信州スポーツ医療福祉専門学校で福祉を学ぶ学生さんが、実習に来て下さいました
18日間の間、様々な勤務帯で実際にケアの現場を体験して頂き、利用者様と関わって頂きました。
利用者様の中には、発語が不明瞭であったり、発語が無かったり、
また、感情の発露が豊かであったり乏しかったり、コミュニケーションひとつとっても
十人十色の対応が求められ、同じ方であっても、日によって時間によってまた異なります。
オムツ交換であっても、拘縮が強い方や、ケアの疎通が困難な方、
スムーズに協力動作を得られる方など様々です。
30名様其々に個別のケア、対応があります。
ともすれば、日々利用者様に接している職員でも、利用者様の変化に戸惑うことも起こり得ます。
ですが、18日間、臆することなく明るく真摯に、積極性を保って
利用者様の笑顔を引き出し共に過ごして下さいました。
実習生の方がもたらして下さるものは我々職員の日々のケアにも活かされます。
貴重な18日間をありがとうございました
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