しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第三十七章幻惑のぬくもり

2012-11-11 21:38:25 | ふしぎ遊戯
 心宿に汚されたと自失した美朱は鬼宿のそばから離れる。足場が崩れ落下したとき、意外な人物と遭遇する。一方、心宿のケガで氏宿は房宿と共同作戦に出る。

―愛する女だと思わせるのは私のせめてもの優しさですよ―(By氏宿)

<オンエア当初>
1995年12月14日(木)


 美朱は、神座宝を盗られ、似非太一君の言うことを鵜呑みにし、心宿に汚された自分が情けないと憔悴になる{%!?webry%}
傷ついている美朱を鬼宿は優しく抱きしめる{%!?webry%}



鬼宿:身体・・・見せてくれ
美朱の●姿を鑑賞{%!?webry%}
清めの儀式と同じくらい綺麗な肌してると息を呑む。
※詳しくは第二十三章を参照{%!?webry%}
美朱の●●丸見え/(°□°;)/





鬼宿:軫宿みたいな力はねえけど・・・
美朱の身体の傷を口づけし、{%キスマークwebry%}した。
朱雀を呼びさせなくても美朱を愛する気持ちはちっとも変わらない鬼宿。
しかし、美朱の心の中では・・・


美朱:そんなに・・・優しくしないで・・・辛いよ・・・
鬼宿の優しさが逆に美朱を苦しめることに。
自失になった美朱はもう顔向けできないと鬼宿を置いてどこかへ行った。
みんなには申し訳ないという気持ちで無我夢中に突っ走ったとき、足場が崩れ崖下に落下{%!?webry%}その反動で左足にケガを負う{%びっくり2webry%}
痛いのは足首より心の傷{%!?webry%}
灯りがこっちに向かってくる{%びっくり2webry%}


「やっと見つけたぞ」
誰ッ{%はてなwebry%}









「動くな!」
げッ、角宿{%びっくり2webry%}
傷心に浸っているときに(><)






角宿がめがけて短剣を投げた{%びっくり2webry%}
ここで死ぬのかと思ったら・・・












狙ってたのは美朱ではなく・・・










オオイタチ{%!?webry%}
実はね美朱、オオイタチに襲われるとこだったんだよ{%羽webry%}
なぜ自分を助けたのかと聞き出そうとする美朱なんだけど、心身困憊で気絶{%!?webry%}
本当に角宿なのかな{%はてなwebry%}





 一方、倶東国テントでは房宿が帰って来た{%びっくり1webry%}
心宿の左肩重傷と深刻な状態{%!?webry%}
唯は心宿に傷が癒えるまでここで休むよう進言{%羽webry%}
角宿が心の中で心宿の失態にガッツポーズかましてる{%汗webry%}
ところで角宿、さっきまで何処いってたの{%はてなwebry%}
それと美朱を助けたの角宿じゃないとしたらまさか{%!?webry%}


 朝が明け鬼宿は美朱をあっちこち探し回る{%大変webry%}
自分から家族・仲間・愛する人を奪った心宿に怒りが込み上げる{%びっくり2webry%}
そんな鬼宿にたまが






美朱コスプレ

鬼宿:違う違うちが~う!美朱はそんな糸目じゃない!!(><)
発狂してる(^^;)


 美朱は夢を見る{%シャボン玉webry%}
水の中・・・
そこに鬼宿がいた{%びっくり2webry%}
美朱を抱きしめようと腕を広げる。
鬼宿の優しいまなざしに美朱はときめくが・・・










鬼宿が心宿に入れ替わって
夢から覚めて起きてみたら、角宿似の{%家webry%}だった{%!?webry%}
ここは西廊国磨汗(まかん)村。角宿似懐可(カイカ)がここまで運んで美朱の意識を取り戻すまでの3日間看病してたんだって{%羽webry%}
この家は懐可のほかに老夫婦が住んでいる{%!?webry%}
 老夫婦が美朱の具合を見に部屋に入ってきた{%びっくり2webry%}
美朱、傷のほう大丈夫{%はてなwebry%}
全然痛みがないって{%びっくり2webry%}
こんな短期間に治せちゃうもんなの{%はてなwebry%}









忘却草{%!?webry%}
村一番の呪術師がつくった薬草で、煎じて飲むと忘れられる効果があるんだって。
懐可が美朱の為に聞かせようと懐から







{%!?webry%}
しかも懐可の笛の音は・・・












亢宿と同じ{%びっくり2webry%}
美朱達に追い詰められた時に激流の川に落ちて死んだかと思ったら、生きてたんだ{%キラキラwebry%}
※詳しくは第二十三章を参照{%!?webry%}
 食欲旺盛なのは相変わらずなんだけど、懐可と一緒になればという老夫婦の一言に涙が勝手にこぼれ落ちる。
そんな美朱に懐可が気晴らしにとお姫様だっこして外へ。
{%家webry%}近くにある木下で懐可は美朱にこう言う。

懐可:何があったか聞く気なれないけど・・・ダメだよ自分から閉じこもっちゃ。
良からぬ事が起こったからと言ってネガティブに走るのは良くないと諭す{%!?webry%}
でも美朱は何もかもが忘れている懐可がうらやましいと八つ当たり。
懐可は傷心に浸っている美朱に勇気と元気を分け与えようと笛を奏でる{%!?webry%}





 心宿のもとに氏宿が入ってきた。心宿が鬼宿の攻撃でかなりの深手を負うなんて珍しいと。美朱達に仕掛けたトラップは上手く事が運んでいると余裕をかます氏宿なんだけど、心宿は浮かない表情{%!?webry%}
心宿、美朱を気絶させた後、このまま●したの{%はてなwebry%}





















;弾かれた{%びっくり2webry%}
なんで{%はてなwebry%}













触れようとした途端、美朱の身体から朱い光が発せられたんだって。
美朱には自己防衛する力が潜んでいるってことね{%!?webry%}
触れることは敵わず、気絶している女性に抱く気がないんだと。
それを聞いた氏宿は一肌脱ぐと盗み聞きしている房宿に顔貸す{%!?webry%}


 井宿達はというと通りすがり青年の{%家webry%}にご厄介{%!?webry%}
軫宿{%右矢印webry%}薬草研究に没頭
張宿{%右矢印webry%}書物読破に没頭
翼宿{%右矢印webry%}もうできあがってる(^0^)
青年の{%家webry%}には何でもあり。
ただ気がかりなのは、井宿が星宿に近況報告しようと気を送ったけど何かに妨害されて連絡しようがない{%!?webry%}
それもそのはず、井宿達が見たものはすべて蜃を使った氏宿の幻術なのだから
では井宿達がいる本当の場所って{%はてなwebry%}




















砂漠のド真ん中{%びっくり2webry%}
馬が昼間の暑さと夜の寒さですでに息絶えてた{%!?webry%}
このままだと井宿達がひからびちゃうよ(><)
氏宿、房宿に協力して欲しい事ってなんなの{%はてなwebry%}




房宿の房中術を使って鬼宿の気を弱らせろって{%!?webry%}
そういや、似非太一君が相手と●することでその相手の気を自在に操れると言ってたっけ{%びっくり2webry%}
※詳しくは第三十五章を参照{%!?webry%}
氏宿は鬼宿が各段に強くなっていると見て、房宿と共謀しようと企む{%雷webry%}


 美朱は少しは落ち着いたと部屋に戻り老妻が作った汁を飲む。
美朱が急に倒れた{%びっくり2webry%}
美朱に飲ませたのって何だったの{%はてなwebry%}









忘却草{%!?webry%}
なんでまた{%はてなwebry%}
美朱と懐可が話しているとこ遠くから見ていて、懐可の昔のことを忘れさせようと飲ませた。
懐可が昔の記憶を呼び戻したら、いなくなるんじゃないかと不安駆られてたんだね。
というのは川で仮死状態だった懐可を助け出し、かわいがってたんだって。懐可も老夫婦を命の恩人だと言ってるし。
老夫婦を退室させ、懐可は美朱の容態を見る。

美朱:鬼宿・・・
熱でうなされている{%びっくり2webry%}
このままではまずいと・・・














懐可が上半身裸に{%!?webry%}

懐可:こうして熱が下がるかどうかわからないけど・・・
非常時だって言うときに、何するきなの/(°□°;)/








唇から唇へと気を送ってる{%!?webry%}
美朱の熱が下がった{%びっくり2webry%}
一時はどうなるかと思ったよ{%びっくり2webry%}
でも懐可があんな必死になっているのっていったい{%はてなwebry%}









懐可:このまま・・・ずっとここで一緒に暮らさないか?
再会早々、唐突すぎる告白{%!?webry%}
このシチュエーションじゃ誰だって戸惑うって{%汗webry%}


 鬼宿は休むことなく美朱を探し回ってた。
でもこの暑さじゃ、さすがの鬼宿もバテ気味{%がっかり(orZ)webry%}
熱中症かな・・・・
美朱の声がしたけど空耳かとそう思ったとき
荒廃した建物に美朱発見{%!?webry%}
ちょっと待って~美朱なら懐可{%家webry%}に休んでいるはずよ。
だとしたら・・・














氏宿の幻術で美朱と見せかけた房宿{%!?webry%}

氏宿:房宿・・・鬼宿は我が術中に填りました。彼にはもうあなたの姿は朱雀の巫女にしか見えません
美朱だと思い込み{%キスマークwebry%}する鬼宿。
その姿美朱に見られたら、リンチされるの間違いなし(^^;)
まあ、美朱には懐可からのプロポーズ、鬼宿には氏宿&房宿の共謀とそれぞれ立ちはかだる{%!?webry%}
 美朱と鬼宿の距離が遠くになりつつあるが、果たして{%うずうずwebry%}
次回に続く{%!?webry%}





<奎介&哲也の行動>
重要文献資料室{%右矢印webry%}東京駅に移動

奎介が一冊の本「犯罪白書ー大正後期ー」に目をつけ、哲也とともに新幹線やまびこ(17:52東京発)で盛岡へ


<文庫コミックス>
第5巻P299~P313
第6巻P3~P53

<原作との相違>
砂漠で角宿は心宿と房宿が帰ってくるまで特訓してた。


<ゲスト>
父:福田信明(倶東国皇帝)
母:峰あつ子(はいからさんが通る伊集院伯爵夫人)


脚本:浦安義雄 絵コンテ・演出:牧野滋人 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(9人)色指定:いわみみか 動画:ドラゴンプロダクション(4人)仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉 
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオキリー、スタジオぐりふぉん、スタジオステップ、遠東動画、福島友子 制作進行:清水隆之 文芸進行:水越保、森島さくら


 美朱が神座宝を取り返せなかった巫女としての責任と心宿に汚されたと思い込み鬼宿への想いに応えられないとネガティブモード。迷走しているときに死んだと思われた亢宿と思わぬ形で再会。彼は老夫婦に助けられなになに不自由なく暮らしていると。亢宿としての記憶がなくなっているようだけど実際はどうなのかな。
 忘却草を提供した術師、実は夜民族未依耶(ミイヤ)。遊牧民だった200年前、月の魔力で国を支配しようとしたのが神の怒りを買い、暗闇生活を強いられたけど、今ではある手柄で神の許しを得て西廊国住人と変わらない生活に戻っている。ちなみに彼女は朱雀七星士メンバー張宿と絡んでいるのよ。どういう関係かは、ふしぎ遊戯外伝11ー優愛伝ーにてご覧あれ~{%音符webry%}
 氏宿が蜃で美朱達を翻弄するとこ、ある意味サド{%びっくり2webry%}人をいたぶるとこが心宿と共通してるんだね(^^;)
もう一つ美朱の●姿、放送当初18:30~とは思えないというサ~ビスカット。それを見た殿方誰もが鬼宿と一緒に息を呑んでたことでしょう(^^;)


<次回>
第三十八章心の夜明け
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする