素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

移住なんて無理

2021年03月20日 16時40分41秒 | 日記
どこかの高名な科学者が

「地球外の惑星に人類が移住する未来は来ない」

「そんな意見は抹殺しろ」

そんなことを言ったという記事を某所で読んだ。
何でそんなものを読んだかというと、今ちょっと、惑星移住をテーマにした小説を読んでて。
ちょうど、別の惑星で自活する場面なんで。

現実のそういう「惑星移住計画ってどんななんだ?」って思ったから。

まぁ、この科学者さんに何か思惑があるかもしれませんけど

「だから、地球を大切にしなければならない」

って結論に辿り着いていたからね。
過剰な環境ビジネスに繋げるつもりなのかもしれんけど。

現実、別惑星への移住って難しいよな、と。
この科学者さんの意図は知らんけど、確かに非常に難しい問題だから。
そんな実現できるか怪しい計画に夢を持つより、現状の環境を人間が住むのに問題ないレベルで維持するにはどうすればいいか?
そっちを考えるべき、ってのは同感。

前も言ったけどさ。

人間が居住できる惑星って

1)大気に酸素が含まれてて、有毒成分が無い。

2)水がある。(その水に、有毒成分が混入して無い)

3)惑星の大きさがほぼ地球と一緒。

4)気温がちょうどいい感じ。

……こんだけ要求されるんですよ?
どこの高望み婚活野郎だ、って感じでは無いですか?

でも、どれも妥協できない条件だし。
1)2)4)は当然出てくる条件で。
3)に関しては、気づかない人もいるかもですけど、これは重力の強さに関わってくる問題のはずだと思うんですよ。
引力って、物体の質量に依存するはずだからね。

重力が高すぎると、生きていけないからね。
え?孫悟空やベジータは10倍重力に耐えたじゃないか?

無茶言わんでください。

重力が強くなるってことは、血液の重さも重くなるってことですよ?
そんな状況だと、心臓が持ちませんやね。

だからまぁ、居住可能な地球型惑星を探すってのは、100点の異性を結婚相手に探すようなもんで。
もうちょっと現実を見たら?って話なんですよ。

そうすると、そっちに夢を見るような意見は、ノイズみたいなもんだから封殺する、ってのはちょっとオーバーにしても、あまり重要視しないのがいいのかもしれないですよね。
いざとなればそっちに~が通用しないんだし。
(逆に言えば、宇宙から宇宙人が地球を奪い取ろうと侵略してくる、って話は、現実では起きづらいんじゃないか?って話でもあるかと)
(だって、その宇宙人にとって地球が居住に最適な環境って、考えづらいじゃん)