しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

こばと。 第23話・・・こばとの願い。/第24話あした来る日・・・。

2010-03-24 17:27:00 | こばと。
 コンペイトウ期限間近、小鳩は自分にできることで藤本にいつも以上に尽くす。小鳩の行きたい場所とは{%はてなwebry%}また、いおりょぎさんが小鳩の正体を今ここで明かされる{%!?webry%}


 小鳩は、身の回りをお世話したり、公園まで散歩したりと不機嫌な藤本をお構いなしに振る舞う。残り少ない時間でコンペイトウ集めするより、藤本と一緒にいる時間を大切にしたいと{%!?webry%}藤本が1人先に行った後、買い物帰りの琥珀と遭遇。小鳩の決意にいおりょぎさんは猛反対するが・・・


小鳩:私の願いは・・・決まっていますから。
 夕暮れ、小鳩が藤本を捜しに出かけたとき、琥珀はこういう。

琥珀:小鳩さんの願いは変わってしまった。でも契約は変えられません・・・。
いおりょぎさんや天界人である琥珀さえどうにもならない様子{%うずうずwebry%}


 藤本はよもぎ保育園の跡地を見て寂しそうな表情。探しに駆けつけてきた小鳩になぜ自分に構うのかと問い出すと大切な人だからと返答。
小鳩はさっさと行く藤本と一緒に歩きながら、微笑する。

小鳩:藤本さんといおりょぎさんってそっくりだと思って。いつも怒っているところとか・・・。
いおりょぎさんに聞かれたら、咆哮間違いなし(^_^;)
 アパートに入ったとき、うしゃぎさんが一輪の花で小鳩にメッセージを伝える。


明日の満月の夜。コンペイトウを持って、契約審判を下す


 期限日当日。小鳩は清花先生や千歳に挨拶した後、公園に行ってうしゃぎさんが来るのを待つ{%びっくり2webry%}
 満月の夜空からうしゃぎしゃんが舞い降りた。
集めたコンペイトウを見せた結果・・・


失敗


いおりょぎさん:待ってくれ!こいつは頑張った!バカでドジで間抜けで明るいのと素直なだけが取り柄のヤツだが人間にしちゃ上等なんだよ!本当に上等な魂を持ってたんだ!だから頼む!こいつを消すなんて事!


小鳩が消滅/(°□°;)/
自分が消滅されるの小鳩、覚悟してたんだ{%びっくり2webry%}
うしゃぎさんが小鳩を消そうとしたその時{%大変webry%}





















何やってるんだ?
藤本が千歳から事情を聞いてここに駆けつけてきた{%新幹線webry%}
小鳩が黙っていなくなったことで怒っている様子{%!?webry%}
いおりょぎさんは藤本に初めてしゃべり、小鳩の正体を明かす{%びっくり2webry%}
小鳩は被っていた帽子を脱ぐと・・・




















































小鳩の頭に冠みたいな光が、これはいったい{%はてなwebry%}

いおりょぎさん:死んでるんだよ。今の小鳩の魂はどの世界にも属していない。どの命でもない曖昧な存在。
じゃあ、コンペイトウ集めに成功したら、小鳩が転生(=行きたい場所)できてたんだ。うしゃぎしゃんが小鳩に向けて光を放つ{%!?webry%}

小鳩は自分のありのままの気持ちを藤本に伝える。


小鳩:藤本さんは・・・私の大切な人です。
その言葉に藤本は・・・


藤本:行くな!
藤本にとって小鳩は絶対的存在だと自覚し、別れ惜しむ{%うずうずwebry%}
ガラスの割れる音とともに藤本のコンペイトウが姿を現し、瓶の中へ。
コンペイトウが一気に貯まり、契約成立{%!?webry%}


小鳩:藤本さんのコンペイトウ・・・。温かい。
瓶をギュッと握る小鳩。
いおりょぎさんは小鳩を人間界に転生させてとうしゃぎさんに頼むが、無情にも却下{%!?webry%}
何とか止めようとうしゃぎさんに咆哮するが無力。

藤本:どうなってるんだ?
小鳩:行くべきところに行かなくてはなりません・・・。
そして・・・





















































さよなら
小鳩花びらとなって消えていった{%!?webry%}


<いおりょぎさんの咆哮回数>
2回


<ゲスト出演>
薬剤師:咲乃藍里(夢色パティシエール佐山ちなつ、安堂万佐代)


脚本:横手美智子 演出:浅香守生、高橋和也 絵コンテ:浅香守生 
作画監督:キム クムス、細井美恵子、薗部あい子 、伊野真理恵 総作画監督:田崎聡
原画:25人 第2原画:12人 動画検査:大島明子、坂居かよ 動画:22人 色指定:野口幸恵 
色検査:野口幸恵、藤田千賀子、森田都世 仕上:22人 撮影:10人 編集:3人 制作進行:松本秋乃


<第24話あした来る日・・・。>
 小鳩が消えてから3ヶ月経過。うしゃぎさんによって藤本をはじめとした小鳩と関わっていた人たちから小鳩に関する記憶を消された{%!?webry%}宅配バイト途中、よもぎ保育園跡地建設しているとこを目にとめる。清花先生と俊彦くんたちとバッタリ会い、清花先生の旦那のバックアップでよもぎ保育園を再建すると聞かされる{%びっくり1webry%}藤本はここ最近、頭の中で何かが引っかかるとぼんやり{%シャボン玉webry%}

みんなで遠足
自分の隣部屋が空き部屋
大事なのもなくした事件
これらは藤本に取って絶対に忘れてはならない存在なのに・・・


 銀杏の葉が降りた秋雨。外に干してあった洗濯物を取り込んだら、ピンクのコンペイトウが紛れてた。じっと見ると・・・

『藤本さん!』
『意地悪です~!』
『すみませ~ん!』
『小鳩、頑張ります!』

藤本の奥底から小鳩といた記憶を呼び起こす{%びっくり2webry%}
よもぎ保育園の遠足写真を見ると小鳩が写っていた場所がなくなってることに気づく{%電球webry%}
清花先生達に聞いても小鳩を覚えている人が誰1人いなかった{%がっかり(orZ)webry%}
 途方に暮れた藤本はポスターから新聞を取り出す琥珀と遭遇{%!?webry%}琥珀は天界人なので小鳩を今でも知っている。小鳩の行きたい場所とは何なのかという藤本の問いに琥珀は、コンペイトウを集めて、好きな人のそばに時を越えて生まれ変わるために人間界にやってきたと答える{%羽webry%}小鳩が行きたい場所に辿りついたかどうかは、琥珀自身予測がつかないんだと。

琥珀:魂の赴くままに道を進む限り何度でも・・・。きっと・・・
琥珀のそばにいる琇一郎、実は、死んでは生まれ変わってまた巡り会いと輪廻を繰り返してたんだって。


 また時を経て、藤本は大学卒業した後、若手弁護士となって、吹田弁護士事務所に所属。吹田から遺産相続手続きの仕事が任される。ある孫が相続している土地を調べに現地へ{%電車webry%}それは広大な広場のある古い屋敷。屋敷中を調べてるとき、ピアノがあったので何気に弾く{%羽webry%}藤本は、今でも小鳩との再会を信じて探し続けてるんだって{%キラキラwebry%}
 ピアノを弾き終わった時、外から誰かが歌いながらここに来た{%びっくり1webry%}
この屋敷の主・・・





















































転生した小鳩
以前の記憶がもうない・・・
でも、藤本が弾くピアノの曲を聞いて何となく知っていると{%春webry%}
 小鳩にピンクのコンペイトウを手渡し、あした来る日を歌って欲しいと頼む。

藤本の伴奏で小鳩は歌う{%カナリヤwebry%}

はぁる~に~さぁく~は~な~ な~つひ~ろ~がぁるそ~らぁよ~♪
こ~こぉろ~のな~かぁに~刻まれ~てきら~め~く~♪
あ~さに~ふる~雨~まぁどをぉ閉ざす日~に~も~♪
むぅねぇに~あふ~れる~ひ~か~り~はぁく~もぉの・・・
コンペイトウを空にかざした途端、自身が眠っている記憶を呼び起こし、コンペイトウが光り出した{%びっくり2webry%}

小鳩:そうだったんですね・・・。
その言葉に怪訝な表情をする藤本。
小鳩:私の行きたい場所・・・いちばんそばに居たい人のいる所・・・。もし、もう一度会えるなら今度こそ笑顔でいようと思ったんですけど・・・。私やっぱりダメですね。
小鳩の記憶が今・・・






























小鳩:ただいまです!
藤本:何年も待たせやがって大遅刻だな。
藤本、小鳩を優しくお出迎え{%花火webry%}







































藤本さ~ん!
おかえり、小鳩\(≧∀≦)/


よろ~こ~び~かぁな~し~み~す~べぇ~て~いだぁい~てぇあるぅい~て~る♪
わ~た~し~の~てぇと~き~み~の~てぇを~強~く~つなぁぐ~もの~♪


小鳩をとりまく人たちが今ごろどうしてるか、小鳩の歌声とともにちょっと覗いてみましょ{%流れ星webry%}

あ~きぃは~みぃず~べ~ふ~ゆこ~ず~え~にぃひ~そぉむ~♪
せ~かぁい~のぉお~くの~か~ぎ~り~な~いやぁさ~しさ~♪
琥珀{%右矢印webry%}空からうしゃぎさんが小鳩に関する記憶を再生しているとこを見て微笑む。もちろん琇一郎一緒にともにするそうよ。
いおりょぎさん{%右矢印webry%}小鳩の行く末を見届けようと人間界に
玄琥、瑞祥、銀生{%右矢印webry%}バウムクーヘン作り


わ~た~し~を~みぃち~びぃく~とおい~とおい~よ~びぃご~え~よ♪
ほ~ほ~えむぅよ~うに~う~たぁうよ~うに~ひび~く~かぜ~のぉおと~♪
よろ~こ~び~かぁな~し~み~す~べぇ~て~いだぁい~てぇあるぅい~て~る♪
わ~た~し~の~てぇと~き~み~の~てぇを~強~く~つなぁぐ~もの~♪
俊彦くん、満里奈ちゃん、護くん{%右矢印webry%}中高生
沖浦夫妻{%右矢印webry%}よもぎ保育園経営
三原親子{%右矢印webry%}街角の花を鑑賞
裕美&植田店長{%右矢印webry%}おばあさんと孫に商品手渡し
宮田{%右矢印webry%}土木建設作業員
堂元{%右矢印webry%}新米医者
なつき{%右矢印webry%}モデルになったゆきのの写真撮影


<いおりょぎさんの咆哮回数>
0回


<ゲスト出演>
吹田弁護士:小室正幸
山内:間宮康弘


<ED>
曲:あした来る日~桜咲くころ
作詞:新居昭乃
作曲・編曲:はまたけし
歌:花戸小鳩(花澤香菜)


脚本:平見瞠 演出:増原光幸、渡邊こと乃 絵コンテ:増原光幸 作画監督:櫻井邦彦 、高田晴仁、小林明美
総作画監督:田崎聡
原画:23人 第2原画:4人 動画検査:大島明子 動画:13人  色指定:大野春恵 
色検査:森田都世、野口幸恵、鎌田千賀子 仕上:22人 撮影:11人 編集:3人 制作進行:島田和幸


 魂だけの存在である小鳩が、好きな人のそばにいられるようにと転生を望んでた。藤本を意地悪な第一印象だったのが、いつの間にか小鳩の心に住みついてた。契約より、藤本と一緒にいる時間を大切にしたいと消滅を覚悟する小鳩や小鳩が別れる際、自分の素直な気持ちを藤本に伝えるシーンがあまりにも衝撃的だった。
 藤本のもとに転がり込んだピンクのコンペイトウ実は、小鳩自身のもの。そのコンペイトウが小鳩との再会を導いてくれた幸福を呼ぶものだったとはね。2話連続のラスト、とても感動した。
藤本、小鳩をどうか幸せにしてあげてね(^0^)


 さて、このレビューは今回で終了。全24話を通して視聴したとこ、まずは小鳩といおりょぎさんとのやりとり。小鳩の天然ボケおよびあり得ない行動にブチ切れるいおりょぎさんが面白かった(^0^)いおりょぎさんの咆哮回数合計が出ましたので見てみると・・・

<いおりょぎさんの咆哮回数トータル>
24回

あはは・・・これって毎回1回は見られるって事ね(^_^;)
この調子だと本当に火事が起きてもおかしくないわ
いおりょぎさんが短気で玄琥が作るバウムクーヘンを独り占めしたりしてるけど、小鳩にさり気なくアドバイスしたり、頼みもしなかったことが、頼むようになったりと良いとこ。本来の姿より今の姿でずっといられたいいなと私は思う・・・
 もう一つは、1人1人の心情に相応したハイオリティな演出。小鳩の歌を挿入して盛り上げたり、ここぞという場面でキャラクターの行動を全面的に出している。ヒーリングアニメの中で一番良いできだった。
 みんなの心をイヤしてくれる小鳩の頑張り屋さんに乾杯{%カクテルwebry%}ヒーリングアニメの最高傑作だったよ{%キラキラwebry%}



コメント
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