しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

かみちゃまかりん 第7話はっけよい、踊る学園祭だしー

2007-05-22 11:03:00 | アニメ感想
 今回は,学園祭後編。お相撲さん姿で、霧火とまともにあえない花鈴ちゃんは…
続きをどうぞ{%exmark1%}


 仮装喫茶店(花鈴ちゃんクラス)に霧火が来てた。

花鈴ちゃん:あぁ…どうしよう、どうしよう! こんな格好じゃ先輩に会えないよ…
とおろおろする花鈴ちゃん。パニック状態の花鈴ちゃんを見る和音くん。
霧火が、テーブルの席につく(ロッカーの方を向いて)。
教室を見ながら花鈴ちゃんを捜してたが、どこにも見あたらなかった。
霧火の脳裏から2人の事を思い出す

少女(キリオ・霧火の家にいた子):私も学園祭に行ってみたい…→学園祭を楽しみにしていた
キリオ:素人神(花鈴ちゃん)に近づき隙を見て…→命令
和音君は客をもてなすため霧火のもとへ行く。
花鈴ちゃんはカーテンの裏に隠れていた。
(いつの間に…)
花鈴ちゃんが、隠れていたのを気づいた和音くんは

和音くん:花鈴ならいないですよ
と霧火にわざとうそをついた
霧火:そうか…じゃ仕方ないね
霧火が教室に出ようとした時、花鈴ちゃんはさっと逃げた。
霧火:他を捜してみるよ…ありがとう九条くん
と言い残し教室から出ていった。
うまく蒔いたと思い、カーテンの裏に隠れている花鈴ちゃんを呼んだが、いなくなっていた。
姫香ちゃんから花鈴ちゃんが外に行ったと和音くんに告げた。


 学校の廊下で花鈴ちゃんは、制服に着替えようと更衣室に向かおうとしていた。
ところが、花鈴ちゃんの後から離れたとこで霧火がこっちに来た{%exquesmark%}
花鈴ちゃんは慌てて逃げた。
霧火が身につけている指輪が光る。
霧火:指輪が少し反応している… 花鈴ちゃんが近くにいる…?
と花鈴ちゃんを捜す霧火。
花鈴ちゃんは、霧火に見つからないように、次のような行動をします。
 1お相撲さんになりすます(後姿で)
 2風船にまぎれて顔だけ風船と見せかける
 3ヨーヨー救いのいけすに体ごと浮かせる(うつぶせ状態)
 4メインステージで女性に人気なアイドル久我 神のコンサートが開かれたとき、人ごみに
  まぎれこむ
と花鈴ちゃんは、霧火に追われながら、四苦八苦する。


 一方和音くんと姫香ちゃんは、花鈴ちゃんを捜していた。捜しながら、いつの間にかチョコバナナを口にし、和音くんの分を渡した。姫香ちゃんの口の周りにチョコがついているのを和音くんは姫香ちゃんの口元をハンカチでふき取った。感謝する姫香ちゃんを和音くんは優しく微笑んだ。
 向こうからカズネーズが現れ、姫香チャンごとどこかへ連れ去った。その理由は…
桜ヶ丘ビューティフルボーイ・ガールコンテストが開かれていた
花鈴ちゃんは、ステージで、優勝した和音君と姫香ちゃんを見かけ、お相撲さん姿のまま喜びの言葉をかけた。みんなに笑われたにも関わらず…
これくらいなら、素直に霧火に合えばいいと思うんですけどね、花鈴ちゃん。
花鈴ちゃんが、飛び跳ねた勢いでコロンと転んだとき、霧火がこっちに来た。
それを見た花鈴ちゃんは、またどこかへ逃げ去った。心配した和音くんは、ステージを後にして花鈴ちゃんを捜す。


 校舎裏で花鈴ちゃんは、お相撲さん姿であっちこっち動いたせいで、くたびれていた。
しばらくおとなしくしようとした。そんな時、少女(キリオ・霧火の家にいた子)が生徒会室の場所を聞きに花鈴ちゃんのところへやって来た。
案内するか迷う花鈴ちゃん。
花鈴ちゃんの頭の中で

善花鈴ちゃん:ドーンと案内してあげなさい。あなたはかみちゃまなんでしょ?
悪花鈴ちゃん:ほっとけX2!神様より恋愛が大事。どっかで先輩に見つかったらどうする?
両者とも構えてX2。はっけよ~い、残った{%exmark2%}
両者とも五分五分です{%exquesmark%}
少女の泣きそうな顔を見た花鈴ちゃんは心の中で…
花鈴ちゃん:ダメだ放って置けない!
善花鈴ちゃんは悪花鈴ちゃんを突き飛ばした。
善花鈴ちゃん:ごっつぁんです!
花鈴ちゃんは案内しようと少女の手をつかむ。
そのとき、時計の音とともに何か映し出される。
それは、両親と手をつないで歩いている小さな少女の後姿。
なぜか、花鈴ちゃんの目から涙がこぼれ落ちていた。


 霧火がいないことを見計らい、花鈴ちゃんは生徒会室前に案内した。
ドアには、KIRIOの館と書いてあった。
案内し終わった花鈴ちゃんは、少女を残して、どこかへ去った。
少女が生徒会室へ入る。中は、暗くって不気味な感じ
キリオ:おぉ初めての客か!?
と小声に言うキリオ 聞こえてますけど…
キリオ:いらっしゃいませ
キリオは、魔法使いのような格好をしてやってくる。あまりにも怖くって、客が入ってこないのも無理もない。しかも、1人でやってるし…
少女:キリオちゃん?
キリオ:お前どうして?
少女:似合ってるねキリオちゃん どうしてもキリオちゃんの占い師見てみたかったの
このときの少女の表情は、普通の女の子のように穏やかだった。
人に思いやりのある子なんだね{%diacritic_a%}


 廊下で姫香ちゃんとぶつかる。ぶつかったせいで痛そうな姫香ちゃん。そりゃそうだよ、お相撲さん着は、恥ずかしい分、物に当てられても和らげられるし…。
花鈴ちゃんは、姫香ちゃんを起こそうと手をつかむ。すると、少女の手をつかんだときと全く同じに映し出された。
 姫香ちゃんからメイド服を好きな人に見せたら、喜んでくれたと聞き、花鈴ちゃんもほっとしたように微笑んだ。
姫香ちゃんは、花鈴ちゃんに今着ている服を着させようと勧め様としたが…、タイミング悪く霧火がこっちに来ていた。花鈴ちゃんは、焦って、またどこかへ…。
花鈴ちゃんは、なぜ、自分の居場所がわかるように来たのか、疑問に思いながら駆け出す。
どうやら、霧火は、指輪が光っているのを頼りに、花鈴ちゃんを捜しているようだ。


 逃げる途中、花鈴ちゃんは、誰かに手を捕まれた。その張本人は、和音くんだった{%exquesmark%}
和音くんは、花鈴ちゃんをある一室に放り投げ、自分もすばやく入った。外の様子をじっと見る和音くん。ちなみに花鈴ちゃんと和音くんが入ったとこは、男子更衣室。

和音くん:誰もいなかったから、とっさで悪かったな
かなり、手荒な事したね、和音くんは…
それと、もうちょっと、丁寧にしてくれないとまずいんじゃないでしょうね
姫香ちゃんから事情を聞いた数音くんは、制服に着替えて、自分のに着るようにと花鈴ちゃんに勧める。
和音くんのツンデレ発揮する{%exquesmark%}
いったん、更衣室から出て、花鈴ちゃんが着替え終わるのを待つ和音くん。
和音くんから借りた服を着た花鈴ちゃんは…

花鈴ちゃん:気が付かなかった… 背丈もそんなに変わらないと思ってたのに、
       和音くんこんなに大きかったんだ 和音くんのにおい…優しい感じがする
と和音くんを見直す花鈴ちゃん。
更衣室から出た花鈴ちゃんを見た和音君からの一言

和音くん:やっぱ、そっちの方がまだいいな
と微笑みながら花鈴ちゃんに言った。
花鈴ちゃんは、感謝の言葉を残し、霧火のところへ行った。


 夜、校庭で生徒たちが、音楽に乗りながら、フォークダンスを踊っていた。
そこで、やっと霧火は、花鈴ちゃんと会う事が出来た。花火を打ち上げる中、花鈴ちゃんは霧火と一緒にダンスを踊った。
 その様子を校舎から見る和音くんは、複雑であった。
姫香ちゃんが、和音くんのもとにやって来た。後夜祭でダンスを踊ろうと和音君に誘ったが…

和音くん:オレはここにいる
と言い、姫香ちゃんは、和音くんの肩を寄せ合いながら…

姫香ちゃん:じゃあ…私も一緒にいる
と和音君と一緒に花火を見ながら言った。姫香ちゃんは、和音くんの事が好きだそうです。

 霧火は、実行に移る。
花鈴ちゃんと踊っている際、霧火は、誰も気づかれないように、花鈴ちゃんがみにつけている指輪を奪った。


 和音くんの家の花鈴ちゃんの部屋で、ニャケに霧火とうまくいたことを話す。花鈴ちゃん有頂天になりながら、ニャケの手をつなぎながら体ごと回したり、ニャケを強く抱いたりとするくらい、メロメロ状態に{%exquesmark%}ニャケ目がグルグル状態に…
花鈴ちゃんは、和音くんの部屋(和室)へ行き、借りてくれた服の御礼をした。
そのときの和音くんはいつものクール顔。

花鈴ちゃん:そういえば、フォークダンスのときファンクラブの子たち(カズネーズ)が捜してたよ
       和音くんはどこにいたの?
和音くん:お前には関係ねえよ
和音くんの冷たい態度に花鈴ちゃんは{%ikari%}とし
花鈴ちゃん:せっかく人がお礼を言いに来たのに、なんだその態度は~!?
和音こん:うるせえな~これだから女は…
と怒りながらふすまを閉めた。

花鈴ちゃん:な、なによっ!アホ和音! やっぱり霧火先輩とは月とすっぽん!
       うな重におしんこくらい大違い! 〇(`へ′#)゜〇
とむしゃくしゃしながら、和音くんの部屋をあとにする花鈴ちゃんでした。
それを聞いた和音くんは…
和音くん:おしんこで悪かったな
と不機嫌に言った。
うな重におしんこですか{%quesmark%}花鈴ちゃんらしい比喩語ですね(苦笑)


 キリオ・霧火の家で

キリオ:これが、素人神の指輪か…こんなにあっさり手に入るとは…
    よくやったぞ、霧火。 これで九条を…太陽神をつぶせば…フフフ…
とクールに言うキリオ。対して、霧火は…
霧火:今すぐ、じゃなくても…
と言いながら背を向く霧火。
霧火:兄さんは功を焦りすぎるのが悪いクセだよ
 確かに、これまでの花鈴ちゃんたちとの戦いではキリオ、負けっぱなしなんだね。要領の良さでは霧火のほうが上。霧火を少し見習わなくちゃダメですよキリオ。
キリオ:何をおじけづく霧火? 我々には時間がないんだ!
     それとも…惚れたのか?
キリオの横顔ドアップ+キリオのメガネが光る{%kirakira2_a%}
霧火:なっ何を言ってるんだ! ボクは兄さんのことが…
キリオの一言に顔を赤くなりながら、否定する霧火。でも心の中では、花鈴ちゃんのこと気にいているみたい…
 2人が話している途中、少女が2人のいる部屋のドアを開ける。

キリオ:起きたのかい?大丈夫か?寝てなくちゃダメだろ
と少女を気遣うキリオ。
少女:今日は、楽しかったぁー(学園祭)。またお外いけるといいな
キリオ:すまないな…もう少しだ、もう少し待っていてくれ…妃路(ヒメカ)
キリオ・霧火の家にいる少女の名は妃路(ヒメカ)。読み方は和音くんのいとこ姫香ちゃんと同じ。偶然かな{%quesmark%}妃路(ヒメカ)は、もともと体が弱かった。
 そして、どこからか、赤く光っていた。



 キリオの時間がないていう一言と花鈴ちゃんが姫香ちゃんの手をつかんだとき、妃路の手をつかんだときと同じ風景に映っていたこと。ひっくるめば、姫香ちゃんと妃路との関係もきになるとこ。

 学園祭の話まとめ
  花鈴ちゃんは、メイド姿で霧火に会うはずだったが、姫香ちゃんが、お相撲さん姿で見せた ら好きな人に馬鹿にされたのを機に姫香ちゃんのと交換した。
 実際に着てみたら、やはり不恰好で霧火に会うわけにもいかず…。
 結局、姫香ちゃんから事情を聞いた和音くんは自分ので来て、霧火に会えばいいと花鈴ちゃ んに助言する。
 結果、霧火とのアプローチ大成功{%exmark2%}
  一方、霧火は、キリオからの命令で花鈴ちゃんに近づいて、隙を見ようとしたが、
 花鈴ちゃんを見かけなかった(理由は上記参照)。後夜祭で花鈴ちゃんと遭遇でき、
 みんながフォークダンスで踊っているとき、花鈴ちゃんの指輪を奪った。
 結果、キリオに褒められたものの霧火本人複雑な気持ち。
 

 話の前半、花鈴ちゃんがお相撲さん姿で霧火に見つからないように教室の出入り口から逃げてから妃路ちゃんと出会うまで、時間を無駄に使っているような気がします。(踊る大捜査線風?)
 花鈴ちゃんがカーテン裏に隠れるタイミングどうもはにかみ合わない。霧火が教室にはいたときって、花鈴ちゃんは、カーテン裏に隠れず、ばたばたの状態だった。霧火がテーブル席についたとき花鈴ちゃん、いつの間にかカーテン裏に隠れてた。どこから見ても、不自然に見えますが…。普通この状態だと誰でも見つかるはず{%exquesmark%}
 和音くんから借りた服で和音くんの優しさが、伝わってくるのを花鈴ちゃんは気づき、和音くんの部屋でお礼を言いにきたつもりが、和音くんの些細な一言で痴話げんかになってしまった。さっきのことはどこへやら…{%sweat%}


次回、第8話指輪が消えちゃったんだしー
 花鈴ちゃんは、ようやく指輪がない事に気づきます。花鈴ちゃんはきっと\(@o@)/の状態でしょうね。小さな男の子が新キャラとして加わります。人柄に注目{%exquesmark%}果たして、花鈴ちゃんは、指輪を見つけることができるか{%quesmark%}
    











コメント (2)
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