しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 玄武開伝9.5巻

2009-08-28 17:07:00 | ふしぎ遊戯
 公式ページにて、8月26日に発売されると知り、待ってました~と早速近くの本屋でふしぎ遊戯 玄武開伝9.5巻を則購入(^0^)内容は物語本編でなく公式ファンブック{%!?webry%}


ふしぎ遊戯はどんな物語なのか紹介します{%はてなwebry%}
ふしぎ遊戯シリーズ作者:渡瀬悠宇

 少女が四神天地書を開くと本の世界に吸い込まれ巫女となり七星士たちとともに国を護るという使命を背負う。四神天地書とは、奥田永之助が中国で古い教典四神天地之書を見つけてそれを翻訳した物。少女が本の世界の主人公(=巫女)になり、少女の本の中にいる間の行動がリアルに書き込まれる。各地に散らばってる七星士を見つけ、神獣を呼び出し、巫女の清らかな身で神獣と契約し、願い事が3つまで叶えられるが、願うごとに巫女の体力を消耗し、最悪な場合神獣に食われるもしくは死に至るという覚悟が必要{だった%!?webry%}


1.ふしぎ遊戯 玄武開伝(渡瀬悠宇パーフェクトワールドふしぎ遊戯にて2003年から掲載。その後flowersに移動)
舞台{%右矢印webry%}明治12年(1923年)東京
玄武の巫女{%右矢印webry%}奥田多喜子(17歳女学院生)

また、小説ふしぎ遊戯玄武開伝絆~遙かなる風の子ら~では女宿(うるき)とソルエンの絆に秘められた物語が見られます。


永之助は、実娘多喜子を殺してすぐ自害した{%!?webry%}
※このときの多喜子身体は、神獣に食われて衰弱していたと推測

2.奥田永之助の編集者である大杉高雄に手紙と一緒に四神天地書を託す

3.大杉高雄の実娘鈴乃が四神天地書に吸い込まれ。白虎の巫女になる

4.神獣に食われることなく現実界に帰還
※白虎七星士である婁宿(たたら)とは愛し合っていたが、次元が違う者同士で結ばれることが許されなかったため、それぞれの世界で平穏に暮らし、天寿を迎えたと同時に結ばれた

5.永之助の遺志で処分しようとするが、本自体が生きているため出来なかった。昭和初期、四神天地書は都立図書館の書庫に保管される

6.ふしぎ遊戯(少女コミックにて19992年~1996年掲載)
舞台{%右矢印webry%}現代東京
朱雀の巫女{%右矢印webry%}夕城美朱(15歳中学3年生)
青龍の巫女{%右矢印webry%}本郷唯(15歳中学3年生)

テレビ東京系列でアニメ化(1995年4月6日~1996年3月28日 全52話)を果たした。
※数年前、キッズステーションで放送された
TV版ふしぎ遊戯公式

TV版放送終了後、OVAとして再登場
1.オリジナルビデオシリーズ ふしぎ遊戯(全3巻){%右矢印webry%}TV版終了後のアニメオリジナルエピソード
2.ふしぎ遊戯 第二部 (DVD版全2巻){%右矢印webry%}原作第2部
3.永光伝(全4巻){%右矢印webry%}小説ふしぎ遊戯外伝7&8巻
※永光伝の主役は美朱から鬼宿(たまほめ)から転生した宿南魏(すくなみたか)にバトンタッチ
※小説ふしぎ遊戯外伝は上記の他、朱雀&青龍七星士たちそれぞれの過去が見られます
OVA版ふしぎ遊戯~永光伝~


巫女自身と七星士たちの心の葛藤&成長が描かれ、少女まんがとは思えないアクションや世界観で人気を得る{%羽webry%}



 読み始めたのは実はふしぎ遊戯が少女コミックに掲載されて、美朱が心宿にけなされたと思い込んで失意になってたとき鬼宿とばったり逢ったシーンだった{%!?webry%}読んでるにつれて、はまってしまい、続きが楽しみという気持ちが一杯になって、ふしぎ遊戯関連を買ったのに、全18巻そろえたコミックスイラスト集を捨ててしまった自分が愚かだった/( ̄□ ̄;)\
 これを糧に永久保存してやると自分に言い聞かせるのであった{%新芽webry%}


話を変えて、ふしぎ遊戯 玄武開伝9.5巻の内容を紹介{%!?webry%}




ふしぎ遊戯 玄武開伝 9.5 公式ファンブック / ~星ノ螺旋~
小学館
渡瀬 悠宇

ユーザレビュー:
期待してたほどでは… ...
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<内容>
・ふしぎ遊戯シリーズ登場人物プロフィール
・四神天地書に紡がれた物語
・イラスト集(全61点)
内訳
玄武{%右矢印webry%}46点(うち白彗チーム4点) 朱雀{%右矢印webry%}3点 青龍{%右矢印webry%}3点
白虎{%右矢印webry%}3点 その他{%右矢印webry%}6点

・手作り壁宿人形(全4種類)
・玄武開伝登場キャラクターに突撃レポート
・壁宿の絵日記
・渡瀬悠宇インタビュー


 物語がダイジェスト化したおかげで忘れていた内容が呼び起こした。美朱たちも載っていたのが何よりうれしい。懐かしさに浸るね{%音符webry%}多喜子たちが質問に答える内容によって、大笑いした部分がいくつかあった(たとえば、?〝テグが仲間になったら言ってやりたいことはありますか?〟という質問に女宿は〝二度と歌うな!〟と回答{%笑いwebry%}){%クローバーwebry%}
 玄武開伝9巻までの内容は、現実界に戻った多喜子は、異常気象で北甲国が凍ると知り、神獣召喚の代価・母親と同じ病魔を省みず女宿たちのとこへ行ったとこ。前作の朱雀・青龍編に比べてダークな雰囲気が漂う。私としては朱雀・青龍編が良かった・・・(^_^;)作者インタビューによるとこれからの見せどこはキャラクターたちの生き様とのこと{%羽webry%}斗宿(ひきつ)&虚宿(とみて)がどこかで死ぬと確定した模様{%!?webry%}白彗チーム・テムダン・ハーガスの動きも気になるとこ{%羽webry%}
 多喜子たちの成長と悔いのない展開になるよう心から祈る{%十字架webry%}
 



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