無線ランを導入し、ノートPCは無線で、デスクトップは有線ランで接続としています。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 申し込んでしまいました | トップ | MacBook 購入 »
最新の画像もっと見る

住まいの計画」カテゴリの最新記事