ダイナゼノン、期待大

新アニメのダイナゼノン見ました。

長谷川さんが脚本だ、ってだけで期待大ですわ。
自分にとっては。

ロボ部分を除いた人間関係の部分は

「母子家庭？で、母親が男と交際している少年」

「怪獣使いを名乗る意味不明の男」

「他人を待ちぼうけさせることをライフワークにしている少女」

「無職の青年」

主人公と思しき少年の心情描写が第一話からかなりキました。
父親の影が見えなかったから、多分母子家庭なんでしょうね。
母親が子供同伴で赤の他人の男と食事。
つまり、そういうことでしょ。

母親、この男と付き合ってんのね。

で、高校入学祝いをその男から貰う。
で、それをそのままこっそり募金箱に。

……認めてないってことなのね。
なんで母子家庭になったのかわかんないですけどさ。
離婚で母子家庭になったのなら、それだけでも子供の世界壊してるのに。
その上再婚とか。いや、再婚以前に、男と交際するのは酷く無いか？
前の夫がDVモラハラ野郎で、子供にも同様に嫌われてたなら別だけど。
多分そうじゃないよね？
でなきゃいくらなんでも「貰ったお祝いをそのまま募金に突っ込む」なんて真似はしないでしょ。
他人からのお祝いを無下に扱うってことは、その他人を侮辱するも同然だし。

で、ヒロインの子。
一見すると「自分の可愛さに自惚れ、他人を揶揄って遊んでる最低女」なんだけど。
どうもそうじゃないっぽい。
精神病？
何故そうなったのかが気になります。

そして、肝心のロボパート。

主役メカのダイナゼノンが、人型からドラゴン型に変形するところが最高に昭和ですな。

ガシン、ガシン、ガシーンって。（語彙！）

バラバラのパーツに分解して、それがそれぞれ独立したメカで。
それが大きく分離、変形を繰り返して、ロボのパーツになっていく。
それが内部で深く繋がって、一体のかっこいい戦闘メカになる。

これだよねぇ。

前作のアニメのグリッドマンもかっこよかったですけどさ。
このダイナゼノンも期待して良いのではないでしょうか？