マラソン後の飲み会でふと出た話題で、「映画3部作ならゴッドファーザーが一番いい」と言う意見、確かにゴッドファーザーは世界的名作でコッポラの代表作であります。
が、しかし!!
日本人なら「仁義なき戦いだろ~5部作だけど!」と言いたい!!
いや言ったよ。
こんな凄い映画もないと思うのだけどな~今年で40年目らしいですが、今でもツタヤに行くと貸し出し中の時が多いです。
絶対マーロンブランドよりも金子信雄、アルパチーノよりも菅原文太の方がリアリティーあると思うし渾身の演技と思うけどな。
(と言うか出てる役者全てが人生賭けてる演技です、これホント!)
これはヤクザ映画になりますが、見方によっては青春ドラマ、精神的群集劇、はたまたコメディーとも思えるかもしれませんね。
現代の会社構造と似てるところもあります。
で、今日初めて見た「仁義の墓場」。
監督は深作欣二、主演は渡哲也。
仁義のかけらもないのが主人公でして、凄い役とパワーです。
ナチュラルボーンキラーも真っ青です。
最近(震災以前からあった)の「日本の再発見的」な(切り口が時代劇、戦争、昭和時代の)口当たりのいい映画見るくらいだったら、当時の映画見た方がいいと思いますよ!
明日はキックです、頑張りましょう!