素振りブログ。

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今年の旅行計画が一個潰れた件

2020年02月18日 04時22分06秒 | 日記
コロナウイルスのせいで、今年計画していた「宗像大社参拝」計画が水泡に帰しました。
今年いっぱいは、夜行バスには乗れないわ。
新幹線で行けばいいだろ、とお思いかもしれませんが、新幹線はお金かかるし、日中しか移動できないから神社を見て回る時間が減るのよね;
(加えて行きたいところが宗像大社しか無いので、宿泊施設を探して新幹線で前日入り→宿泊して次の日丸一日使って観光、ってほどでもない)
(というか本音は、夜行バスで移動するのが楽しくて仕方ないので、夜行バスが使えないと喜びが半分くらい減る)

つくづく、政府が水際阻止を失敗したのが悔やまれる。
(しかも、頑張って失敗じゃなしに及び腰で中途半端な対策を打って失敗、だからなぁ)

まだ水際阻止を失敗する前。
新聞で読んだんですが、古代のエジプトでは疫病が発生した時、感染地域を完全に隔離して、中の人間が死に絶えるまで放置したらしいですな。
経験則で、患者と接触しなければ感染が広がらないって知ってたからやったみたい。

現代で同じことをやれってのは無理な相談ですけど、人権が許す限り、それに近いことはすべきだったんですよね。
もう後の祭りですけどさ。

例えば?

そりゃ、隔離。

治療はどうすんの?

防御を固めた医師が。

防御を固めれば絶対感染しない?

……そりゃ、絶対とは言えないけど。

じゃあ、どのみち無理じゃん。


今の技術だとそうなりますかね;
早いか遅いかの違いだけで、蟻の一穴からウイルスが洩れ出て、感染が広がったのではないかなと思います。
(だとしても、今回の政府のクソみてえな及び腰対応は正当化できませんけどな。そんな対応になったのが「うるさい奴らに噛みつかれるのが面倒だから」だったとしても)

完全にせき止めるには、感染者と感染者疑いの人間に、非感染者が近づかない状況を作るしかないわけで。
そんなん、古代エジプトのように、汚染地域を閉鎖して、中の人間が死に絶えるに任せる以外無いですよね。

今の技術では。

未来は分からんけど。

AIが進歩して、機械が医療行為を行えるようになる新時代が来れば、その限りでは無い。
だって、機械は病気にならないし。咳もしなけりゃくしゃみもしない。
こういう伝染病の対処にはうってつけの存在だと思うんですよな。

AIの進歩で人間の仕事が奪われ、多くの人が生きがいを奪われて路頭に迷う、って言われてますけど。
場合によっては悪い事ばかりでもないのではないですかね。