
原作:山崎豊子
出演
矢島嘉蔵 - 深見泰三 父
矢島藤代 - 京マチ子 長女
矢島千寿 - 鳳八千代 次女
矢島雛子 - 高田美和 三女
芳子 - 浪花千栄子 おば
大野宇市 - 中村鴈治郎 番頭
梅村芳三郎 - 田宮二郎 踊りの師匠
浜田文乃 - 若尾文子 父の愛人
※「好きな俳優・監督」カテゴリー内「若尾文子」に追加します
こういう遺産相続のゴタゴタはあるあるだろうね/汗
たくさん遺すのも考えもの
若尾文子さんがラスボスみたいだった
口から生まれたようなおばちゃんを演じさせたら浪花千栄子さんはピカイチ
【内容抜粋メモ】
父が危篤で駆けつける3人姉妹
父は番頭の宇市に言いつけてあると言い残して亡くなる
盛大な葬儀
名前を数え上げている浜田文乃
総領娘の藤代は家を継ぐつもり
おば芳子は遺産分けに期待している
大野宇市が遺言を披露
厳重に封がしてあるのを全員で確かめる
矢島商店は次女チズと夫リョウキチへ
株、骨董品は三女ヒナコ
貸家は長女のフジヨ
フジヨは不平等だと不満をぶつける
相続財産の目録は番頭がつくった
1か月後に改めて決めることになる
ウイチ:
もう一通、遺言状がある
7年前から浜田文乃という影の女がいる
没後はいくらかあげるよう
母が亡くなる1年前からの関係で姉妹は怒り心頭
*
ウイチはフミノにも遺言状を見せる
フミノは欲がない様子
ウイチ:
3月9日には本宅へ来てくれ
私がお味方いたしましょう
雪舟の軸などを押し入れにしまうウイチ
ウイチは何年も前に妻を亡くして馴染みの女がいる
遺言状にウイチのことは何も書いてなかった
2代勤めて、月給は6万
一生、奉公人を飼い殺しにする
遺産が分かれるのがつけ入りどころとなにか画策している様子
*
フジヨの婚礼衣装を見ていたチズを叱り
モノに一切触らないと一筆書いてと迫るフジヨ
フジヨは欲張りだと恨んでいるチズ
姉妹って根っこに確執がありそうなイメージあるな/汗
踊りの師匠・梅村芳三郎に不動産について相談するフジヨ
梅村と借家を見に行き、8000万ほどと見積もる
梅村:借家は誤魔化しがきかないから一番損だ と知恵を吹き込む

ヨシコは蔵の骨董に値をつけてもらう
ヒナコからの委任状をフジヨに見せる
*
ヒナコは友だちとゴルフの打ちっ放しでストレス発散
ヒナコ:余計にもらったらヨットやクルマがほしい
*
親族会議
リョウキチは個人商店は株式会社より利益は低いと見積もって9000万円ほど
ヒナコも9000万円ほど
少ない分だけ、2人からもらわないと気が済まないフジヨ
ヨシコ:
雪舟の軸がない 売れば500万以上する
蔵のカギはウイチが持っている
ヒナコがキレて、ご隠居が間に入ってとりなす
ウイチの財産目録を見ると山林まで入っている
浜田文乃が来る
ヨシコ:甘い顔見せたらあかん

下手からのカンペキな挨拶!
ヨシゾウとの出会いは温泉
ヨシコ:温泉芸子ですか! とディスる
フジヨ:生前贈与は?
フミノ:今いる家だけもらった
ヨシコは仏壇に拝んでいけとすすめて、上着をムリやり脱がして妊娠を見抜く
フジヨ:父の子だと証明できないならおろしたほうがいい
*
梅村:妾の子は半分相続できる
梅村はフジヨの金を狙ってる
フジヨ:私は山林が欲しい
梅村:木の伐採など書いてないのはおかしい
梅村はここぞとばかり襲いかかって肉体関係をもつ
*
2人で山林を見に行き、山守りが案内する
木に焼き印がしてある
全部で10丁 ウイチは20丁と言っていた
山守:もう1つ、山がある
フジヨは足をくじいて、仕方なく山をおりる
フジヨ:あの山でウイチが悪だくみしているに違いない
*
フミノは妊娠の病で中絶するかもしれないと聞く
同じ敵を前に結束して、みんなでフミノの家に押しかける
フジヨ:お父さんが認知した証拠があるのか?
チズは婦人科医サカガミを呼んでフミノを診てもらう
フミノはみんなに迫られて診察される間、鬼のような顔で待つ姉妹ら
恐ろしい道具使ってるなあ↓↓↓
診察中に押し入ってモメる
死産に期待する姉ら
フジヨに遺影を持っていかれたが、2人で撮った写真を飾るフミノ
*
フジヨが山を見に行くとウイチに手紙が来て探偵社を訪ねる
法事でまた親戚が大勢集まる
ヨシコは女児を亡くして、誰も跡取りがいないから
ヒナコに養女になってほしいと頼む もろ金目当て/汗
チズとヒナコも山林が欲しい
フジヨ:目録が怪しい 一緒に作り直してくれ
いろんな法律を例に挙げてみせる
ウイチ:もし間違いがなかったら名誉棄損で訴える!
*
リョウキチは横流しに気づき、チズを社長にして会社をおこして
家とは手を切ろうと提案する
梅村はフジヨに200万円貸してくれと頼む
梅村:自分は独身だから弟子がつく 婿に入るつもりはない
ウイチは山守に酒を飲ませ
坊主の山に木を生やしてくれと金を渡す
ウイチはフミノを訪ねる
ウイチ:子どもを育てるには金がかかる
フミノ:私が働きに出ます 書付はないが、大番頭さんだけが頼り
ウイチが愛人を女中に入れてよく調べたがやっぱり認知した証拠はない
*
ウイチはフジヨと梅村の仲をほのめかす
ウイチ:秘密探偵社でしっかり調べました
言わない代わりに相続分配は思う通りにするよう決める
チズ夫婦は新会社にする話も知ってると迫るウイチ
ウイチが横流ししていたと明かしても平気
ヨシコには軸を金にかえてもらったほうがいいともちかけるウイチ
*
京都でお茶会
国際ホテルに泊まる


遺族会で相続分けが決まってひと安心したところに
フミノが男児を抱いてやって来る
父が認知した手紙、出生届を出して
跡取りの養育費を要求し、別の遺言状を出す
子どもを生んだら本宅に出すよう言われていた

フジヨ:遺言状は1日でも後のが有効
財産の半分、山林、成人したら五代目を継ぐこと
日付は一番新しい
チズ:お父さんの策略や!
父がつくった目録には雪舟の軸は蔵にあり、番頭が受け取ったとある
長年の横流し、山林を伐採して着服したのも書いてある
フミノはウイチのことは内聞にしてと頼む
フミノ:この子は立派に育てます
すっかり静かになる一族
ヒナコ:
6400万円も取られてアホらし
養女になるのも考えさせてくれ
私はまだ若いし、1人で好きなことしたい
ウイチは遺言執行人をおりる
3人姉妹だけが席に残る
ヒナコ:
3代続いたがこれで終わりや
遺産もらったら世界一周でもしよう
母は寂しい人だったと分かる
フジヨはこの家を出る決意し、梅村に約束の200万を渡して稽古をやめ
礼金10万渡して、貸した金には利子をとると言い渡す
これまでも何度か再演されてきたんだな


出演
矢島嘉蔵 - 深見泰三 父
矢島藤代 - 京マチ子 長女
矢島千寿 - 鳳八千代 次女
矢島雛子 - 高田美和 三女
芳子 - 浪花千栄子 おば
大野宇市 - 中村鴈治郎 番頭
梅村芳三郎 - 田宮二郎 踊りの師匠
浜田文乃 - 若尾文子 父の愛人
※「好きな俳優・監督」カテゴリー内「若尾文子」に追加します
こういう遺産相続のゴタゴタはあるあるだろうね/汗
たくさん遺すのも考えもの
若尾文子さんがラスボスみたいだった
口から生まれたようなおばちゃんを演じさせたら浪花千栄子さんはピカイチ
【内容抜粋メモ】
父が危篤で駆けつける3人姉妹
父は番頭の宇市に言いつけてあると言い残して亡くなる
盛大な葬儀
名前を数え上げている浜田文乃
総領娘の藤代は家を継ぐつもり
おば芳子は遺産分けに期待している
大野宇市が遺言を披露
厳重に封がしてあるのを全員で確かめる
矢島商店は次女チズと夫リョウキチへ
株、骨董品は三女ヒナコ
貸家は長女のフジヨ
フジヨは不平等だと不満をぶつける
相続財産の目録は番頭がつくった
1か月後に改めて決めることになる
ウイチ:
もう一通、遺言状がある
7年前から浜田文乃という影の女がいる
没後はいくらかあげるよう
母が亡くなる1年前からの関係で姉妹は怒り心頭
*
ウイチはフミノにも遺言状を見せる
フミノは欲がない様子
ウイチ:
3月9日には本宅へ来てくれ
私がお味方いたしましょう
雪舟の軸などを押し入れにしまうウイチ
ウイチは何年も前に妻を亡くして馴染みの女がいる
遺言状にウイチのことは何も書いてなかった
2代勤めて、月給は6万
一生、奉公人を飼い殺しにする
遺産が分かれるのがつけ入りどころとなにか画策している様子
*
フジヨの婚礼衣装を見ていたチズを叱り
モノに一切触らないと一筆書いてと迫るフジヨ
フジヨは欲張りだと恨んでいるチズ
姉妹って根っこに確執がありそうなイメージあるな/汗
踊りの師匠・梅村芳三郎に不動産について相談するフジヨ
梅村と借家を見に行き、8000万ほどと見積もる
梅村:借家は誤魔化しがきかないから一番損だ と知恵を吹き込む

ヨシコは蔵の骨董に値をつけてもらう
ヒナコからの委任状をフジヨに見せる
*
ヒナコは友だちとゴルフの打ちっ放しでストレス発散
ヒナコ:余計にもらったらヨットやクルマがほしい
*
親族会議
リョウキチは個人商店は株式会社より利益は低いと見積もって9000万円ほど
ヒナコも9000万円ほど
少ない分だけ、2人からもらわないと気が済まないフジヨ
ヨシコ:
雪舟の軸がない 売れば500万以上する
蔵のカギはウイチが持っている
ヒナコがキレて、ご隠居が間に入ってとりなす
ウイチの財産目録を見ると山林まで入っている
浜田文乃が来る
ヨシコ:甘い顔見せたらあかん

下手からのカンペキな挨拶!
ヨシゾウとの出会いは温泉
ヨシコ:温泉芸子ですか! とディスる
フジヨ:生前贈与は?
フミノ:今いる家だけもらった
ヨシコは仏壇に拝んでいけとすすめて、上着をムリやり脱がして妊娠を見抜く
フジヨ:父の子だと証明できないならおろしたほうがいい
*
梅村:妾の子は半分相続できる
梅村はフジヨの金を狙ってる
フジヨ:私は山林が欲しい
梅村:木の伐採など書いてないのはおかしい
梅村はここぞとばかり襲いかかって肉体関係をもつ
*
2人で山林を見に行き、山守りが案内する
木に焼き印がしてある
全部で10丁 ウイチは20丁と言っていた
山守:もう1つ、山がある
フジヨは足をくじいて、仕方なく山をおりる
フジヨ:あの山でウイチが悪だくみしているに違いない
*
フミノは妊娠の病で中絶するかもしれないと聞く
同じ敵を前に結束して、みんなでフミノの家に押しかける
フジヨ:お父さんが認知した証拠があるのか?
チズは婦人科医サカガミを呼んでフミノを診てもらう
フミノはみんなに迫られて診察される間、鬼のような顔で待つ姉妹ら
恐ろしい道具使ってるなあ↓↓↓
診察中に押し入ってモメる
死産に期待する姉ら
フジヨに遺影を持っていかれたが、2人で撮った写真を飾るフミノ
*
フジヨが山を見に行くとウイチに手紙が来て探偵社を訪ねる
法事でまた親戚が大勢集まる
ヨシコは女児を亡くして、誰も跡取りがいないから
ヒナコに養女になってほしいと頼む もろ金目当て/汗
チズとヒナコも山林が欲しい
フジヨ:目録が怪しい 一緒に作り直してくれ
いろんな法律を例に挙げてみせる
ウイチ:もし間違いがなかったら名誉棄損で訴える!
*
リョウキチは横流しに気づき、チズを社長にして会社をおこして
家とは手を切ろうと提案する
梅村はフジヨに200万円貸してくれと頼む
梅村:自分は独身だから弟子がつく 婿に入るつもりはない
ウイチは山守に酒を飲ませ
坊主の山に木を生やしてくれと金を渡す
ウイチはフミノを訪ねる
ウイチ:子どもを育てるには金がかかる
フミノ:私が働きに出ます 書付はないが、大番頭さんだけが頼り
ウイチが愛人を女中に入れてよく調べたがやっぱり認知した証拠はない
*
ウイチはフジヨと梅村の仲をほのめかす
ウイチ:秘密探偵社でしっかり調べました
言わない代わりに相続分配は思う通りにするよう決める
チズ夫婦は新会社にする話も知ってると迫るウイチ
ウイチが横流ししていたと明かしても平気
ヨシコには軸を金にかえてもらったほうがいいともちかけるウイチ
*
京都でお茶会
国際ホテルに泊まる


遺族会で相続分けが決まってひと安心したところに
フミノが男児を抱いてやって来る
父が認知した手紙、出生届を出して
跡取りの養育費を要求し、別の遺言状を出す
子どもを生んだら本宅に出すよう言われていた

フジヨ:遺言状は1日でも後のが有効
財産の半分、山林、成人したら五代目を継ぐこと
日付は一番新しい
チズ:お父さんの策略や!
父がつくった目録には雪舟の軸は蔵にあり、番頭が受け取ったとある
長年の横流し、山林を伐採して着服したのも書いてある
フミノはウイチのことは内聞にしてと頼む
フミノ:この子は立派に育てます
すっかり静かになる一族
ヒナコ:
6400万円も取られてアホらし
養女になるのも考えさせてくれ
私はまだ若いし、1人で好きなことしたい
ウイチは遺言執行人をおりる
3人姉妹だけが席に残る
ヒナコ:
3代続いたがこれで終わりや
遺産もらったら世界一周でもしよう
母は寂しい人だったと分かる
フジヨはこの家を出る決意し、梅村に約束の200万を渡して稽古をやめ
礼金10万渡して、貸した金には利子をとると言い渡す
これまでも何度か再演されてきたんだな

