素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

こんな電車もあるんだね、と思いつつプレイしてクリアした。

2015年12月14日 18時39分19秒 | 日記
先日の泊りがけ飲み会に行くとき。

生まれて初めて切符を使わないタイプの電車に乗ったんですわ。
こんなんも、あるんですね。

バスみたいに現金で運賃を支払うの。

最初さ、どこにも券売機が無く。
切符どうするんだと思いながら電車に乗り込んだら、車内に料金ボックスと両替機が置いてあって

「この電車は切符の販売は行っておりません。運賃の支払いは現金でお願いします」

みたいなことが書かれてありまして。
こんなタイプの電車もあるのかと驚いた次第。


で、驚いた後、電車に揺られつつ目的地に向かいながら

デビルサバイバー2ブレイクレコードのトリアングルム編を全部終わらせたのですが。

前に日記でクリア報告したのはまどマギエンド。
その後2周目プレイして新世界引越しエンド。
そして2回ほどセプテントリオン編をクリアしてから最後の「管理者を皆殺しにするルート」をクリアしたんですけど。

これ、ジャンプの打ち切り漫画かよw

世界のシステム管理を行ってるカノープスという存在を倒した後、世界回帰を行って。
回帰させたすぐ後に、セプテントリオン、トリアングルムに続く新しい管理者の襲来が!!

俺たちの戦いはこれからだ!!

ぶっちゃけ、一番面白くないエンディングでしたわ。
管理者を皆殺しにして、誰も人類が世界の管理を行うという状況に異議を唱えなくなった後。
世界の管理装置アストロラーベを使いまくり、人類の都合がいいように世界を改変しまくり。

結果、主人公たちが世界に喜びを見出せなくなった、みたいな。

そんなエンディング来るかなとちょっと期待したんですが。
(バッドエンドやないか)

いや、だって、何でも思い通りになる状況って、結構地獄だと思うんですよ。
お金だって、いつでも欲しいときに欲しいだけ手に入るような状況だと

頑張って仕事して嫌なことにも耐えながらお金を稼ぐ喜び、無くなると思いますし。

ストレスって大事だと思うんですよね。
思い通りにならないストレス。


で、その前にクリアした「新世界引越しエンド」

おそらくトリアングルム編の真エンドですな。
アストロラーベの管理者を全人類に設定し直し、通常原始の状態からスタートするはずの新世界を、現代社会と同じ状態からスタートさせようとするルート。

アストロラーベの管理者は、世界を望むように改変する力があるので。

主人公たちが管理者の権限を独占した状態だと、全世界を復活させるなんて芸当は不可能なんですが。
(だって、たった13人しか居ないから。知らない部分が多過ぎる)
それが全人類であるならば、可能かもしれない。

そう願って引越しするんですよ。
人間のことを勝手に「生かしておく価値の無い間違った存在」と断じる傲慢な管理者たちが存在する世界を捨てて、新世界に。

で、上手く行くんですけど。
新世界への引越しの際、一緒に行くことができないと思われていた峰津院都と新世界で再会する。

ここ、グッときましたね。

何で一緒に行けないと思われていたのかと言いますと、彼女半分人間じゃないせいで。
半分管理者たちと同質の存在。
加えて彼女が生み出された理由が、峰津院大和の存在の欠落の穴埋めだったから。
(トリアングルム編では最初、峰津院大和はとある理由で人間界から姿を消した状態でスタートするんですわ)

つまり本当は峰津院大和が座るはずの席に代わりに座っていただけだから、新世界への引越し列車には彼女の席は本来無いわけですよ。

だから無理、だったはずなんですけど。

多分、カノープスを倒し新世界を創造しようとした13人の悪魔使いたちが、彼女の新世界での居場所を管理者権限で作ったからでしょうね。再会できたの。
ちょっとご都合主義かもしれないけど、綺麗に終わった良いエンディングだと思いましたよ。