しるばにあの日誌

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第54回 伊達ももの里マラソン大会に参加してきました

2014-09-02 18:48:00 | マラソン奮闘記
 夏にも、マラソン大会・・。毎年そんなことを思い、暑い中に参加をしています。
暑いな中のマラソンもまた格別で、苦しいけど、お楽しみはやはりビール・・。
 ということで、この時期は、富士吉田火祭りロードレースを走っていました。去年は、マラソン大会出場を見なおしたため、参加しませんでした。
 このマラソンも暑い大会で、行きは標高200m登り、帰りはジェットコースターなみの坂で速度がでる過酷な大会でした。
 この大会実は、ランナーズ100選(ベスト100大会)に落ちていたようです。色々と考えて見たのですが、
・ホテルが遠い所にある
・帰りの高速バスが渋滞しすぎている(新宿まで2時間が4時間になってしまう)
というアクセスが悪いということかもしれません。
 そこで、これに代わる大会はないかということで同時期のマラソンを調べてみたら、大会100選に入っている「伊達ももの里マラソン大会」がありました。
 夏といえば、以前は6月中旬に富里スイカロードレース大会を主に出ていました。しかし、2012年から抽選で連続落選ということで、遠ざかっていました。
 今回、1年ぶりのマラソン。しかも初参加ということで通常にエントリー後、ホテルの予約を行いなんとか終了。そのエントリーの中に前夜祭が開催されるらしいので、こっちも参加してみることにしました。
 その前夜祭はどんなものか調べて見たところ、かなり盛り上がるらしい
その2013年のときの動画がコチラ

 スタッフが踊っている・・ランナーも楽しんでいる・・これはおもしろいということで期待していました。
 
 マラソン大会前日の8/30、自宅を出発。常磐線でいわきまで行き、そこから磐越東線で郡山まで行きました。磐越東線は1日6本しか無い超ローカル線で、乗り遅れたら、次は3時間後となります。いわきー郡山のバスは多いですが、郡山からの乗り換えの便利さを考慮し、磐越東線にしました。(いわきー福島にも高速バスが運行されていますが、こちらも7往復しかありません。)
 郡山から福島までは、東北本線で・・。4両と短い編成のせいか、ランナーがたくさん乗っていました。そしてホテルに到着。チェックイン後、荷物をおき、阿武隈急行線に乗りました。今時珍しい1000円札しか使えない券売機・・。しかも自動券売機の数が2つで少なく窓口にはたくさん並んでいました。
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 さて、阿武隈急行線にのって、保原まで、そこには、マイクロバスの送迎がありました。3分後会場に到着。ナンバーカードと参加賞も受け取り、早速、前夜祭会場へ、受付して入ると、そこには、たくさんのテーブルがありました。
 席の前には、おみやげがありました。もも2個。おにぎりセット。いたせりつくせりです。
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 18:00 前夜祭開始。主催者挨拶・ゲストランナー紹介と進み、乾杯の音頭は、実行委員長がとりました。
 そしてしばらく歓談。テーブルの上には、料理が置かれました。オードブルと豆っ子汁が振る舞われました。豆っ子汁は、伊達市の郷土料理らしく、じゃがいもの団子を入れた汁物です。これが実にうまい。ちなみに、福島から新潟へ渡るのであればこうなるだろうと思った。
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 豆っ子汁(福島県伊達市)ー>こづゆ(福島県会津若松市)ー>のっぺ(新潟県新潟市)ー>芋煮(山形県山形市周辺)
・芋煮(2010年撮影)
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 野菜の構成も似ているので、たぶんこうなるんじゃないかとおもいますな。
そして、お目当てのもも!これが目的で来るひとも少なくありません。
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とはさておき、いよいよ恒例のアトラクションがはじまりました。ベンチャーズのコピーバンド「福島ベンチャーズ」による演奏です。
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 エレキをベースにしたバンドで、4人構成だそうです。演奏時間は1曲あたり2分程度で、聴きやすく、ノリノリでした。1曲目は、プリティ・ウーマン。

始まりは、挨拶程度だったようでした。しかし2曲目からは、前方・両端から、女性の運営スタッフが踊りはじめました。今回は、ゆるキャラである、「豆っち」が登場。2013年11月に市公認のゆるキャラとなりました。
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 そして、あれよあれよと人が踊りだし、中には羽目を外して、バンドのいるステージに登る場面も・・。とにかくたのしいダンスタイムでした。
そのときの動画がコチラ



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 19:35。宴もたけなわになり、最後の1曲になったのは「ダイヤモンドヘッド」ベンチャーズのヒット曲を演奏。女性のスタッフが盛り上げました。
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 この雰囲気では、宮城県のしろいし蔵王マラソン大会の前夜祭ライブとは月とスッポンのような感じがしました。なにせ楽しい。スタッフが盛り上げているからですね。私が撮影したときは、ランナーたちが盛り上がらずこんなんでした。そのときの動画がコチラ


 19:45 閉会。用意したバスに乗り、保原駅まで送迎。その後阿武隈急行線に乗って帰りました。ホテルに着き、そのまま就寝。

 マラソン当日8/31は、ホテルで朝食を食べたのが7:00。マラソンなんだから、時間を早くして欲しいかったです。8:00に福島を出発。保原から途中まで送迎バスも出ていました。
 当日の気温は23℃。毎年32℃まで上がるらしいですが、今年は、過ごしやすかったようです。すでにたくさんのランナーがいました。
 荷物を預け9:10。10kmスタートしました。そのときのスタート動画がコチラ。(地元の方が撮影してくれました)

秘書は、トイレを済ましていなかったらしく、走る途中でトイレへ・・。というのもスタート前かなりトイレが混雑していたので行く余裕もなかったんです。
 給水は14箇所。300メートルも走れば、給水にありつけるので、安心出来ました。のがしても、次の給水所までは、そんなに距離はありませんので給水に関しては問題ありませんでした。。
 アップダウンは、まあまあですが、このマラソンは、日陰が全くなく、超過酷なレースだという事がわかりました。もし30℃以上ならば、十分に暑さ対策は必要と考えます。
 約1時間かけてゴール・・。ドリンクをもらい、記録所へ。たくさんのランナーがいました。その後荷物預かり所へ取りにいったんですが、受け取りまで、実に40分でした。来年は記録証受け取りを後回しにしたほうがいいかもしれませんね。
 その後模擬店へ行き。地ビールを頂きました。黒が売り切れだったのでしかたなくスタンダードで、美味しいの一言でした。完走後のビールはうまい!
 12:00阿武隈急行線に乗って、いわき行の高速バスに乗り、常磐線で帰りました。いろいろと課題は多いですが、富士吉田火祭りロードレースよりは、よかった大会でした。
 参加賞ですが、もも2個:Tシャツ・タオルの中から1個を選択します。(エントリー時に申請)自分はTシャツ。秘書は、タオルを選択しました。
また、賞品のあたる確率が高く、夫婦や遠来などで、もも1箱(4個いり)がもらえます。なので、合計8個ももらいましたあ。えへ!
なお、前夜祭の模様は、福島民友新聞8月31日付朝刊にて記事が掲載されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140831-00010005-minyu-l07

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