アス社合併内部事情
合併してA社になった会社に勤めている、友人と久しぶりに話しました。
いくつか内部事情を聞いたので、ここでこっそり暴露
って、思いっきりworld wide web上なので
まったくこっそりでないという話もある(笑)
Yama社とFuji社の合併してできたA社ですが
出身会社による給料格差は、まだ是正されていないそうです(2005年11月現在)
そのため友人は(Y社出身)「オレより若いやつが、同じくらい給料貰っている」
と影で言われているそうです、かわいそうに。
まあたくさん給料貰っているからいいじゃない(笑)
あと住居についても聞いときました。
寮は筑波センターやや南の巨大公園のそばで
男子寮が2つあって、女子寮は1つ。
二つとも近くにあるのに(目の前っていったかな?)
異性は入れないため、社内カップルは苦労しているそうな。
どうやって逢引(古い表現だ)しているかも聞きましたが、
これは内緒。この寮に入ることになった方はメールで聞いてください(笑)
ちなみに男子寮はいわゆる寮!だそうで
風呂・トイレ共同。そりゃ女の子を連れ込めませんね(笑)
対して女子寮は普通のワンルームマンションだそうです。
バス・トイレ各部屋完備。
男性諸君、差別されているな、がんばれ(笑)
ちなみに元F社の寮については情報なし。
タレコミ求む(笑)
関係ないけど、SIUの知っている製薬他社の寮は
異性が入れないどころか、混合寮(男女同じ建物)でかつ
同じフロアーに異性がいるそうです。
「そんな状態では乱れているのでは?」と
女性週刊誌的な妄想を抱きますが
社内カップルが少ないせいか、健全なんだそうです。
そんなもんですかね、つまらん(なにが?)
他に聞いたのはドクター(博士号*)取得についてですね。
修士で入った人がドクターを取ることになったら
その研究費も会社が出してくれるって言ってました。
他の会社はよく知らないけれど、この制度は
結構、素敵なのではないでしょうか?
普通は自分の業務で出てきたデータをまとめて
論文にすると思うんですよ。
自分の業務内容(テーマ)に関係なく、博士論文の研究が
できるって事だもんな。よい制度だ。
ちなみに友人は論博*は今後厳しいので、過程に形式上登録する
って言ってました。
あ、あとなんか筑波にもう一つ建物を建てるって言ってたな
今までの敷地内なのか、新しい場所なのかは聞いてませんが。
ちなみに筑波には元Y社研究所も元F社研究所も存在してます。
ちなみにすべて伝え聞いたことですので(2005年11月現在)
情報が正確かはまったく保証しませんのであしからず。
<補足>
博士号
「ドクター」って言ったりする。
「博士号」を意味するドクターは
「Dr」ではなく「PhD」と表記する。
ちなみに「お医者さん」を意味する
ドクターは「MD」と表記する
([発音:エムディー]メディカルドクターの意)
つまり「お医者さん」が「博士号」を持っていると
「MD」かつ「PhD」なんですね。
今度、お医者さんに行ったときに
「先生はPhDをお持ちですか?」と
聞いてみよう、嫌がられることうけあいです(笑)
博士号についてよく言われる
たとえ話は
「博士号は足の裏に付いたお米粒である」
そのココロは?
「取らないと気になるし、取っても食べられない」
取るか取らないかはあなたしだいでです。
論博
「論博」=「ろんぱく」と読む
「論文博士」の略
大学院の博士課程に所属せず
自分の業績(つまり論文)を
大学に審査してもらうことにより
博士号を取得する、日本独特の制度。
論文だけで博士号を取ることから
「論文博士」とよばれる。
ちなみに博士課程に所属して博士号を
取得することを「課程博士」という。
昔、家庭教師センターのCMで
「フクロウ博士」というのがあったが
これが「課程博士」か「論文博士」かは
SIUは存じないが、どちらでもないと考えられる。
(このネタが通じない方はスルーしてください)
これまでは、修士(もしくは学士)で製薬会社に
入った人の多くは「論文」のみで「博士号」を
取得したが、これからこの制度はなくす方向性に
なっている。その理由としては
1.日本独特の制度であること
2.大学の独立行政法人化によって課程博士を増やした方が
収入が増えること
等が大きな理由である。
合併してA社になった会社に勤めている、友人と久しぶりに話しました。
いくつか内部事情を聞いたので、ここでこっそり暴露
って、思いっきりworld wide web上なので
まったくこっそりでないという話もある(笑)
Yama社とFuji社の合併してできたA社ですが
出身会社による給料格差は、まだ是正されていないそうです(2005年11月現在)
そのため友人は(Y社出身)「オレより若いやつが、同じくらい給料貰っている」
と影で言われているそうです、かわいそうに。
まあたくさん給料貰っているからいいじゃない(笑)
あと住居についても聞いときました。
寮は筑波センターやや南の巨大公園のそばで
男子寮が2つあって、女子寮は1つ。
二つとも近くにあるのに(目の前っていったかな?)
異性は入れないため、社内カップルは苦労しているそうな。
どうやって逢引(古い表現だ)しているかも聞きましたが、
これは内緒。この寮に入ることになった方はメールで聞いてください(笑)
ちなみに男子寮はいわゆる寮!だそうで
風呂・トイレ共同。そりゃ女の子を連れ込めませんね(笑)
対して女子寮は普通のワンルームマンションだそうです。
バス・トイレ各部屋完備。
男性諸君、差別されているな、がんばれ(笑)
ちなみに元F社の寮については情報なし。
タレコミ求む(笑)
関係ないけど、SIUの知っている製薬他社の寮は
異性が入れないどころか、混合寮(男女同じ建物)でかつ
同じフロアーに異性がいるそうです。
「そんな状態では乱れているのでは?」と
女性週刊誌的な妄想を抱きますが
社内カップルが少ないせいか、健全なんだそうです。
そんなもんですかね、つまらん(なにが?)
他に聞いたのはドクター(博士号*)取得についてですね。
修士で入った人がドクターを取ることになったら
その研究費も会社が出してくれるって言ってました。
他の会社はよく知らないけれど、この制度は
結構、素敵なのではないでしょうか?
普通は自分の業務で出てきたデータをまとめて
論文にすると思うんですよ。
自分の業務内容(テーマ)に関係なく、博士論文の研究が
できるって事だもんな。よい制度だ。
ちなみに友人は論博*は今後厳しいので、過程に形式上登録する
って言ってました。
あ、あとなんか筑波にもう一つ建物を建てるって言ってたな
今までの敷地内なのか、新しい場所なのかは聞いてませんが。
ちなみに筑波には元Y社研究所も元F社研究所も存在してます。
ちなみにすべて伝え聞いたことですので(2005年11月現在)
情報が正確かはまったく保証しませんのであしからず。
<補足>
博士号
「ドクター」って言ったりする。
「博士号」を意味するドクターは
「Dr」ではなく「PhD」と表記する。
ちなみに「お医者さん」を意味する
ドクターは「MD」と表記する
([発音:エムディー]メディカルドクターの意)
つまり「お医者さん」が「博士号」を持っていると
「MD」かつ「PhD」なんですね。
今度、お医者さんに行ったときに
「先生はPhDをお持ちですか?」と
聞いてみよう、嫌がられることうけあいです(笑)
博士号についてよく言われる
たとえ話は
「博士号は足の裏に付いたお米粒である」
そのココロは?
「取らないと気になるし、取っても食べられない」
取るか取らないかはあなたしだいでです。
論博
「論博」=「ろんぱく」と読む
「論文博士」の略
大学院の博士課程に所属せず
自分の業績(つまり論文)を
大学に審査してもらうことにより
博士号を取得する、日本独特の制度。
論文だけで博士号を取ることから
「論文博士」とよばれる。
ちなみに博士課程に所属して博士号を
取得することを「課程博士」という。
昔、家庭教師センターのCMで
「フクロウ博士」というのがあったが
これが「課程博士」か「論文博士」かは
SIUは存じないが、どちらでもないと考えられる。
(このネタが通じない方はスルーしてください)
これまでは、修士(もしくは学士)で製薬会社に
入った人の多くは「論文」のみで「博士号」を
取得したが、これからこの制度はなくす方向性に
なっている。その理由としては
1.日本独特の制度であること
2.大学の独立行政法人化によって課程博士を増やした方が
収入が増えること
等が大きな理由である。
こんにちはSIUです。
博士号ですか・・・
いろんな考え方があると思いますが
SIUの会社(オクスリ・ツクル製薬)では
修士卒と博士卒では仕事内容は同じです。
お給料は博士卒のが年齢の分は高いですが
修士卒の方が長く働けるので、一概にどちらが得とは言えないです。
研究において「博士号」というライセンスがあって
悪いことは無いと思いますが、あれば研究を続けられるというものではなく
ある一定の実力を示す印だと思います。
TOIEC何点以上みたいな・・・
そういう意味では博士号を持っていなくても
博士号取得者と同等やそれ以上の方もいらっしゃいます。
ただし海外留学するに当たって博士号取得が前提であったりしますし
まったく影響が無いわけでもありません。
また会社に入ってから、積極的に取らせてくれるところもあれば
あまりいい顔しないところもあります。
今のところ、どっちが良いとはいえないというのが
正直なところです。
博士号を取るか取らないかに関しては
(研究職全般に対しても問題で、製薬研究職だけでないですが)
以下の本があります。
「博士号とる?とらない?徹底大検証!―あなたが選ぶバイオ研究人生」白楽ロックビル (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897066492/qid=1135534457/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-3766112-4763552
学生には結構いいお値段だと思うので、とりあえず立ち読みしてみては?(笑)
SIUが迷っている学生さんにコメントすることは
「今やっている研究をもっと続けたければ博士へいってみたらどうでしょう?」
ということです。たぶん博士進学で得るものも
失うものも人によって異なると思いますので
まず今の研究が続けたいかどうかが、一番かな?と思います。
最後にまとめると
「現状では博士進学が製薬研究職に有利だとも不利だともいえない」
というのが結論です。
それではがんばってください。