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素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

よるのないくに2が発売されるそうですね。

2016年08月25日 19時12分50秒 | 日記
よるのないくにの2が発売されるらしいですね。
今冬に。

1の方はクリア後に現れる追加ボスを討伐した後、自分のプレイヤースキルでは遊べるところが無くなったのでソフトを姪っ子どもに払い下げてしまったんですけど。

面白かったですよ。
ちょっとキャラクターが残念でしたけどね。

2人ほど、出てくる男キャラに魅力が無かったんですよ。
学問一辺倒で常識がどっか欠けている変人キャラ、金しか信じない遊び人的商人キャラ、ってキャラを立てようとしてたのは伝わって来たんですけど。

見事なまでに空回りしてたというか。

女主人公アーナスとヒロイン・リュリーティスの百合ストーリーがドぎつすぎて、霞んでしまったというか。

正直、居ても居なくてもいい人になってしまってたんですよね。
その男2人。

それが非常に残念で。
居ても居なくてもいいキャラが居る、ってだけで、あまりいい印象受けませんやね。

ゲームは面白かったんですけどねぇ。重ねて言いますが。
主人公アーナスの振るう魔剣は、アーナスが成長することで槌や銃、短剣といった別種の武器に変形する能力を持ち。
それぞれの形態によって、アーナスの戦闘スタイルが変わるわけです。

そしてアーナスの使役する使い魔・従魔(セルヴァン)
一度に4体まで召喚でき、種類によって回復が得意なヤツやら、肉弾戦が得意なヤツ、敵をおびき寄せる特技を持つヤツやら様々。
ようは組み合わせで、どうアーナスをサポートさせるかを考えることが出来るわけですわ。
回復多めで安全第一で行こうかとか。攻撃力一辺倒で、火力で押し切ろうかとか。
ここのところも面白かった。

あと、多彩な装備品。
店屋で買うとその能力は一定なんですが。
迷宮内で拾った場合、装備品に+α的なボーナスが付くという。

ようは例えば店屋で毒の守り的なものを買った場合。
その効果は毒を無効化する、それだけなんですけど。
迷宮内で同じものを拾った場合、そこに攻撃力をアップさせたり、守備力をアップさせたり、はたまたその両方をアップさせたり。
HPの最大値をアップさせたりと、色々な+α効果があるわけです。
思わず、高い+αを求めて、何度も迷宮に潜ってしまいますよね。

こういう感じで、ゲームとしてはやり込むところが多くて面白かったです。

でも、話がちょっと残念でした。
理由は上記男2人。
私が百合を好きだったらもうちょっと評価変わったかもしれませんけども。

多分、続編である2も百合成分多そうだなと予想。

……多分、買わないなぁ;
これで、ハードにPS3が入ってたらちょっとは考えたかもしれませんけど。

対応ハード、PS4とヴィータちゃんだけだもんなぁ;

無いからこそ

2016年08月24日 21時05分34秒 | 日記
今週のあおざくらですが。

脱走中の原田の目がヤバかったですねぇ。
精神状態がおかしくなってるのがありありと伝わってくる。

近藤君がタックルかましたときに暴れて肘撃ち入れてしまいましたが。
一瞬謝らないんじゃないかと思いましたね。

心に余裕が無いとさ、他人に対して気遣う気持ちも無くなってしまいますから。

もしそうだったとしても、仕方ないかと。

で、夢に希望を持てなくなった原田を近藤君が説得する流れですが。

「俺は、夢も目標もまだ決まってないんだよ」

彼、入学当初とは違って「防大で何か見つけたい」って思うようにはなったとはいえ。
同部屋の仲間と違って「こうしたい!」という目標が無いこと。

それが劣等感というか、負い目というか。
心のしこりになってたんでしょうね。

だからこそ、夢や目標を持ってる他人を応援したいんでしょうな。


別の作品の感想になってしまうんですけどさ。
高校野球のせいで関西圏では放送が延期されてた最新話の仮面ライダーゴーストを今日見たのですが。

ラスボスのアデル、近藤君とは真逆な感じですね。

自分が他人との絆を実感できないから、他人が結んでいる絆自体を全て否定する。
自分が持って無いから、持ってる他人が羨ましくて仕方ない。
だから自分が焦がれているもの自体を否定し、己の心の平静を保とうとする。

「私が世界になる」「全てが私になる」

こんな言葉にそんな彼の心があらわれてますよね。

ジッサイはアデルにもまだ絆はあるんですが、それに彼は気づいてないからね。
最終的に今ある絆に気づけるのか。それとも気づかずに他人を罵倒しながら消えていくのか。

結構楽しみにしてますわ。わりとマジで。


で、話をあおざくらに戻しますが。

サカキ部屋長。
外回りの探索を近藤君に任せて。
舎内の探索を担当したの。

やっぱ最悪の事態を想定し、原田の自殺体を近藤一人に発見させるような惨い事態を避けようとしたんでしょうな。

こういう気遣い、惚れてしまいますねぇ。
厳しさの中の優しさ。

昨日は飲み会でした。

2016年08月23日 19時43分19秒 | 日記
昨日飲み会で。
お世話になった方の送別会で、結構飲んで。
帰ったら即寝てしまいました。

まぁ、こういう流れになるの半ば予想してたんで。
昨日の日記はおそらく書けないなとは思ってたんですが。
一昨日の段階で。



今週のアルスラーン戦記というか、最終回。
まだ見てません。

というか、ちょっと見るのが怖い。

最終回になること、次番組の予告あったから、ちゃんと考えていれば気づいたはずなんですけどねぇ。
予告から逆算して考えることまったくしてなかったんで、最終回を迎える心構えが出来てなかった。

最終回の流れでもなかったしな!

エトワールが頭湧いたことほざいて、それを受けてアルスラーンがどう応えるか。
普通に考えて2~3週かかる案件だと思うんですけど。

あぁ、すっげえ不安。

アルスラーンが「分かった」とか言って、蹂躙された国民ガン無視の決断下して。
憎しみは何も解決しないさアッハッハー。

みたいな。

お花畑最終回が来るんじゃないかと。


私、この作品の原作者嫌いですけどさ。
もしそうなったら、気の毒だわ。

原作レイプってなもんじゃないですし。そんな展開来たら。

原作のさ、この戦争の結末。
アルスラーン率いるパルス軍に王都を奪還された後。

エトワールが一人パルスでルシタニアから移住してきた老人や、病人、女子供。
ようはルシタニアの弱者たちが生活していた区画に必死で駆け付けたところ。

そこで惨殺された同胞の死骸を見る展開。

すっごい好きだったんですけどね。
多分無いだろうな。

やったのは当然それまでルシタニアに虐げられていたパルス市民。
いきなりやってきて、自分たちの国を破壊し、財産を奪い、女を犯し、人権を奪ったルシタニア。
そんな悲惨な状況が、アルスラーン殿下が王都を奪還したことで逆転。
その恨みを、ルシタニアの弱者たちを嬲り殺しにすることで晴らした。
そういうことなんですねぇ。

血には血でしか贖えない。
こーゆーリアルさが魅力だと思うんですよね。

理想も語るけどさ。
そういう人間の業みたいなもんも語るから。
そこが面白い、はずなんだけども。

日曜感想。

2016年08月21日 11時45分54秒 | 日記
今週のラブライブサンシャインですけど。

やっぱ最下位かよ。
しかも得票数0かよ。

散々だな。

「ラブライブは諦めた方がいいかもしれません」

そこまで言われるか。
(まぁ、セイントスノーが言いたくなる気持ちも分かるけど。ギリギリ入賞逃したセイントスノーとてんでお話にならない得票数0じゃなぁ)

で、そんな悔しい気持ちを口に出さないチカさんがいいね。
リーダーだからだろうね。

でもその後周りに精神攻撃(無自覚)かけられていくのが痛々しくて見てられねー。
「ラブライブ決勝狙えちゃったりする?」とか言ったんな。
こいつら東京で嬲られて帰って来たんだよ。

聞けばダイヤさんたちも昔呼ばれたらしいですな。東京に。
で、ロクに歌うこともできず泣いて帰ってきたと。
何ですか?スクールアイドルのイベントは毎回田舎者を生贄要員として呼び寄せているんですか?
(ラブライブのイベントを暗黒武術会みたいに言うな)

ダイヤさんたちはそれでスクールアイドルを続ける気持ちが折れてしまったようですが。
チカさんはそれでも折れなかった。
ここはかなり燃えた。

心が折れてしまうシーンが前作ではありましたから。
差別化できてますねー。

ほのかだったらここで一回心折れてたでしょうね。
(風邪ひいて倒れて、その後気分落ち込んで「スクールアイドル辞める」とか言い出してましたしの)

しかし

「ゼロを1にすることはできるかもしれない」

リコさんの言葉ですが。
めげずに立ち上がる根性は大したものですが。

もうちょっと目標を高く持ってもいいような。
大体一人一票で、一番良かったグループに票を入れるルールなんでしょ?
どうせあのイベント。

てことは、2番目だろうが3番目だろうが、良いと思われていても1番じゃ無ければ得票数0ってわけですし。
そこまで卑下せんでもと思わんでもなかったり。



今週のジュウオウジャーですが。

バングレイの邪悪さが好みですわ。
こいつ、他人の心を折るのが好きなのね。
思い出を汚してやっても大和の心が折れないから、現実の絆を目の前で破壊してやって心を折ろうとか。
実に趣味の合う悪役ですねぇ。

倒される回が楽しみだ。
やっぱ悪役は邪悪でないとねぇ。

倒されたとき心底喜べる悪役だ。

今度の闇はどんなのかな?

2016年08月20日 09時55分44秒 | 日記
もうすぐペルソナ5が発売しますな。
それまでに鬼武者2と零~紅い蝶~をクリアできればいいんですが。

女神転生から派生したペルソナシリーズですけど。
作品のテーマとして「人には色々な面がある」「色々な面を、人は場合によって付け替えて生きている」
これが一貫してまして。

5も同様に、そういう人間の様々な面に切り込んだシナリオを期待しているところです。

1は一人の少女の身勝手な悪の部分とそれを抑え込もうとする善の部分が戦う様が見どころで。
2は人間の望みを際限なく叶え続けると、最終的に破滅に向かってしまうという人間の救いようのない悪の部分。
それを前編である罪で見せて、続編の罰で「諦めるな!」とそれを否定するのがカッコよかったなぁ。

3は登場人物全員に影があり、人生をどこか楽しめてない、もしくは枷を持ってるという状況で。
話の中でそういう影や枷を乗り越えたり、断ち切ったりして成長していくのが見どころでした。

で、面白かったけどどこか暗かった3とは一転。
ライトな雰囲気の4。

これは人間の二面性はキャラがペルソナを得るときにそのキャラの影の部分と戦うという演出で表現。
しかしまぁ各キャラのイベント1回分程度で、あまり闇を何度も深く掘り下げるような演出は無かったんですけど。
(闇自体もそれほど深くは無かったしね。バレたら人格疑われるような深い闇では無かった)

事件の真犯人を追い詰める中で一気に来ましたね。

今までお調子者の親しみやすいお兄さん、という雰囲気を漂わせていた足立刑事が犯人だと分かったときは驚いたもんです。
ヘラヘラした顔の後ろでどれだけ深い闇を抱えていたのか。
「泣いて許しを請え!そうしたら出してやる!……なぁーんてな」「世の中クソだな」

色々名台詞出してくれましたよね。ホント、最後の方で闇が一気に来る感じ。
主人公サイドの闇が薄い分、敵サイドの闇が深かったですわな。

で、それに続く5。
今度はどんな闇を見せてくれるのか。

発売前の印象としては「怪盗」って設定で。
なんかスタイリッシュな印象を受けているので。

やっぱ今度も主人公サイドの闇は小さめなのかな?