「日々これせっせとお薬作り」 -製薬会社新米研究員SIUの日常-

新薬の研究に営む毎日・・・のはず。製薬会社研究職の日常をつたない文章でつづります。

ひどい実験

2005年04月16日 | 製薬会社な休日
心理系の友人と話していた時に
教えてもらったひどい実験のお話を一つ。
古典的条件付けについて。

アルバート坊やの実験

1,アルバート坊や(11ヵ月)とネズミと遊ばせる
2,坊やがネズミと仲良くすると、金槌でいやな金属音を鳴らす
3,坊やおびえる
4,しばし待つ
5,坊やネズミと仲良くする
6,さらに激しく金槌の金属音をかき鳴らす
7,坊や泣く、激しく泣く
8,1-7を繰り返す

以上により坊やはネズミを見るだけで、泣き出すようになるそうです。

って、なんて非人道的な実験なんだ
泣いた時点でひどい実験って認識しろよ
親を呼べ親を(笑)
アルバート坊やはどんな大人になったのだろうか
科学者って怖いなぁ…


(適当に書いているので、全然厳密性はないです…
間違っていてもクレームは受け付けません笑)