※「作家別」カテゴリー内に追加します
なんで子供って、特に男の子って恐竜が大好きなんだろうね
そういう私も家に結構リアルなテラノザウルスと首長竜のフィギュアを飾っていた
大事にしていたけれども、飾る場所がいつも湿っぽい暗いところだから
もっと恐竜好きなお家のほうが住みやすいと思って
最近メルカリで手放してしまった
今ごろどうしているかなあ?
シスは恐竜大好きな息子のために
この本を書いたと展覧会の説明で読んだ気がする
コモドドラゴンって実在するんだね
でも恐竜ではないそう
絵を見るとコモドドラゴンよりも
周りの熱帯植物のほうが得体の知れない生き物みたいでちょっと気持ちが悪い
葉っぱに目がついているのはなぜだろう???
バリ島の近くにこんな島があるって初めて知った/驚
コモドドラゴンを見世物にして
世界中から観光客が集まっているのは悲しい・・・
コモド島とコモドドラゴンについて


インドネシアのコモド島は、恐ろしい速さで潮が流れているため
20世紀になるまでこの島を探検する人は誰もいなかった
1912年の嵐で漂着した真珠採りのダイバーたちが
巨大なトカゲを発見して一躍有名になった
それまでも恐竜の住む島という噂があったが
誰も本気で信じていなかった
コモドドラゴンは世界最大級の大トカゲ
ニューギニアオオトカゲの4 m には及ばないが
1億3000年ほどの白亜紀には熱帯アジアのあちこちで栄えていたことから
肉食恐竜の最後の生き残りとも呼ばれる
今もコモド島には2000頭ぐらいのコモドドラゴンがいる
本当にショーがあり観客は餌のヤギを買い
コモドドラゴンが貪り食うのを見物する/涙
性質は荒いが人を襲うことはほとんどなく
現地の人たちはコモドドラゴンを「オラ」、人間を「オラン」と呼び
双子の兄弟だったという伝説に従って大切にしている
(大切にしてるのに見世物にしてるんだ
コモドドラゴンが現在生息しているのはコモド島とその近くの4島のみ
1931年以来保護されており
1993年現在、世界で7つの動物園で計13頭飼われているだけ
そのうちの一頭は日本にいるが、どこにいるかは秘密
50年生きるとしてももう亡くなってるかもな
学術的に言うと恐竜ではなく
この本の主人公が着ているゴジラのようなイラストも恐竜ではない
西洋のドラゴンと日本の昔話に出てくる竜とではかなりイメージが違う
【内容抜粋メモ】


恐竜が大好きな少年
両親は彼をインドネシアに連れて行くことにした
飛行機の中でずっとコモドドラゴンの本を読み返す

コモドドラゴン
全長3 m 体重150 kg
8 km 以上離れたところで死んだ動物の腐った肉の匂いを嗅ぎつけることができる
中国の昔話に出てくる竜はコモドドラゴンがモデルになっていると信じる人も多い
1ヶ月半くらいは水を飲まないでも元気で動き回る
ヘビやワニなどの爬虫類とは違い体温は昼も夜も変わらない
寿命は約50年
毎年2月に脱皮する
いろんなことをしている絵が可愛くて笑っちゃう

まずはバリで観光
街中の看板や像などが全部コモドドラゴンなのは本当???
少年の目に映る景色なのかも

次の日いよいよコモド島に行く船に乗る

でも実際行くと想像と全然違った
大勢の観光客がショーを見に来て
少年から見えるのは前の人の背中だけ


一人で森の奥に入り突然唸り声が聞こえる
コモドドラゴンに遭遇するがすぐ逃げてしまう

両親はコモド島に失望したみたいだったが
僕は知っている
コモドは世界で一番素敵なところさ

なんで子供って、特に男の子って恐竜が大好きなんだろうね
そういう私も家に結構リアルなテラノザウルスと首長竜のフィギュアを飾っていた
大事にしていたけれども、飾る場所がいつも湿っぽい暗いところだから
もっと恐竜好きなお家のほうが住みやすいと思って
最近メルカリで手放してしまった
今ごろどうしているかなあ?
シスは恐竜大好きな息子のために
この本を書いたと展覧会の説明で読んだ気がする
コモドドラゴンって実在するんだね
でも恐竜ではないそう
絵を見るとコモドドラゴンよりも
周りの熱帯植物のほうが得体の知れない生き物みたいでちょっと気持ちが悪い
葉っぱに目がついているのはなぜだろう???
バリ島の近くにこんな島があるって初めて知った/驚
コモドドラゴンを見世物にして
世界中から観光客が集まっているのは悲しい・・・
コモド島とコモドドラゴンについて


インドネシアのコモド島は、恐ろしい速さで潮が流れているため
20世紀になるまでこの島を探検する人は誰もいなかった
1912年の嵐で漂着した真珠採りのダイバーたちが
巨大なトカゲを発見して一躍有名になった
それまでも恐竜の住む島という噂があったが
誰も本気で信じていなかった
コモドドラゴンは世界最大級の大トカゲ
ニューギニアオオトカゲの4 m には及ばないが
1億3000年ほどの白亜紀には熱帯アジアのあちこちで栄えていたことから
肉食恐竜の最後の生き残りとも呼ばれる
今もコモド島には2000頭ぐらいのコモドドラゴンがいる
本当にショーがあり観客は餌のヤギを買い
コモドドラゴンが貪り食うのを見物する/涙
性質は荒いが人を襲うことはほとんどなく
現地の人たちはコモドドラゴンを「オラ」、人間を「オラン」と呼び
双子の兄弟だったという伝説に従って大切にしている
(大切にしてるのに見世物にしてるんだ
コモドドラゴンが現在生息しているのはコモド島とその近くの4島のみ
1931年以来保護されており
1993年現在、世界で7つの動物園で計13頭飼われているだけ
そのうちの一頭は日本にいるが、どこにいるかは秘密
50年生きるとしてももう亡くなってるかもな
学術的に言うと恐竜ではなく
この本の主人公が着ているゴジラのようなイラストも恐竜ではない
西洋のドラゴンと日本の昔話に出てくる竜とではかなりイメージが違う
【内容抜粋メモ】


恐竜が大好きな少年
両親は彼をインドネシアに連れて行くことにした
飛行機の中でずっとコモドドラゴンの本を読み返す

コモドドラゴン
全長3 m 体重150 kg
8 km 以上離れたところで死んだ動物の腐った肉の匂いを嗅ぎつけることができる
中国の昔話に出てくる竜はコモドドラゴンがモデルになっていると信じる人も多い
1ヶ月半くらいは水を飲まないでも元気で動き回る
ヘビやワニなどの爬虫類とは違い体温は昼も夜も変わらない
寿命は約50年
毎年2月に脱皮する
いろんなことをしている絵が可愛くて笑っちゃう

まずはバリで観光
街中の看板や像などが全部コモドドラゴンなのは本当???
少年の目に映る景色なのかも

次の日いよいよコモド島に行く船に乗る

でも実際行くと想像と全然違った
大勢の観光客がショーを見に来て
少年から見えるのは前の人の背中だけ


一人で森の奥に入り突然唸り声が聞こえる
コモドドラゴンに遭遇するがすぐ逃げてしまう

両親はコモド島に失望したみたいだったが
僕は知っている
コモドは世界で一番素敵なところさ
