素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

事故物件の話

2020年02月26日 00時24分20秒 | 日記
今月のチャンピオンREDの「不安の種*」で、事故物件のネタがありましたけど。

読んでて、大学時代に同じ学部だった友人の話を思い出しました。

彼のアパートに深夜、玄関のドアノブをがちゃつかせる誰かがたまに来るらしいと。
友人は無視してたらしいんですけど。

彼が話を盛ってたので無ければ、変よね。
近所の人が間違えたのであれば、たまにくるとか無いはずだし。
(自分の家をそうそう何度も間違えないでしょ)
泥棒だとしたら、鍵が空いている確証も無くガチャつかせるのは変、というか、高確率で中に人が居る深夜には普通来ねえよ。
(来たらそりゃ強盗でしょ。そんなんがガチャつかせるだけで諦めるか?)

だとしたら、やっぱ、そうなのかなぁ、と。
無論、友人の話が盛ってる内容でなければ、の前提ですけど。

ただ。

幽霊はあんまり怖くないなと最近は思いますわ。
私の寝室、カーテンつけてなくて、ベランダが丸見えなんですが。
たまに、深夜目を覚ましたら逆さまになった人影が窓から覗いていたらどうしようとか思うときあるけど。
怖いだけだからな。

ベランダに黒ずくめの目出し帽を被った誰かが居る方がよっぽど怖いわ。

だって、確実に命のやり取りしなきゃならないじゃんよ;

死んだ人より生きてる人間の方が怖いってのは真実ですわ。

そういや、事故物件に好んで住む人が語ってたんですが。
病死や事故死、自殺物件はあまり警戒しなくて良いんですけど、殺人事件があった物件だけは避けるべきって言ってましたね。
理由は「犯人が訪ねてくる可能性がある」からだとか。
それが何故かは分かりませんが。証拠隠滅が気になるのか、それとも妙な思い出があってつい立ち寄ってしまうのか。

……その友人は無事に卒業したけど、もしかしたらそういうのだったのかな?(通知義務があるから、無いかな?)