しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第五章とまどう鼓動

2012-04-11 14:40:00 | ふしぎ遊戯
 紅南国に長いこといた美朱は元の世界を恋しがってた。星宿の提案で太一君のいる大極山を目指が・・・
 また、未放送だった柳宿の手紙をここでご紹介!?

―朱雀の巫女か・・・。面白い。この太一君の所まで無事に辿りつけると思いなさるなよ―(BY太一君)

<オンエア当初>
1995年5月4日(木)


 鬼宿に振られた美朱は高熱に倒れ宮殿に運ばれた{%病院webry%}
かなり苦しそうで七星士捜しどころではない状況。
美朱を案じる星宿に問い詰められた鬼宿は美朱を振ったことを隠して、チンピラに絡まれて助けただけだと返答。

美朱はうなされた。

美朱:お母さん・・・お兄ちゃん・・・
元の世界に帰りたいと心身疲労困憊。
鬼宿・星宿・柳宿は考えた末、美朱を元の世界に帰すことを決意。
ではどうやって{%はてなwebry%}





太祖(=初代皇帝)<四神天地書授与<4国すべてを司る神
すべてを司る神{%電球webry%}







そーだ{%びっくり1webry%}
太一君なら美朱を元の世界に帰す方法を知ってるかも{%羽webry%}
その太一君は太極山に住んでいるという。
そうと決まったら善は急げ~{%大変webry%}


美朱の意識が戻った。


―これからどんな顔して鬼宿に会えばいいの・・・―
鬼宿との失恋に傷心浸る。
そんなとき、星宿が見舞いに来た。
美朱を元の世界に帰らせようと鬼宿・柳宿とともに大極山まで連れてってくれるって{%春webry%}

美朱:でもこの紅南国はあたしがいなきゃ荒れて困るんでしょ
星宿:良いのだ。無理を言ってすまなかった。今はお前の体を大事にせねば
親身になって美朱を気遣う星宿。
美朱に約束して欲しいこと


―元の世界に戻り元気になったら・・・必ず帰って来てくれ。この国と・・・私のために―
星宿に抱かれた美朱は星宿の優しさと鬼宿との叶わぬ恋に吹っ切れようと涙流す。
んんッ、部屋の外に誰かいるね
って鬼宿じゃない{%びっくり1webry%}
美朱のとこへ行こうとしたら、星宿に先取られたとか。
おまけに柳宿に美朱に謝りなさいと脅迫されたし・・・{%汗webry%}


 数日後、美朱達は太極山を目指して出発。
美朱と鬼宿はいまだぎくしゃく。顔合わせるとすぐそっぽ向いちゃうんだ。
柳宿、2人のじれったさにムカムカ(^_^;)
 都から出て雑木林で野宿。美朱の体調が再び悪化。鬼宿達に悟られたくまいと完治したと見せかけた。
 そんな美朱に柳宿がひょっこり。
森の奥にあるる泉に入ってきたらと助言。
その泉は病気を治す力があるんだって。
美朱を気遣っているように見える柳宿なんだけど、なんかあるね~{%音符webry%}
というわけで柳宿を追跡{%大変webry%}
 別の場所で寝こけている鬼宿を・・・
ズルズル引きずっちゃ痛いつーの{%汗webry%}


柳宿:美朱からの伝言。森の奥の泉で待ってるわ。以上
じゃじゃ~ん{%びっくり2webry%}


美朱と鬼宿仲直り&星宿ゲット作戦{%クラッカーwebry%}
柳宿にとっては一石二鳥(^0^)
あはは・・・やっぱし{%汗webry%}


 美朱は泉に入って体を癒やす{%キラキラwebry%}
そんなとき水の中から出てきて美朱を襲いかかってきた。
美朱の悲鳴を聞いた鬼宿はすかさず一蹴り。
鬼宿の姿が見あたらないことに美朱はヘビに食べられて死んじゃったと泣きわめく。
美朱、鬼宿は無事だし襲ってきたヘビじゃなくって丸太。それに鬼宿に自分の今の姿見られてるけど・・・(ー▽ー;)
お互い背を向き合いながら・・・


ゴメン
鬼宿が美朱に謝ったのはね、お金こことしか頭になく、女の子からの恋告白にどう答えたらいいのかとテンパってたんだって{%ペンwebry%}
鬼宿は少なくても美朱こと嫌いじゃないんだ(^^)
鬼宿が先に行った後、木から仕掛人(=柳宿)が落ちてきた。
本当なら怒るとこなんだけど、鬼宿と仲直りできたと感謝。
美朱に揺さぶられた勢いで柳宿の服が着崩れる。
ありゃ美朱、固まっちゃってどったの{%はてなwebry%}




胸がぺったん{%びっくり2webry%}
ってことは


柳宿っておネエだったんだ{%!?webry%}

柳宿:私、愛のためなら、男の道をも踏み外すわ
鬼宿が知ったら、どんなリアクションするのかしら(^^;)


 翌日、川を渡って次の村で休憩。

美朱:もうだめ~!疲れ果てて、食欲も涌かない。
ってぺろりと完食して何を言う(ー▽ー;)
 星宿は丘の上で山を眺めてた。
皇帝としての仕事に勤しんでたため、気を休める機会が少なかったとか。
美朱もまた母親のために受験勉強ばかり考えて学校と塾を通い詰めてたんだって。
 星宿が14歳の時に父親(=光源帝)が崩御し母親(=孟太后)の強い押しで即位。その母親が2年後に亡くなり、大臣や多くの民達に人望を集められたけど、両親の愛情を知らず、後宮同士の争いに巻き込まれた影響で心の中は孤独で寂しかった。
それはまるで籠で飼われた鳥のようだと。

美朱:だったらこれからいっぱい飛び回ればいいじゃん。いろんなとこ
ナイスな回答(^0^)b
美朱の天衣無縫さに星宿は思わず寄りつく。


―このままずっと一緒にいられればよいのに―
星宿の優しさに美朱ときめく。
美朱、鬼宿と星宿どっちが好きなの(??)
んんッ、後ろにある木がメキメキと・・・


って柳宿が落ちた~{%びっくり2webry%}
星宿に取られたとヤキモチ{%火webry%}
そうそう鬼宿も今の様子を見てすねてたもんね。
ぎくしゃくした感じ。大極山に辿りつけるか微妙だわ{%うずうずwebry%}


おやおやどーやらこの連中・・・少し試させてもらうしかないようだね
何者{%はてなwebry%}






太一君{%!?webry%}
では、美朱達の様子を鏡でずっと監視してたんだ。
一枚の鏡が太一君の呪術でどっか消えた。
何をおっ始めるんだろうね{%はてなwebry%}
美朱達にカメラを回す前にここでお立ち会い
実は柳宿、旅先で起きた出来事を手紙に書いておいたんだ。
というわけで手紙を読むね。


鳳綺!元気?あたしはばっちり元気よ。
 あのね、いつまでもグジグジしてる美朱と鬼宿をくっつけようと思って、昨夜、2人をこっそり池の畔に呼び出したんだけど、見事失敗。おまけに、あたしの正体バレちゃった。まったく・・・・・!
 それから、星宿様はまだ美朱に気がアリアリで困ったもんだわ。早く何とかしなくっちゃね!でも、白蓮(ふしぎ遊戯外伝3ー雪夜叉伝ー登場人物)の話をしたら星宿様、とても感動して下さって。・・・あたしだって、まだまだ諦めないわよッ
ふしぎ遊戯外伝5-朱雀悲伝-より抜粋


 美朱達は村から出発して今森の中。
濃い霧に覆われて視界がほとんど見えない{%びっくり2webry%}
美朱が転んだ拍子でパ●ツ丸見え。
しかも鬼宿に見られたようで・・・
色気がないと鬼宿の小言に美朱は鉄拳パンチ。
そりゃ、誰だって失言に思われるって{%汗webry%}
美朱、霧の中で鬼宿達とはぐれちゃ・・・
って案の定迷子になっちゃた{%びっくり1webry%}
向こうから食べ物の匂い{%ご飯webry%}

美朱:牛肉ひれステーキ。クリームソース和え。野菜たっぷりコンソメスープ。ツナサラダ。ミートソーススパゲティー。ちょっと甘酸っぱいブルーベリーシャーベットと見た。匂いだけで食べ物の名前を全部当てちゃうなんて。美朱の嗅覚力∞\(^0^)/
フルコースへいざ参ら~ん{%大変webry%}



へッ{%びっくり1webry%}
あたりが真っ暗{%びっくり2webry%}
ってことは





鏡の中へようこそ~{%音符webry%}
閉じ込められちったよ/(T0T)\


ホントに食意地の張った女ね。我ながら情けないわ
誰{%はてなwebry%}





えええッ{%びっくり2webry%}
美朱が2人{%!?webry%}
もう1人の美朱は不敵に微笑んでるし。
これはいったいど~なってるの{%うずうずwebry%}
次回に続く{%!?webry%}









<文庫コミックス>
第1巻P196~P237


<原作との相違>
・現実世界で美朱捜索カット(P212、P226)


<ゲスト>
医者:上田敏也



脚本:浦沢義雄 絵コンテ:池上誉優 演出:島崎奈々子 作画監督:本木久年
原画:スタジオたくらんけ(4人) 動画チェック:児玉八重子 色彩設計・色指定:いわみみか
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオたくらんけ、ドラゴンプロダクション、OHプロダクション、スタジオジブリ
仕上検査:上原由起子、石澤梨絵 仕上:スタジオぴえろ福岡分室、マッドハウス、スタジオぐりふぉん、スタジオキリー(5人) 制作進行:熱海正志 文芸進行:藤本雅子、水越保


 恋告白して以来、美朱と鬼宿はまともに顔を合わせられないとギクシャク。そんな二人に柳宿は仲直りさせるきっかけを作ろうと人肌(半分は星宿をゲットしようという柳宿の恋計画なんだけどね)。鬼宿が振ったのは自分の恋を考えてことなかったから。つまり美朱にもう一度チャンスがあるってこと。
 しかし、星宿は美朱のポジティブ&明るさでますますべた惚れ。柳宿のジェラシーヒートアップ。太一君がそんな4人に試練を施したんだけど、鏡の中に閉じ込められた美朱がもう一人の自分と遭遇。太一君が仕掛けたのと絡んでるような気がします。
 

<次回>
第六章命果てても
コメント
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