しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

アイドルマスターXENOGLOSSIA#21最後のプリン

2007-10-12 20:50:19 | アニメ感想
 年末年始のモンデンキントンJPはこの後とんでもない事態が起きる{%exquesmark%}




 翌日、春香が長期休暇を取ると聞いて、十六夜寮に訪れたやよい。春香の部屋のドアの前で呼んでみたが、やよいの声は春香に届かなかった{%exquesmark%}未だに雪歩やインベルの事で心を閉ざしたままだった{%exquesmark%}そんな春香に伊織は不機嫌になって先に部屋を後にする。やよいも律子の勧めでそっとしてやろうと部屋を後にした{%exquesmark%}


 モンデンキントJPでは、月見島事件以来、ドロップ排除ローテーションから外され、ジュネーブ本部からの連絡が来なく、年賀状を書いているほどひまな日々に・・・
 真月課長が来て、いつでも準備できるよういつも通りで仕事するようにと言われて、名瀬達3人はせっせと取り掛かる{%exmark1%}


 トゥリアビータ基地で雪歩は千早のために紅茶を運ぶとき真と遭遇する{%exmark2%}

真:いい加減にしたらどうなんだ 見ているほうがイラX2する
雪歩:私はとっても幸せなんです あなたはどうなんですか?
千早の存在が雪歩の幸せだと。雪歩からの問に真は戸惑う{%exmark1%}


 整備室で千早はインベルをいとおしそうにかわいがる。
 千早の過去にさかのぼる{%exquesmark%}
『これが、人類のキミたちの未来を開いてくれる』研究員の手を握りインベルを見る幼い頃の千早。これがインペルと千早の初めての出会いだった{%exquesmark%}千早ともう1人の少女は、カイエン・ロ・ウ、テル・ロ・ウ夫妻の幼女であり、iDOLEの実験体だった{%exquesmark%}
 千早をインベルのコクピットに乗せるとハーモナイザーの数値が一気に上昇し研究員はどよめいた。千早の前にある画面に今乗っている自分が映し出され、何となく手を振ってみるとなんだか嬉しそうな表情で微笑んでた。その後、寝るときもインベルと付ききりに{%exmark1%}

千早:私はインベルと一つになりたかった ずっと一緒にだからその計画で聞いたときは
    嬉しかった
その計画とは、ミシュリンクプランだった。ミシュリンク=人間とiDOLEとの融合。


 どこかの独房でリファを5日間監禁していた。あずささんの馬鹿にした発言に対して

リファ:ママの望みが私の願いなんだから (`◇´#)
リファの一言が『お父様の望みが私の願いなの』と重なりまた過去にさかのぼる{%exquesmark%}
 もう1人の少女の正体はあずささんだった。研究員の口からロ・ウ夫妻がミシュリンクプランのことでもめている事を小耳に挟むあずささん。このときは、i DOLEの起動もとアイを作り出しているところだった{%exmark1%}
 カイエン・ロ・ウはエピメテウスを作り出し、人間意識のデータ化して、iDOLEに移植し、人間とi DOLEと融合を目指していた(ミシュリンク)。
 紫月夜事件が起こり、モンデンキント炎上{%exmark2%}あずささんはいやな予感がすると駆けつけてみると養父が養母にからされていたのを目撃してしまった{%exquesmark%}テルはナイフでカイエンを殺して、そのままどこかへ・・・
 千早はインベルにこう叫ぶ

千早:どうして、どうしてなの? 私はあなたのためにX2すべてを・・・
千早はインベルに拒否されたようだ。千早の声にインベルは届かなかった。千早の背後に迎えのヘリコプターが来て、モンデンキントから離れる。そのヘリの中にテルが乗っていて、ヘリのとなりにどこからなのかヌービアムの姿が。搭乗しているのは千早。こうしてモンデンキントの残りのメンパーでトゥリアビータという組織が誕生した{%exquesmark%}
 インベルのコクピットの画面を撫でながら、ずっとそばにいられることで有頂天になっているとき、ほんの少しだけ春香の姿が映し出されていた。それを見た千早は春香を忘れていなかったといらだつ{%exmark2%}


 モンデンキントの格納庫で伊織とネーブラのハーモナイズテストを実行した後、出前を頼む隊員たち。伊織は、夜のコンビニで年越しそばカップめんを買って、十六夜寮で年を越すことに。
食堂で1人年越しそばを食べる伊織は、冷蔵庫に入っているイチゴミルクプリンを発見する{%exmark1%}
伊織は、そのプリンを食べようとしたときふたに春香の名前が書いてあった。数日前、春香が誰にも食べられないようにマジックペンで自分の名前を書いた。
 大晦日で賞味期限が切れる。春香が降りてくるかもしれないと伊織はわざと

伊織:あ~ぷりんだぁ~!ど~しよっかなぁ~ 食べちゃおっかな~
降りてくる気配がなく、結局伊織が食べる羽目に・・・
 春香の真っ暗な部屋で花のしおりを見て泣きじゃくる春香。ピアノが置いてある部屋で真美は、指を動かせるかピアノを弾いて、うまく動けるようになった。その後亜美も一緒にピアノを引く。外から2人の演奏を静かに聞くあずささんに真月課長が現れる。モンデンキント背後にネコという組織が操っていると告げる。真月課長は、裏路地の公園で知人から響に関する資料からその組織に所属していたと知る。
 やよいは群衆にまぎれて、門松の格好して突撃レポート{%exmark2%}除夜の鐘が鳴り、年が明ける{%exquesmark%}
 トゥリアビータでカラスはこう言う。

カラス:まもなく夜が明けます 人類にとって、新たな夜明けが来たのです 我らトゥリアビータ    が導く世界への
トゥリアビータの行動が、遂に動き出す{%exquesmark%}


 モンデンキントJPから急な連絡が来てすぐに向かう伊織。春香は部屋から降りて食堂にあるテレビを見る。すると無人島でテロリストによる爆発事故が映し出されていた。モンデンキントJPからの連絡内容はおそらくテレビに映し出されている事故のことと関係があった{%exquesmark%}
 モンデンキントJPにトゥリアビータからのメッセージが届いてた

‘モンデンキントに告ぐ 君たちが所有するすべてのiDOLEを直ちに我々トゥリアビータに引き渡してもらいたい この要求が拒否されるのならば、これからも攻撃を続けざるを得ない 願わくば、一般市民に被害が及ぶ前に、我々の要求が受け入れられる事を祈る’

 響が現れ、モンデンキントジュネーブ本部からの通達を読み上げる

‘本日1月1日をもってモンデンキントJPアイドルチームは解散となりました’

 一方の春香は胸騒ぎがすると町の中で走る途中、上空からインベルが飛んでいるのを見かける。搭乗者はもちろん千早。コクピットの画面で春香を見下して、そのままどこかへ飛んで行った。今の春香には、ただ呆然と立ち尽くすのみだった{%exquesmark%}


脚本:山田 靖智 演出・絵コンテ:渡邊 哲哉 作画監督:稲吉 朝子、小渕 陽介




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