ゼンカイジャー１話見た

今日からスタートの機界戦隊ゼンカイジャー。

今年も敵怪人の巨大化は無いのかな？
１話でいきなり「巨大改造兵クダイテスト」ってのが出て来たし。

……いや、まだわからん。
あれは所謂、アバレンジャーにおけるギガノイドかもしれん！
（爆竜戦隊アバレンジャーでは、通常怪人のトリノイドの他に、最初から巨大なギガノイドという怪獣が存在）
（トリノイドは通常通り、倒すと巨大化するんですけど、たまにそういう「最初から巨大なモンス」が投入される番組仕様）

まだ希望は捨てません。

で、お話の感想ですけど。

敵の組織が存在する世界が、こちらにやってきた異世界人の故郷だってのが面白いですな。

その異世界人たちは、故郷では被差別階級として差別されてて。

別に、侵略者に同調してるわけじゃないのに。
同じ世界の知的存在であるからと、こちらの世界で恐れの目で見られる。

仲間の一人のジュランは、そんな状況を「仕方ないよな」って諦めてたけど。
天然主人公の明るさで立ち直り、共に侵略者である故郷のお偉方と戦う決意をする。

１話の感触は実に良好です。
主人公のゼンカイザーの天然ぶりが、この複雑な世界設定を繋ぐ感じになってるのが面白いです。

脚本書いてるの、ジュウオウジャーの香村純子さんらしいですね。
ルパパトの脚本でもあるわけで。

両方とも、話は面白かったから期待ですね。
ルパパトは玩具売れなかったらしいけど、それは別に脚本家のせいでは……無いよな？
（玩具の計画が先なのか、脚本が先なのか。どっちなんだろう……）