しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

2009年7-9月期アニメ評価(所感)

2009-09-27 10:09:00 | アニメ感想
<2009年7-9月期アニメ評価>
青い花 Sweet Blue Flowers
ハヤテのごとく!!
プリンセスラバー!
07-Ghost
宙のまにまに
GA 芸術科アートデザインクラス
大正野球娘。
咲-saki-



・部活アニメも華僑?

 今回のアニメ本数は、15本中8本(2クール分途中視聴をふくむ)となりました。
最初から見ないと言ったアニメを再度視聴したものが多く、1話だけは評価出来ないというものにちょっと頭を痛めました。
 今回も部活アニメをいれてみましたが、「GA 芸術科アートデザインクラス」は、美術科の日常。まんがタイムきらら出身である「けいおん!」の後番組としての機能を果たしたようなきがします。前半飛ばしすぎたせいか、後半は、あっさりしていましたが、それぞれのキャラクターが生き生きしていました。主題歌CDをサントラに収録したため、結果は厳しいものとなりました。
 ATーXで先行放送した、「宙のまにまに」は天文部。主題歌のスフィアでつられた感じでしたが、美星役である、伊藤かな恵さんよりも姫役の戸松遙さんの方が目立っていたような気がしました。月刊アフタヌーン出身でしたが、「おおきく振りかぶって」よりも緊迫感がなく、話がさえず、もう少しと言ったところでした。
 大正時代をバックにした「大正野球娘。」は、話よりも、キャラクターがアイドルマスターに酷似しているところだけだったようです。(「アイドルマスターゼノグラシア」というものが本家らしいのですが、野球で作った方がいいかもしれません)
 前回人気があった「けいおん!」につづいての「咲-saki」は、麻雀部の活躍。スポーツ番組を見ている感じで、話にメリハリがありました。浦畑達彦さんが脚本を書いていたようで「カードキャプターさくら」も手がけていただけに、良い作品でした。


・規制が多かった今期・・2期目で規制を緩和したハヤテ
 エロゲー出身の「プリンセスラバー!」は、規制がかなりおおく、色気をダイナマイトボディを中心にしたようです。話は、しゅごキャラ!を見ていたので、わかりやすかった気がします。
 「ハヤテのごとく!!」は2期目からの視聴。規制がややゆるみ、1期目よりも見やすく、全部見られたのは、シリーズ構成にあったようです。(ガンダム00も作ったようですが)中心が、ヒナギクだったようで、かなり楽しめた作品でした。

・百合系・ファンタジーはさえず
 2クール連続視聴となったのは、「07-Ghost」。当初は、話が進んでいなかったため、断念しましたが、秘書が美形萌えに釘付けとなり、結局最後まで視聴しました。話自体も進まず、主題歌を一切変えないというスタンスには、失望したような気がします。
 「マリア様がみてる」からバトンタッチした「青い花」は、原作を読み比べての視聴。対比して見てみましたが、最終回がさえず、オリジナルで終了したことには、やや疑問がありました。

・視聴断念したアニメ
 今回視聴断念しアニメは以下の通り
懺 さようなら絶望先生
 開始後5分で終了。ギャグについて行けなかった。

かなめも
 1話のみ視聴。豊崎愛生さん目当てでしたが、話が面白くなかった。

うみものがたり 
 1・2話視聴。大人版ふたご姫にちょっと失望。

狼と香辛料Ⅱ
 1-4話視聴。話が1期より難解になった。

うみねこのなく頃に 
 1話のみ視聴。話が難しく、断念。

化物語 
 開始後5分で終了。話が面白くなかった。

よくわかる現代魔法 
 イントロダクションを5分試聴。(本編視聴せず)

・最後に
 今回も、部活アニメがかなりしめていました。最近は、学校生活の話が中心となり、ギャグというもので釣っているようです。また、声優陣も、有名声優を多数起用したりしてテコ入れをしているようでした。
 来期は、2期目が多く出てきますが、ここのところ3ヶ月開けてからのリリースが多く、見る人にとっては、ちょっと難しい気がしないでもありません。
 次回は、見やすく印象に残るものを作って欲しいものです。


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