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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

朝ドラ『まんぷく』 第1週「結婚はまだまだ先!」

2018-10-10 09:30:59 | ドラマ
朝ドラ『まんぷく』 第1週「結婚はまだまだ先!」
脚本:福田靖

出演者:
安藤サクラ、松坂慶子、内田有紀、松下奈緒、要潤、長谷川博己、大谷亮平
桐谷健太、片岡愛之助、橋爪功、浜野謙太 ほか

ナレーター:芦田愛菜(語り)
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪

“インスタントラーメンを生み出した日清食品創業者の
 安藤百福とその妻・仁子(まさこ)の半生をモデルに、
 懸命に生き抜いた夫婦の物語りを描く。
 また、主人公・仁子に関した資料はほぼないため、登場人物や団体名を変えたフィクションとなる”



基本、実話のほうが好きだけれども、『半分、青い。』が良かったため、
今回、実話が基でまた頭を切り替えなきゃ

とはいえ、創業者をモデルにせず、朝ドラは基本、女性が主人公なのね
女性の明るい笑顔が、みんなを朝から元気にさせるということか

しかも、錦織圭、大坂なおみのスポンサー絡み
食にはまったく興味はないけど、『ごちそうさん』とかの前例もあるし
まあ、どのみち、大河同様、観るんだと思う

楽しみは、長谷川博己さんが出ること 朝ドラ初出演は意外



朝ドラは、20代の時に何度かオーディションを受けて落ちた
 40歳でヒロインの相手役はどうかなと迷ったが
 役者人生の変化のきっかけになればと引きうけました
 大阪が舞台なので関西弁を頑張りたい”


あとは、大河+朝ドラダブル出演のハマケン
その後も、どんどん足されていくであろうキャストも気になる


【内容抜粋メモ】

毎回、ブログに載せる時はカットしているが、
最近はずーーーっとテレビの周りに、なにかしらの「避難勧告」やらの表示があるのは異常だ




【昭和13年(1038)大阪】
前年、日中戦争が始まり、世の中は「軍需景気」に沸いていた

(他国の戦争で儲けて喜ぶって、いつの世も変わらないな

洋服店で服を選んでいる今井福子
この春、高等女学校を卒業後、大阪市内での就職が決まっている
オーダーメイドって贅沢










今回は子役なし?
律くんもそうだったけど、女学生役を30代に演らせるって
昔の黒澤明映画とかで、三船敏郎とかが無理ムリ学生役を演ってたことを思い出す

父はすでに亡くなっている いろいろ手を出して、金を使い果たした



母・鈴は武士の娘であることを誇りにしている



姉・咲(長女)は、心斎橋の宝飾屋で働いていて、結婚を控えている
サキの婚約者は小野塚真一



母:結婚したら、なにもかも控えめに 旦那さまをたてるのよ

姉・香田克子(次女)、その子ども、タカ、吉乃、重之 お腹にはもう1人身ごもっている
克子の夫・忠彦は売れない画家







ドリカムの曲でフクコが山や海を歩くOPはコントっぽい


【大阪東洋ホテル】



当時、大阪で一番大きなホテル
そこの電話交換室で働くフ 当時、人気の仕事だった
電話交換室主任・樫田うた江が仕事を教える




最初にかけたのが「たちばな工房」にいる将来の夫となる立花萬平て偶然すぎ






はじめから長谷川さんが観られるとは思わなかった/驚
幻灯機を開発して売り込んでいるがうまくいかない(ウィキ参照


食堂で自己紹介すると、
「べっぴんは接客の部署、そうでないコは裏方に回される」と言われる
調理室係・野呂幸吉
フロント係・保科恵






とにかく最初は、全員の名前と顔を覚えるだけでも大変
すでにたくさんの女性蔑視のシーンが出てきたが、今でもほとんど変わってないことが分かる


澤中洋品店前で学生時代の友だちと会い、
「ラーメン」(前は「しなそば」と呼んでいた)を食べに行く
当時は屋台だったのか これは、後々の伏線か?






親友・鹿野敏子は父が「女はすぐに働かなくてもいい」と言われて専門学校に通っている
池上ハナは、タイピスト学校に通っている

学生時代は貧しくても明るかったフ


サキの花嫁衣裳は、母のものを仕立て直したもの
急に腹痛に襲われる母



昔は医師が自宅に来てくれるのね どこも悪くないという医師
祖母が盲腸で亡くなったと心配する母
サキが家を出るから仮病だというカツコ


外国人相手に英語で接客するフロント係のメグミを憧れの目で見るフ
フにアメリカのツナ缶をあげるノロ




宝飾屋で働くサキ




フが帰るとサキと真一が母に病院に行ったほうがいいとすすめる
母:具合が良くなるまで結婚を少し延ばして欲しい
式場もおさえてあるが、2人で相談してみるという真一


昭和13年はチャップリンの『モダン・タイムス』の公開された年
「浪花劇場」で観た3人
母のことを話すと、フと2人になるのが寂しいのではというトシコ






『モダン・タイムス』と言えば、資本主義社会や機械文明を痛烈に批判した作品


また立花がホテルに電話して、大平と外国人を間違えるフ
間違えた外国人に英語で謝罪するフ
ホテルで勤めるから英語も話せるのか

ことごとく断られて落ち込む立花 関西弁もエセなのを気にしている


フが帰宅すると母は隠れてツナ缶を食べている
やっぱり仮病とバレる

真一が初めて会った時から冷たそうに見えたなど
母は、フと2人きりになるのが不安だと白状する

ずっと家を支えてきたサキは、「結婚やめようかな」と言う


食堂で悩むフにノロはコンビーフをあげる



外国人客に「英語の上手いオペレーターに気にしないでと伝えて」
と言われたメグミはどこで英語を勉強したのか聞く
父の仕事が上手くいっていた子どもの頃、イギリス人家庭教師から習ったフ


国内で幻灯機を作っている立花に興味を持ち店に来た加地谷圭介
すぐに大阪人じゃないとバレる立花




立花:子どもの頃、両親を亡くして、あちこち転々とし、大阪に来たのは3年前

圭介:
陸軍に知人がいる 君は経理に疎い オレが手伝おう
会社を作り、共同経営するんや オレが営業担当やる


支配人・大前田三郎に呼ばれるフ
明日からフロントに立ってくれと言われる
メグミが強く推薦した


「フロントはホテルの顔」と姉に褒められる 給料も上がる

フ:
私がフロント係になれたのは、英語を習わせてくれたお母さんのお蔭 心から感謝しています
今度は私が恩返しする番 これからずっと支えていきます
だからサキ姉ちゃんを嫁がせてください

やっと承諾する母 泣いて喜ぶサキ
「親孝行」もここまでくると、隷属的に見える


フロント係となったフ




サキの店に結婚指輪を買いに来た真一
忠彦はお祝いにカツコの手をモデルに絵を描いている

フも姉になにかお祝いを贈りたくて、たちばな工房に来て、
幻灯機を見て驚き、結婚式で使わせてくれとマに頼む



「貸し出すなら金を取らなきゃ」と言う圭介に戸惑うマ


式は明日
サキは昔からモテて、白馬に乗ってきた男もいたってハマケン!



いきなり第1週から出ていいの?! 牧善之介だって ランドセルみたいの背負ってw
サキの歯医者だが「お付き合いさせてくれ」と頼み母が断った
まさか、この1シーンだけ?w


亡き父はサキを一番可愛がっていた
夜中に母に泣いて感謝のあいさつを言うサキ
昭和初期って、まだ時代劇みたいだ




式当日






フは幻灯機を披露しようとして、すぐには動かず
時間延ばしに話しはじめる

フ:
私は子どもの頃から、モテた姉の監視役だったが、相手が真一さんで良かった
自分のことはいつも後回しにして家族を支えてくれた姉に
やっと幸せが来たと思いました







レコードをかけて、部屋を暗くして、映したのは、姉の小さい頃からの写真
2台使って、どんどん成長していく様子をストーリー仕立てに見せると
みんな驚き、大号泣の母
















マに感謝し、お金を払うフ 断るマ
マ:お礼を言いたいのは僕のほうです


【昭和16年(1941)】
第二次世界大戦が始まり、日本軍の連戦連勝という知らせに高揚する人々




カツコには4人目の子ども・学がいる

フクコは21歳 仕事にも慣れ、軍服の客もいる
宴会で残業のフに今度はトマトスープ缶をあげるノロ




宴会にはマ、圭介も来るがフに気づかず、すれ違う2人

大阪実業の親分・三田村亮蔵があいさつする
三田村:自分の儲けではなく、お国のために頑張らなければなりません




スピーチを終えたばかりの三田村に、マが開発した「根菜切断機」を早速売り込むケイスケ
そこにすかさず個人で商社をしている・世良勝夫が割り込む




フに気づくマ
人とぶつかってワインがかかったズボンを脱いでくれというフ
アイロンで乾かすフに3年前の話をするマ






マ:フさんは結婚されてるんですか?
してないと聞いて喜ぶマに世良から声をかけられる

世良:
オレも幻灯機を作ってたが、負けたことを認めて、技術屋から売るほうに転身した
「根菜切断機」もぜひ見たい


サキが体調を崩したという母

フはサキを見舞うと咳が止まらない
真一が心配して早く帰り、かゆを作るという

また馬のいななきが!
なんか壁ドン気味にサキのことを尋ね、結婚したことを知って
ショック大なままヨロヨロ帰るハマケン 馬の名前は蘭丸なんだww




母はカツコの夫が甲斐性なしで、お金を両親からもらっているが
まだ足りず、母に借りに来たが断ったとこぼす

フはカツコにお金を渡す

街中でマに会うフ お茶に誘うマ 一緒にラーメンを食べると気に入る
電話交換で間違えられた話をされ、私だと白状して謝るフ
マ:こういうの縁て言うんですかね




たちばな工房→理創工作社に名前変えた?
大勢雇ってすっかり大きな会社になってる




ケイスケ:アメリカと戦争になったら、需要が高まるから、今が一番大事な時期だ

マ:世良商事社長から連絡があり、工場を見て、モノがよければ扱いたいそう

ケイスケ:オレに相談なく決めるな 肩書きはオレが社長や
(なんか、いつかお金持って逃げそう

根菜切断機を見てベタ褒めする世良



ケ:
世良さんは、野上商会の根菜切断機を扱ってるそうじゃないですか
帰ってくれ うちの技術盗む気か?

セ:
野上より立花さんの根菜切断機のほうがはるかにええ ぜひ僕に売らせてくれ
僕は君の才能を買うてるんや

ケ:お前は人を見る目がない

疑問を抱くマ


この年の12月、ついに日本はアメリカ、イギリス各国を敵に回したが
まさか負けるとは思わず、大阪も変わらず活気があった



タクシーからホテルで降りるマ
接客しているフ

マ:アメリカと戦争が始まってしまいましたね でも、僕と付き合ってくださいませんか?






2人の結婚に母が立ちはだかるわけね
ハマケンの出演はこれきりか? 大河もあるし

サキは結核? まだ特効薬がない時代か
『風立ちぬ』だって、山奥の「療養所」と呼ぶ隔離施設で
寒い冬にベッドを外に出して、「いい空気吸って、寝てれば治るから」みたいな無茶なことしてたんだもんな

何が最新医療なんだか
クスリの開発に動物を大量に殺したり、患者に負担をかける治療は、もう要らないんだ





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