いよいよ関東甲信越地方が梅雨入りしました。
本格的な夏が少しずつ近づいている、そんな感じがします。
そんな中、この度3F従来で2名の方の旅立ちを支援させていただきました。
利用者様の最期を見届け送り出す。我々介護職員としましては、責任の重さを痛感致します。
1日1日や一瞬一瞬の大切さ、尊さを我々に教えてくださる機会でもあり、改めて、「介護とはなにか」を考え、初心に立ち返る時でもあります。
施設では、旅立ちを迎えた故人様にむけて「偲びのカンファレンス」というものを職員間で実施します。
生前のご様子や、故人様に対して提供させて頂いたサービスが如何なものであったのか等、多職種にて話し合い、偲ぶとともに、現在ご利用いただいております皆様により良いサービスを提供していくための場でもあります。
利用者様の生活をお守りし、より豊かにお過ごしいただく事も重要な役目です。
今後も「すべては利用者様の為に」のもと、ケアにあたっていく所存です。