「日々これせっせとお薬作り」 -製薬会社新米研究員SIUの日常-

新薬の研究に営む毎日・・・のはず。製薬会社研究職の日常をつたない文章でつづります。

ドラック寺島

2006年09月05日 | 製薬会社な日常
今日の学会(セミナー?)は実験が延びて遅刻していきました…
ワタシってやつは(涙)

会場は200人くらいの会場が満員で、しかも年齢層たかっ!
オジ様だらけでした(笑)
大御所の先生のお話も面白かったんですが
SIUが個人的に一番ヒットだったのは
隣に座っていた一団が「ドラック寺島」
方々でした、しかもかなり若い。20代前半じゃなかったかな?

やるなドラック寺島、新人にノーベル賞学者の話を聞きに行かせるとは
なにかトンデモないことを考えているのでは…
んなことはないか(笑)

<補足>
ドラック寺島
筑波にあるドラックストアの名前
調剤メインではなく、雑貨が売っている
マツモトキヨシみたいなもの
チェーン店だが茨城以外で見たことないけど
他にもあるのかな…?

中途半端な出張

2006年09月05日 | 製薬会社な日常
本日は学会出張のなのですが、会社には朝から行くのです。
なぜかと言うといく所がここだから↓

第4回サイエンスフロンティアつくば
http://sat.zencom-inc.co.jp/sft2006/
場所はエポカル筑波。

午後から開始、昼飯くってからでも間に合います。
筑波勤務で良かったような悪かったような(笑)

まあ、上司に行きたいといって「午前会社に来るならいいよ」って
話で妥協したのだから仕方がありませんが…

内容が学術的な内容というよりは
「イノベーションを生む研究体制:日本の創薬の発展に向けて」
とか、わりと大きいんですよね。
ちなみに企業関係者ではアステラス製薬 会長 竹中さんとか
元武田薬品医薬開拓研究本部長とか元 萬有製薬つくば研究所長など。

アカデミックからはノーベル賞学者の江崎玲於奈先生、野依良治先生が
薬学からは後藤勝年先生(エンドセリンの発見者)と調豪華メンバーですよ!
ちょっとお話聞きたいでしょ。

まあ楽しんできます。

補足
エポカル筑波
筑波国際会議場のこと。
つくば駅から歩いて5-10分位かな。
結構大きい会議場なので、生化学会とか
何万人規模の学会はできませんが
大きな学会の関東部会とか小規模の学会には良く使われている模様。
車で行く際には、目の前の電気屋さんの駐車場に止めても
ばれないような状態ですが、停めちゃダメですよ!