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しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

好きっていいなよ。第5話「このままが」~もう一度~

2012-11-06 09:42:00 | 好きっていいなよ。
今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と考察問題が掲載されています。)

<しるばにあ学園の学級活動 5時間目:もう一度>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。

しるばにあ先生:みなさん、おはよう!さて、先週の宿題の答えを発表してもらおう
りつこ:(1)早川駆流は、愛子のことをどう思っていたんでしょうか。また、めいのことをどう思っていたんでしょうか?
 大和に取られるということを愛子は考えていたようです。めいのことについては、かわいいやつだと思いました。

あずさ:(2)大和と駆流・めいがデートに行ったとき、めいの気持ちはどうだったんでしょうか?駆流がめいをどう思ったかを中心にして述べてみてください。
 めいは、駆流をなれなれしいと感じています。なぜなら、駆流はかなり話してきて、しつこいと思ったからです。つまり、大和のことを振って駆流にしなよということを思ったままに逃げ出したからです。


りつこ:(3)大和と駆流がけんかをしたことについて、めいはどうおもったんでしょうか?
 手を見て、やはり傷をおっていることに同情したと思われます。私もこうなったらいいなあ。


はるか:(4)大和が愛子と付き合っていたことがめいが知ったことについて、大和はどのように思ったんでしょうか?
 めいは、やっぱりという感じでしたが、お守りのネックレスで、気があうんだということで信じようということになるようです。

しるばにあ先生:(5)今回の話について、傷があるというサブタイトルにちなみ、それぞれのおった傷についてめいはどのように感じたんでしょうか?それぞれ考えてみましょう。
 これは先生がやろう。愛子、大和、駆流それぞれの傷の深さを言っています。愛子は、痩せたということで、傷つきながらも大和を愛そうとしていた。大和は駆流を殴ってしまい、悔やんでいた。駆流は、めいを傷つけたことで後悔したということです。
 ここでの主題は、泣きそうになるくらい傷がいとおしいことで、感情を大切にし、気続くことを恐れずにいることを強く感じたことです。すなわち、傷を分かち合いおたがいに一緒になっていこうという気持ちということでいいと思います。



<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)
第3巻 第9話 第10話
+10-13・45-80ページの内容に準拠


<この回のまとめ>
*今回も、考える問題として各自考察することにしましょう

(1)凪が学校へ行かない理由とは何だったんでしょうか?

(2)めいが凪に言ったメッセージとは何でしょうか?

(3)「このままが」というサブタイトルですが、ここでは2つのことがあるようです。以下に続けて書いてみてください。

めいと大和そして凪はこのままが(                   )
そして、めいが決心したこととは(                      )

(解答例)

(1)凪が学校へ行かない理由とは何だったんでしょうか?
 友達ということがわからなかったからです。みんなと遊んでも、話相手がいない。その生徒たちからの噂のコンプレックスが災いして、拒否するようになったようです。また自分が何を言いたいのかを伝えることができず。一人で考えこむ事になってしまったからです。


(2)めいが凪に言ったメッセージとは何でしょうか?

 自分自身が嫌になることを恐れず。傷を負いながらも生きていこうということ。特技をバネにして、自分に自信を持ってくださいということです。

(3)「このままが」というサブタイトルですが、ここでは2つのことがあるようです。以下に続けて書いてみてください。

めいと大和そして凪はこのままが(自分にとって一番よい瞬間だと思う     )
そして、めいが教えたこととは(友達を持つことについて、もう一度やってみようということだ。 )



今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
もう一度/竹内まりや(1984年)
発売元:ムーンレコード(MOON-711)

凪に教えたことは、もう一度やり直そうということ。お互いに頑張りましょうねというものを確信したようです。執筆時点でどれがいいか迷いましたが、最後の結論でこの曲にしました。俺の妹がこんなに可愛いわけがないのオープニングテーマも考えましたが、古い曲のほうがいいので・・・

<気づき事項>
・本編にいた黒猫ですが、原作では、あんなに小さくはありません。

<キスシーン>
なし

<演出>
丸山由太

<脚本>
佐藤卓哉

<次回>
めい:このまま時が止まれば、誰にでもそんな瞬間があると思います。辛い時があっても、人とつながり合えた幸せを忘れずにいたいものです。
大和:ああー胸にしみるニャ!

<提供>
キングレコード
講談社

好きっていいなよ。 第4話「傷がある」~けんかをやめて~

2012-10-28 07:43:00 | 好きっていいなよ。


今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と考察問題が掲載されています。)

<しるばにあ学園の学級活動 4時間目:ライバル>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。

しるばにあ先生:みなさん、おはよう!さて、先週の宿題ですが、やってきましたか?
りつこ:難しかったよお~
しるばにあ先生:とりあえず、発表してもらおうかな。では・・
(1)愛子はめいのことをどう思っていたんでしょうか?
あずさ:愛子は、こんな女の子のどこがいいんだろうと思いました。自分が大和のことが好きなのに、なぜなんだろうということを考えていました。そのことから愛子がめいに取られそうになることも考えているのではないかと思います。

しるばにあ先生:そうですね。愛子は、もともと大和の彼女で、○した仲でしたから、そのめいに関してはライバルだったに違いないですね。また、努力もせずにくっつくなんて絶対許さないといってましたね。では、

(2)大和のめいと二人っきりでなにをしようかと迷っています。あなただったらどのようにことをすすめますか。
りつこ:えっと・・。私だったら、お気に入りのスポット(テーマパークなど)とかに行くとか、有名な場所にいくとか、どこに遊びにいくか彼に相談したいです。自分でもこういうところがあるよということを言って、そこに行ってもらっちゃおうかな・・なんて・・。

しるばにあ先生:なるほど。ありがとう。この問題は、めいがどこも出かけたことがないということであなただったら何をしたらいいかを問う問題だったんだ。とくに解答はないので、それぞれにおもったものでいいと思う。彼にまかせちゃうのが一般的かもしれないね。では、

(3)愛子がみた大和の行動で、「めいとあそんでいるから」と言っていましたが、このとき、愛子はどう思ったのでしょうか?

ゆきほ:愛子は、本来だと自分自身のデートと勘違いしているのではないかと思います。めいとばったりあっても、大和はめいにくっついていた。それを見た瞬間に、大和にかまってもらいたいという気持ちになった。このとき、めいをライバル視することになったんじゃないかとおもいます。

しるばにあ先生:そうですね。もともとデートを邪魔されたくなかったのかもしれませんね。では、
(4)大和の中学時代にはかなり荒れていて、一人が転校してしまったことに対して、今ではどのように考えているのでしょうか?あなたが大和くんの立場という視点から述べてみてください。
はるか:大和は、みんなに悪いことをしたことを後悔しているようです。自分がしたことに迷惑をかけたようで、転校までさせてしまったことが罪だったと反省したようでした。 もし今の大和くんの立場で言えば、謝るべきだと思いました。

しるばにあ先生:はい。これは、大和の中学時代の思い出でしたが、自分は、いじめる側についてしまい。ついに、普通の人までもターゲットに巻き込んでしまったんですね。
では、次分かる人? ゆきほさん

(5)タイトルの「人を信じれば・・」ということを冒頭にし、めいが思ったことは何か?以下のとおりで簡単に述べてみましょう。
ゆきほ:人を信じれば・・・(お互いに、分かち合える。そして同じ傷をおっていることを慰め合う事です。)
その理由は、(めいが動物を死なせてしまったことや大和が、学校の友人を転校させてしまったこと。愛子が彼氏に振られたことなどの傷は深い。おたがいに補完しあうことによって、うちとけあい、理解が深まるから)である。

しるばにあ先生:はい。そうですね。この話のテーマは「傷」でした。それぞれの傷をわかちあえば、理解が深まります。これは最後のセリフを聞けばわかると思われます。
最後ですが、これは私が答えましょう。

(6)愛子は2日間で17kg痩せたようですが、何のためにしたんでしょうか。愛子の回想や自分の考えをもとに述べて見ましょう。
しるばにあ先生:愛子には、彼氏がもともといたんだが、その彼氏が浮気をしてしまい、付き合わなくなった。そこで大和が現れて、悩みを聞いてあげた。そこから、大和に気に入られるために、減量した。自分を可愛く見せるために、やることをやって、仲良くなれるように仕向けた。

ぐらいでいいとおもいます。ただ、愛子は、○したいということが先走りして、ついにやっちゃったことをめいが知ることになるのだが、これに関しては、愛子の本当の気持ちがどうなのかは・・ゲフンゲフン・・わからないんだ。
ゆきほ:愛子って本当は、○ックスフレンドがほしいと違うんですか?
しるばにあ先生:まあ・・そういうことになるな・・3話の最後のシーンもそうだしね・・。じゃあ、授業にはいるぞ、今回の主題は、新しい友だちがきたんだ。それは早川駆流なんだ。どんな子かというと、いい女には○ックスで心を満たしていたんだ
ゆきほ:うわースケベ・・わたしきらーい。
しるばにあ先生:まあまあ・・、その駆流くんが、ついにめいと付き合うことにしたんだ。しかし、それには、さらに、想いを寄せている人がいるんだ。
はるか:誰ですか?
しるばにあ先生:千晴という子だ。しかし今回は、デートの空振りになってしまうんだ。それには、やはり、大和争奪戦だから、主題は、めい、大和、駆流なんだ。
りつこ:そうなんだ。
しるばにあ先生:さて、そのデートなのだが、駆流のなれなれしさに、頭にきたのは、大和なんだ。それは、やはり、相応しくないということで喧嘩をしちゃったんだ。
あずさ:喧嘩をしたことってなにで知ったんですか?
しるばにあ先生:大和の傷だ。それは、やはりめいにとっては、初めて恋のバトルというものを感じていたらしいのだ。
りつこ:でもこの話って、どっかでみたようなことがあるような・・ママレード・ボーイ! にもありましたよね。
しるばにあ先生:ああ・・ ママレード・ボーイ 第30話ね。これも銀太が亜梨美のファンクラブの人をなぐったよね。やはり似ているな。そして、めいは、泣きそうになるくらい傷が愛おしかった。と慰め合ったんだ。今日の話はここまでだ。質問ありますか?
りつこ:めいが、愛子をかばったシーンがありますが、これについてどう思いますか?
しるばにあ先生:駆流は、愛子やめい本人にふさわしくないということを言いたかったんじゃないかな。でも、愛子が羨ましく思っためいは、愛子との対決をしようとしたんじゃないのかな?でも愛子はあきらめかけていたのかもしれないね。
しるばにあ先生:では、今日の授業はここまで!みんな。交際するときは気をつけてね。

<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)
第2巻 第6話
46-80ページの内容に準拠


<この回のまとめ>
*今回も、考える問題として各自考察することにしましょう

(1)早川駆流は、愛子のことをどう思っていたんでしょうか。また、めいのことをどう思っていたんでしょうか?

(2)大和と駆流・めいがデートに行ったとき、めいの気持ちはどうだったんでしょうか?駆流がめいをどう思ったかを中心にして述べてみてください。

(3)大和と駆流がけんかをしたことについて、めいはどうおもったんでしょうか?


(4)大和が愛子と付き合っていたことがめいが知ったことについて、大和はどのように思ったんでしょうか?

(5)今回の話について、傷があるというサブタイトルにちなみ、それぞれのおった傷についてめいはどのように感じたんでしょうか?それぞれ考えてみましょう。

解答例は、次回第5話にて対話形式にて掲載します。

今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
けんかをやめて/河合奈保子(1981年)
発売元:日本コロムビア(AH-268)
 
「けんかをやめて」と、彼氏をとりあったの歌。駆流と愛子が○○○で燃え上がることからめいに乗り換えようとしたが、大和とめいの間には、激しい恋が芽生えてしまったようです。めいの取り合いで、大和と駆流がおたがいに喧嘩になりましたねえ。

<気づき事項>
・食事の時、駆流とめいが洋食で、大和だけが和食でした。しかも大和だけがとんかつ定食で、めいがオムライスでした。アンバランスな組み合わせね・・。

<キスシーン>
(めいが大和の手にキスした)


<演出>
光田史亮

<脚本>
横手美智子


<次回>
めい:かけがえのない自分の人生。他人の言葉にとらわられず、自分自身で選んだ道を信じて歩いて行きたいものですね。
大和:だいぶ自分の気持ちがわかってきたようだニャ!

<提供>
キングレコード
講談社


好きっていいなよ。 第3話「人を信じれば・・」~セカンド・ラブ~

2012-10-22 07:19:00 | 好きっていいなよ。

今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と考察問題が掲載されています。)

<しるばにあ学園の学級活動 3時間目:初めてのデート>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。

しるばにあ先生:おはよう!みなさん、今日も一緒に恋について、学んで行きましょう。
生徒たち:はーい。
しるばにあ先生:いつもの通り、先週の穴埋め問題ですが、ちょっとむずかしかったようです。原作準拠だったので止むをえませんが、面白い解答をちょっと紹介しましょう。

りつこさんの答え:(4)新井美樹にキスをしない理由とは、大和が美樹を(☓愛)しすぎているからだとあさみが言った。でも本当の理由は、(☓自分がかわいい)からである。

しるばにあ先生:美樹が自分自身をかわいいといったことですか・・まあ自意識過剰ってことですが、ここでは大和からみたことをいうものです。では、次・・

はるかさんの答え:(11)好きといった瞬間にめいは(☓お腹)が痛くなった。

しるばにあ先生:好きでお腹がいたくなったら病院行きだね。次・・

ゆきほさんの答え:(8)大和の本心をつかむためにめいは(☓男装)をしてつきとめたら見つかってしまって大和がめいに対してキスをした。このときめいは名目を(☓ランニング)と答えた。どうみてもあれにしか見えない・・です。

 しるばにあ先生:ランニングしていましたか?しかも男の子の姿じゃないですよ。では最後に・・

あずささんの答え:(10)大和はさらにキスをつづけた。それは(☓だれか)の代わり・めいの(☓無防備なところ)・恋の(☓病気を治すこと)のためにした。他にもいろいろあるけれど・・この世で一匹!って歌うかよ!

しるばにあ先生:キスの目的をアニメで見なおしてください。では授業に入りますよ。
生徒たち:はーい
しるばにあ先生:前回は、2話分ありました。まずあさみが美樹にキスしない理由をきいた大和はj、「キスしたい人しかしない」と理由を明かさなかった。一方、中西くんは相変わらず、あさみがお気に入りだった。その、美樹のことを知りたがっていたのは、めいだった。めいは、そのことをはっきりさせるために、大和にあったら、突然キスしてきた。理由は、したくなったからだ。そして、違いがわかるゴールドブレンド じゃなくて、違いがわかるキスを何度もした。最後に本気のキスをした。それは、唐揚げの味がした。というわけだ。ここまでが前回の話だ。
あずさ:でも2話の冒頭で唐揚げ食べていたんでしょめいちゃん。
ゆきほ:これってなんか好きなものが偶然じゃないんですか?
しるばにあ先生:原作にはなかったけど、たぶんふたりとも唐揚げが好物だったのかもしれないね。じゃあつづけるよ。大和は、あさみと中西くんがうまくいっていることを言った。そのとき、告白をしたんだ。
はるか:何っていったんですか?
しるばにあ先生:それは、思ったところを不器用だけどはっきり言うところが好きなんだ。
ゆきほ:これってママレード・ボーイの光希と同じじゃないですか?
しるばにあ先生:まあ、そうなるけど、向こうの性格はちょっと違うんだ。妄想癖が結構あるので、めいとは反対かもしれないね。大和はついに、二人きりになったんだよ。まず誘ったのは映画だったんだ。
あずさ:よくあるパターンだね。
しるばにあ先生:でもこれでは面白くないので、ついに恋人めいたことをしようともちかけたんだ。それは手をつなぐことなんだ。
あずさ:まだそんなにたってないのに・・大胆ですね。
ゆきほ:私だったら好きな人ならいいけど、他の人は抵抗があるね。例えば、フォークダンスで手をにぎるのなんて・・抵抗あるう。
しるばにあ先生:そして、いったら、愛子と雅司がいたんだ。そこでボーリングをしたんだ。
りつこ:それからどうしたんですか?
しるばにあ先生:愛子が、あの大和といるところにヤキモチを焼いていたんだ。そして、取り合いになりそうになったんだよ。でも大和は言った。今日は「めいと遊んでいる」ってね。
ゆきほ:その愛子さんっていう人は大和と関係があるんですか?
しるばにあ先生:いいところに気づいたね。実は大和を愛していたんだ。しかも○までしちゃったんだ。原作2巻に載っているのでみてほしい。そこで、大和は、自宅に招いて、中学時代のことを語りはじめたんだ。どうも、大和くんは、ヤンキーみたかったんだが、仲間を巻き添えにしてしまい。そのひとりが転校してしまったんだ。
りつこ:中学校が荒れていたんですか?
しるばにあ先生:そう。決してよかったとは言えなかったんだ。それを思った大和は、考えが変わったんだ。人を傷つけてはいけないと・・。めいとの出会いは回し蹴りだったんだ。でも自分の愚かさに気づき、めいの物おじしない姿勢に気に入ったんだよ。
りつこ:そうなんだ。
しるばにあ先生:それで、また、キスをしたんだ。信じていいってめいは確認したんだよ。ここまでが1巻とアニメの内容とだ。
ゆきほ:そうなんだ。
しるばにあ先生:ここまでで質問はありますか?
りつこ:愛子さんって結構痩せたんですが、どのくらい痩せたんですか
しるばにあ先生:2ヶ月で17kg減量したんだ。実は、彼がいたんだが、彼氏にふられてしまったんだ。その慰めの相手が大和くんだったんだよ。
ゆきほ:そうなんだ。大和くんってもともと優しかったんだね。
しるばにあ先生:でも今回のテーマは、すべて共通することなんだが、「傷」がテーマなんだよ。
あずさ:そうなんだ。大和もめいも愛子もみんな傷をおっていたんだね。
ゆきほ:ママレード・ボーイとの対比はありますか?
しるばにあ先生:傷という事であるとすれば、「第23話 衝撃の告白「遊、何を言ってるの?」でしょう。これも、最後に松浦要士の息子じゃないといっていますからね。
ほかになければ、今回のテストは、考える問題だ。今までとはちょっと違う問題にしてある。次週までにやっておくように・・
生徒たち:ええーっ
しるばにあ先生:では、今日の授業はここまで!みんな、怪我しないように帰ってね。

<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)第1巻
第3話・第4話
127-161ページの内容に準拠
第2巻 第8話
129-139ページの内容に準拠


<この回のまとめ>
*今回は、考える問題として各自考察することにしましょう
(1)愛子はめいのことをどう思っていたんでしょうか?

(2)大和のめいと二人っきりでなにをしようかと迷っています。あなただったらどのようにことをすすめますか。

(3)愛子がみた大和の行動で、「めいとあそんでいるから」と言っていましたが、このとき、愛子はどう思ったのでしょうか?

(4)大和の中学時代にはかなり荒れていて、一人が転校してしまったことに対して、今ではどのように考えているのでしょうか?あなたが大和くんの立場という視点から述べてみてください。

(5)タイトルの「人を信じれば・・」ということを冒頭にし、めいが思ったことは何か?以下のとおりで簡単に述べてみましょう。

人を信じれば・・・(                  )
その理由は(                          )である。

(6)愛子は2日間で17kg痩せたようですが、何のためにしたんでしょうか。愛子の回想や自分の考えをもとに述べて見ましょう。

(解答例は、次週の第4話レビュー中に掲載いたします)


<今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
セカンド・ラブ/中森明菜(1982年)
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン(L-1620)

 二人でデートに行った心境を歌に表現するとこうなのかなあということで選んでみました。めいはまだ好きって言っていなんですね。だから、このタイトル「好きっていいなよ。」にたどり着くんだなと納得しちゃいました。

参考ですが、作曲者の来生たかおさんのバージョンもどうぞ


<気づき事項>
・めいはあまりボーリングをしていないようでしたが。実際はしていたのかと思われます。

<キスシーン>
(回想)大和とめいの初めてのキス 7秒
(本編 20:32ー20:39)

<演出>
青井小夜

<脚本>
高橋ナツコ


<次回>
めい:初めて知った手の中のぬくもりとってもやさしくて気持ちよかった。
人と触れ合うことの素晴らしさ・・。少しつづ分かっていけたら。
駆流:黒沢大和!おれの目につきまといやがってニャ!

<提供>
キングレコード
講談社


好きっていいなよ。 第2話「唐揚げ味の」~シャングリ・ラ~

2012-10-14 07:06:00 | 好きっていいなよ。

今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と穴埋め問題が掲載されています。)

<しるばにあ学園の学級活動 2時間目:キス後遺症>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。

しるばにあ先生:みなさん、今日も一緒に恋について、学んで行きましょう。
生徒たち:はーい。
しるばにあ先生:先週の穴埋め問題は、皆さんまあまあの出来でした。ここで、ちょっと気になったのがあります。面白い解答をちょっと紹介しましょう。

りつこさんの答え:(4)めいのバイト先は、(○パン)屋さんであった。そこのお客の一人がめいをきにいったらしいがこのあと、(☓誘拐)をしてしまう。

しるばにあ先生:うーん、誘拐を計画していたんでしょうかねえ。では、次・・

はるかさんの答え:(5)黒沢くんが惚れたきっかけは、中西くんがいたずらしたことの代弁であったが、本当は、めいの(☓無防備なところ)が気に入ったようである。

しるばにあ先生:本当にキスしてくださいっていっていたのかなあ。でも、めいのほほが赤くなっていたから答えたんでしょうね。次・・

ゆきほさんの答え:(7)初めてのチューにどきまきしためいは、助けてくれたことで黒沢くんのことを正直に言えば(△優しい人)だったのかもしれない。

しるばにあ先生:これは、難しいが、ちょっと惜しい気がしますね。結局、めいを助けた大和くんは、とっさの判断で、助けた勇敢さを持っていたんですね。これは、まあ半分としましょう。では最後に・・

あずささんの答え:(2)黒沢くんがめいちゃんに惚れた出来事は、原作では、中西くんが)(☓膝げり)をしたり、(☓ズボン)のすそを引っ張ったりしていることに対し、めいが、黒沢くんに(☓飛び蹴り)をしたことだ。それは、ボディコンバットを習っているようであった。

しるばにあ先生:あちゃ~もう少し原作やアニメをみてください・・。飛び蹴りなんて無理です。めいさん怪我しますよ・・。

あずさ:自分スポーツクラブ行っているんで・・つい・・。

しるばにあ先生:じゃあ、今日の授業にはいるぞ。前回の話をおさらいすると、一人ぼっちのめいは、一人の男の子にであった。それは誤って回し蹴りをしてしまった。その男の子の名前は黒沢大和だ。気に入った大和は、電話番号のメモを渡した。めいは、アルバイトのパン屋の帰り、不審な男にあとを付けられた。家に電話をしても出ないため、大和くんに助けをもとめた。そして、恋人という名目でキスをしたのが前回の話だ。
ゆきほ:そうでしたね。
しるばにあ先生:さて、その続きだが、その余韻がまだ抜けないめいは、大和がキスしたことに対してどきまきしたんだ。
あずさ:これが初めての気持ちというものなのね・・。
しるばにあ先生:黒沢くんが一番好きな事はカラオケなんだ。なにせ、大和くんは、1話にも出てきたが、女の子がよってきてクラスで大モテなんだ。
はるか:あんな人がねえ・・
しるばにあ先生:とにかく、黒沢くんがモテていたのは事実で、ある日及川あさみの胸にコンプレックスがあったことをめいに言ったんだよ。そのことを助けたのは大和なんだ。
あずさ:胸でかいんだね
はるか:あのスイカップみたいにグラマーなんだ。
しるばにあ先生:まあまあ、じつは黒沢くんには、同級生の好きな子がいたんだ。その名は、新井美樹さん。人形のようできれいなんだ。
りつこ:どうせモデルやっていたんでしょ?
しるばにあ先生:まあそんなことはないにしろ、綺麗なことは事実だったんだ。それだったら、美樹にキスをするということが考えられるんだが、実は、大和が美樹を意識しすぎているからだとあさみが言ったんだよ。
はるか:でも、本当の大和くんの気持ちってどうだったんですか?
しるばにあ先生:これは推測だけど、美樹を大事にしたかったんではないかと思う。キスしたら逃げ出しそうだという大和くんの考えだったような気がするんだ。本命はとっておくということにもとれるけど、ストーリーでいえば、やはりめいルートにしたと考えられるね。
はるか:つまり、美樹がすきだったら展開がおかしくなるということですか?
しるばにあ先生:そういうことになるね。さらに、新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いたんだ。それは、大和がめいのことをかわいいと言った理由だけで片付けたんだ。
りつこ:ふーん。めいに惚れたってことなんですね。
はるか:アニメでは、原作3話にはいって、あさみのことを悪く言う女の子二人が、中西くんが止めますね。
しるばにあ先生:中西くんは、スケベだけど、あさみのことが好きなんじゃないかな。
さて、新井美樹の本心をつかむためにめいは、ストーカーをしたのだ。ことごとく見つかってしまって大和がめいを見つけたんだ。その容姿といったらもう、あやしそうな人みたいだが、見破ったねえ。そして、キスをした。このときめいはなんと言ったと思う?
はるか:ストーカーでしょどう見ても
りつこ:尾行じゃないの?
しるばにあ先生:散歩と答えたんだ。
ゆきほ:どうみてもストーカーよね・・。
しるばにあ先生:そのときキスをした後、めいが理由を言え!といったら大和はこう答えたんだ。「したくなったんだ」ってね。
りつこ:うわーーーーーーいやらしい~
しるばにあ先生:大和にキスされためいは、このとき、気持ちが入っていないキスのことなんてうれしくないんだと言ったんだ。みんなは、突然キスされることをどう思う?
りつこ:わたしは、いやだな・・。
ゆきほ:あたしも!
はるか:わたしも、イヤですね。
しるばにあ先生:そうだね。でも、大和が気になっていたのはめい自身だ。自分で自分の首をしめた感じだったんじゃないかな?でもさらに大和くんはとんでもないことをするんだよ。
あずさ:何をしたんですか?
しるばにあ先生:大和くんははさらにキスをつづけんだ。それはあいさつの代わり、そしてめいのかわいさや恋の進展のためだったんだ。
あずさ:ええーっ!
りつこ:ますます嫌になりそうだけど、でも好きだったらいいかも・・
しるばにあ先生:めいは、そのキスの違いが分かったらしく、大和が好きといった瞬間にめいは心臓が痛くなったんだ。
ゆきほ:これがキュンと来る感じでしょうね
はるか:やはり、ドキドキするところですね。
しるばにあ先生:黒沢くんは、めいに本気のチューをしたときどんな味がしたと思う?
ゆきほ:甘い砂糖菓子?
はるか:マスカットの味?
あずさ:マシュマロ?
りつこ:チョコレート?
しるばにあ先生:ぜ~んぶハズレだ。実は、カラオケで遊んでいたときの唐揚げを食べた直後なので唐揚げの味がしたんだよ。
ゆきほ:なんか変だね。
はるか:なんかママレード・ボーイのマスカットキッスだと思ったのに・・残念。
しるばにあ先生:まあいいから・・今日のアニメの内容はここまでだ。なんか質問ありますか?
りつこ:今回は原作では2話連続でしたが、大和くんはたくさんキスしたのはなにか理由はあるんですか?
しるばにあ先生:本当にめいのことが気に入ったからじゃないのかな?みんなにキスをしているという悪い噂を払拭したかったんじゃないか。
ゆきほ:ママレード・ボーイとの対比はありますか?
しるばにあ先生:第25話が該当するけどちょっと違う気がするな。
はるか:中西くんとあさみちゃんはくっつくのでしょうか?
しるばにあ先生:今後の展開としては、あるかもしれないけど、もしそうなったら嬉しいね。
では、今日の授業はここまで!今日のおかずは唐揚げできまりだね。お母さんにつくってもらいなさい。

<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)第1巻
第1話・第2話・第3話
44-126ページの内容に準拠

<この回のまとめ>
*それでは、話のまとめを、空欄を埋めて理解をより深めましょう。



(1)黒沢大和は、遊び人である。一番好きなのは、(1)だ。学校一の(ヒント:サザンオールスターズの「女呼んでブギ」の歌詞)(2)男だ。
(2)遊んでいる先の(1)ボックスでの話題は、大和くんの(3)であった。めいがキスされたことで、驚かなかったのはあさみだった。なぜなら、大和くんは、誰とでもキスをするからだ。
(3)キスをしない人がいた。それは、新井美樹だった。大和くんとは、中学からの(4)だった。
(4)新井美樹にキスをしない理由とは、大和が美樹を(5)しすぎているからだとあさみが言った。でも本当の理由は、(ヒント:美樹の気持ちについてです)(6)からである。
(5)めいが初めてみた新井美樹の印象は、(ヒント:ママレード・ボーイの佐久間すずみたいなモデルを意識してください)(7)みたいだった。
(6)めいは大和くんに女の子からの(3)を聞いてみた。帰ってきた答えは(ヒント:原作1巻 71ページ)「(8)」だった。このときいっていることとやっていることがちがうとめいは感じていた。
(7)新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いた。それは、大和がめいのことを(9)と言った理由だけで片付けた。
(8)大和の本心をつかむためにめいは(10)をしてつきとめたら見つかってしまって大和がめいに対してキスをした。このときめいは名目を(11)と答えた。どうみてもあれにしか見えない・・です。
(9)めいとのキスした最初の理由は、したくなっただけだ。めいはこのとき(12)が入っていないキスなんてこっちは(13[選択]:うれしい・うれしくない)からといった。
(10)大和はさらにキスをつづけた。それは(14)の代わり・めいの(15)・恋の(16)のためにした。他にもいろいろあるけれど・・この世で一匹!って歌うかよ!
(11)好きといった瞬間にめいは(ヒント:そらのおとしもののニンフではありません)(17)が痛くなった。
(12)黒沢は、本気の(ヒント:キスを別の言い方で・・)(18)をした。その味は(ヒント:今回のアニメサブタイトル。みんなの好きな惣菜)(19)の味だった。それは、(1)ボックスで、(19)を食べたからである
(13)中西が好きな女の子は及川あさみだが、そのあさみの好きなところは(20)であった。一部の女の子からは、(21)と呼ばれていた。








それでは正解だドーン
(1)黒沢大和は、遊び人である。一番好きなのは、(カラオケ)だ。学校一の(モテ(る))男だ。
 っていってTARITARIのようになアニメではないですよ。

(2)遊んでいる先の(カラオケ)ボックスでの話題は、大和くんの(噂)であった。めいがキスされたことで、驚かなかったのはあさみだった。なぜなら、大和くんは、誰とでもキスをするからだ。

 内容を読むとやはり噂という言葉が出てきます。

(3)キスをしない人がいた。それは、新井美樹だった。大和くんとは、中学からの(同級生)だった。

 一応「幼馴染」でも正解にしましょう。

(4)新井美樹にキスをしない理由とは、大和が美樹を(意識)しすぎているからだとあさみが言った。でも本当の理由は、(美樹を大事にしたい)からである。

これは、ちょっと難しいですが、原作の62ページのセリフに書いてあります。

(5)めいが初めてみた新井美樹の印象は、(人形)みたいだった。

 まあ、美樹は人形さんのように可愛かったようにめいは見えたのですな。

(6)めいは大和くんに女の子からの(噂)を聞いてみた。帰ってきた答えは「(したいと思った子しかしない)」だった。このときいっていることとやっていることがちがうとめいは感じていた。

 これは、原作にも書いてありますが、大和くんのイメージである女の子好きということを避けるためでもあるためです。

(7)新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いた。それは、大和がめいのことを(かわいい)と言った理由だけで片付けた。

 美樹にキスしない理由はかわいいからということだけに過ぎないんですね。(4)にあったように、大事にしたいからかもしれませんね。でもこの本心って遊君どう思うんだろうな。

(8)大和の本心をつかむためにめいは(ストーカー)をしてつきとめたら見つかってしまって大和がめいに対してキスをした。このときめいは名目を(散歩)と答えた。どうみてもあれにしか見えない・・です。

 本当に散歩じゃないですよね。あの洋服では・・。

(9)めいとのキスした最初の理由は、したくなっただけだ。めいはこのとき(気持ち)が入っていないキスなんてこっちは(うれしくない)からといった。

 ここが大事ですよ。本当に好きなのかということをまず遠まわしに言ってみたんですね。

(10)大和はさらにキスをつづけた。それは(あいさつ)の代わり・めいの(かわいさ)・恋の(進展)のためにした。他にもいろいろあるけれど・・この世で一匹!って歌うかよ!

 キスにもいろいろある・・やはり、最後には、目の前にいる人への本気を見せたようです。

(11)好きといった瞬間にめいは(心臓)が痛くなった。

 動力炉がいたいといったのはニンフです。間違えないように・・

(12)黒沢は、本気の(チュー)をした。その味は(唐揚げ)の味だった。それは、(カラオケ)ボックスで、(唐揚げ)を食べたからである。

 あえて唐揚げの味がしたという理由は。食べていたからだということですが、やはり、ジューシーな味だったんじゃないかなとちょっと推測してます。

(13)中西が好きな女の子は及川あさみだが、そのあさみの好きなところは(胸)であった。一部の女の子からは、(スイカ)と呼ばれていた。

原作ではスイカお化けといっています。やはりダイナマイトボディでしたか、むかしスイカップというあだ名の女子アナがいたな・・

<今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
シャングリ・ラ/電気グルーヴ(1997年)
発売元:キューンレコード(KSD2-1141)

 夢でkisskisskiss kisskisskiss ということで今回はキスキスオンパレードでしたねえ。といわけで懐かしい曲を選んでみました。サビはわかってもタイトルが思いつかないのが多いのではないかと・・。ちなみにアルバム「A」にはロングバージョンを収録しております。

<気づき事項>
・原作では、あさみのことをスイカおばけと言っていました。
・このアニメではキスシーンが最も多い回でした。

<キスシーン>
(回想)大和とめいの初めてのキス 1秒
(本編 1:03-1:04)
(回想)大和とめいの初めてのキス 6秒
(本編 14:08-14:14)
大和とめいの2回目のキス 3秒
(本編 22:42-22:45)
大和とめいの一連のキス 30秒
(本編 23:14-23:44)
大和とめいのキス(シルエット) 9秒
(本編 24:30-24:39)


<演出>
藤沢紗々

<脚本>
綾奈ゆにこ


<次回>
めい:チューチュー。
大和:なんだ ネズミ?
めい:挨拶チュー本気チューこんなにいろんなチューがあるなんて・・
大和:どこにそんないっぱいねずみがいるんだ。
めい:でも大事なのは思いがこもっていること。こんな心を大切にしたいものですね。


<提供>
キングレコード
講談社


好きっていいなよ。 第1話「キスをした」~いじわるな恋~

2012-10-07 07:52:00 | 好きっていいなよ。
さあスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と穴埋め問題が掲載されています。)

2012年秋アニメ第1弾は

キスアニメ?かも知れないラブコメです。ママレード・ボーイに対抗かっ!
放送:MXテレビ 10/6 25:00~←対象
チバテレビ・テレビ神奈川 10/6 23:30~

公式ページ:
http://www.starchild.co.jp/special/sukinayo/
(キングレコードスターチャイルドレーベルシリーズ)


・映像フォーマット
 16:9 1125i ハイビジョン
・字幕放送
 なし
・時刻表示
 なし
・歌詞表示
 なし
・エンドクレジット方式
 スタンダード方式
・エンドカード
 あり
・原作
 葉月かなえ(講談社「月刊デザート」連載)
・シリーズ構成・監督
 佐藤卓哉
・アニメーション制作
 ZEXCS
・コピーライト表示 
 葉月かなえ/講談社/好きなよ。製作委員会


<主題歌情報> 
OP「Friendship for 好きっていいなよ。」/岡崎律子
キングレコードより「好きっていいなよ。 Music&Drama Collection CD vol.1(11/7発売予定)」に収録予定:KICA-3200
ED「slow dance」/スネオヘアー
キングレコードより10/24発売予定(初回限定盤あり):KICM-91418

<コメント>
 2012年の秋アニメは、ラブコメが多量にあるようです。月刊デザートから「となりの怪物くん」とこのタイトルがアニメ化になりました。表紙の裏をみて、「彼の本気チューがあたしの人生を変える」と書いてあったので、ためしに読んでみたら、ママレード・ボーイじゃないですか!Kissからはじまるラブストーリーの2012年度版としてレビューしていきたいと思います。
(このアニメは原作との対比を行います)


<しるばにあのファーストインプレッション:5段階評価>
・予告ムービー:3 
 わけがありそうだな・・
・主題歌のやる気度:4
 いまは亡き岡崎律子さんの曲・・いいですな。
・本編:4 
 結構よくまとまっていたので見ることにしましょう。

<しるばにあ学園の学級活動 1時間目:恋がしたい>
しるばにあ先生:みなさんこんにちは。私は当しるばにあ学園の先生である、しるばにあである。今日から、この時間は、恋愛漫画アニメから恋の仕方を学んでもらう。よろしくな。
生徒たち:はーい。
しるばにあ先生:みんなは恋愛マンガと言えば何を思い出すんだ?
りつこ:「君に届け」ですう。あの風早君みたいな男の子がいいなあ。
あずさ:わたしは、「会長はメイド様!」ですね。女の子のメイド姿を隠してくれるなんて、素敵。
ゆきほ:えーっと・・わたし恋愛したことないから・・
しるばにあ先生:まあ、色々ありますよね。みんな最近のものですね。私の頃は「ママレード・ボーイ」でしたねえ。
はるか:遊と光希の物語ですね。たしかキスがいっぱいあったような・・
りつこ:キャー はずかしい・・
しるばにあ先生:まあまあ、たしかにキスはいっぱいあったよね。でも今回は今風の恋愛の仕方を綴った漫画を使って授業をするよ。この授業で紹介するのは、「好きっていいなよ。」だ。葉月かなえさんの原作で、今回アニメになったんだ。このアニメと漫画を使ってストーリーの解説をすることにしよう。
生徒たち:はーい。
しるばにあ先生:まず主人公であるが、橘めいという女の子だ。母と二人暮らしで父は他界している。16年間友達も彼氏もいないくら~い女の子なんだ。朝、女の子たちが、彼氏いない歴何年?って聞いていたんだよ。
りつこ:彼氏いない歴聞くなんて、一時期のね○とんだったよね。
しるばにあ先生:その相手というのが黒沢大和という男の子だ。この男の子は、誰にでも声をかけるというわけではないけど、中西くんがお友達なんだ。
はるか:大和なら知ってるよ・・。宇宙戦艦ヤマトにでていた人なんじゃ・・
しるばにあ先生:似ているけど違うねえ。じゃあ話を・・中西くんと大和くんが話しているときにめいがつまずいたんですね。
ゆきほ:中西くんが、つまずかせたんじゃないの。ひどいですう。
りつこ:原作では、膝かっくんで、スマイルプリキュアでマジョリーナがあかねにやった技ね。
しるばにあ先生:しかも、めいのスカートのすそを手でつまんで・・
ゆきほ:許せないですう。
はるか:そもそもスカートのすそ、短くしている人って多いよね・・。
りつこ:わたしなんか、スカートのすそ詰めているけど、手で隠しているもん。
しるばにあ先生:耐えかねためいは、なんと何をしたと思いますか?
あずさ:この話で言うと中西くんに何かしたんですか?
しるばにあ先生:あずささんいいところに気が付きましたねえ、実は中西くんではなく、なぜか一緒にいた大和くんに回し蹴りをしたんですよ。
あずさ:ええ!なんでですか?
しるばにあ先生:おそらくめいが間違って大和くんに命中ことは事実かもしれないが、実は、中西くんをかばったということではないかと思うんだ。それに、原作の21ページに「ああゆう女っていいものをもっているな」と黒沢くんがいっていたから、たぶんここで決めていたのかなあということかもしれませんね。
あずさ:先生!黒沢さんにもうすでに意中の人がいるんじゃないんですか?
しるばにあ先生:そう!あさみね・・。どうもあさみから迫ってくる気がしてならないと先生は思うよ。でも意中ということではないな。
りつこ:キモーイ・・黒沢くんってなんかちょっとプレイボーイじゃないの?
しるばにあ先生:いえ、大和くんはみんなにモテモテなんだよ。じゃあ、話を続けよう。めいから回し蹴りをくらった大和は、中西くんの代わりにめいに謝ったのだ。みんなは、めいの第一印象をどう思った?
りつこ:結構暗いけどいいとこあるじゃん。
あずさ:ほんとうはやさしいんじゃない
しるばにあ先生:そうだね、無口で暗い性格だけどやさしいところがあるんだよ。ところで、黒沢くんがめいを気に入ったきっかけってなんだと思う?
りつこ:何だったんっですか?
しるばにあ先生:実は、めいの回し蹴りなんだよ。要は、おとなしい女の子とおもいきや実は大胆だったということなんだよ。
りつこ:あれって見えてたんですか?
あずさ:わたしも気になる!
しるばにあ先生:女の子のあれは・・アニメでは描いていないけど見えたのかもしれないねえ。
はるか:キャ~恥ずかしい!
しるばにあ先生:謝った大和は、めいに携帯電話番号のメモをわたしたんだ。友だちになろうっていったんだよ
りつこ:わたしなら断るなあ。
しるばにあ先生:でもめいは携帯電話番号のメモを捨てなかったんだよ。
ゆきほ:普通は捨てちゃうでしょうね。
しるばにあ先生:さて、めいは、アルバイトをしているんだ。パン屋さんで放課後働いているんだよ。ママレード・ボーイだと、たしかアイスクリーム屋さんだね。
りつこ:わたしホブソンズのアイス大好き!31アイスクリームもいいけど、味もいいよね。
しるばにあ先生:そのパン屋さんのお客がとんでもないことをやらかしてしまうのがじつは今日のポイントなんだ。
はるか:わたしも気になる!
しるばにあ先生:それは、ストーカー行為だ。
りつこ:こわーい!
しるばにあ先生:その夜、帰る途中で、パン屋で買った客(男の人)がめいの後をつけられていたんだ。そこで自宅に電話してもでない・・。どうしようもなくなったそのとき携帯電話番号のメモで大和に電話したんだ。大和はちょうど遊んでいたらしかったのだが、すぐに飛んできたのだ。
あずさ:大和くんやるじゃん!
しるばにあ先生:そして、めいに何をしたと思う?
ゆきほ:何をしたんですか?
しるばにあ先生:「愛してる」といってキスをしたんだよ
りつこ・あずさ・ゆきほ・はるか:キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しるばにあ先生:しずかに!セイ・セイ! めいにとっては初チューだったんだ。恋人の振りをして助けるための策だったんだ。大和くんは、役に立てた?といったがめいは、やっぱり、必要だったんだよね。
りつこ:私だったら、逃げ出しちゃうな。
ゆきほ:助ける人がいたらそれは必要なんじゃないかな?
しるばにあ先生:大和くんは着信履歴の番号をそのまま登録した。めいは、わけの分からない人が助けてくれたことで、信じてみようかと思ったんだ。今日のアニメの内容は、ここまでだ。質問ありますか?
りつこ:ママレードボーイとの対応話と違いは何ですか?
しるばにあ先生:ママレード・ボーイ第1話「恋をしたい~かっこいいけどわからない~」保健室でのキスと状況がにているねえ。
あずさ:アニメで追加・修正になった主なシーンはありますか?
しるばにあ先生:片親というところですね。あと、シャワーシーンは原作には無いですね。さっき出たけど、中西くんの膝かっくんがさし変わっていたね。
ゆきほ:携帯電話番号のメモを捨てなかった理由はなんですか?
しるばにあ先生:やはり、初めてめいが声をかけられたからでしょうね。パン屋さんで赤くなっていたし、これはやはり気になったのかなという事かもしれませんね。携帯電話が2件しか登録していないし、登録するつもりだったのかなということも考えられますね。
しるばにあ先生:今日の授業はここまで! みんなストーカーに絡まれないように帰ってね。

「好きっていいなよ。」 つづく。

<今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
いじわるな恋/伊藤かな恵(2010年)
発売元:ランティス(LACM-4739)

 初めてあったときのめいの部分が、「今日、恋をはじめます」の雰囲気とマッチ!歌詞も似たようなことがあるので選んでみました。作者の葉月かなえと伊藤かな恵・・読み方もいっしょ!


<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)第1巻

6-50ページの内容に準拠

<この回のまとめ>
*それでは、話のまとめを、空欄を埋めて理解をより深めましょう。

(1)橘めいは、16年間(1)や(2)がいない。黒沢くんに特に声をかけているのは、及川あさみだが、みんなが狙っているのは、彼女の(3)であった。
(2)黒沢くんがめいちゃんに惚れた出来事は、原作では、中西くんが(ヒント:スマイルプリキュアであかねが受けたものです)(4:膝~)をしたり、(5)のすそを引っ張ったりしていることに対し、めいが、黒沢くんに(ヒント:ボディコンバットやプロレスの技)(6)をしたことだ。それは、ボディコンバットを習っているようであった。(ってなことはないと思う)
(3)黒沢くんからみためいに対する印象は、めいちゃん(ヒント:森田さん)は(7)であることや暗い性格だったことだ。
(4)めいのバイト先は、(ヒント:シャイニング・ハーツ幸せの~)(8)屋さんであった。そこのお客の一人がめいをきにいったらしいがこのあと、(9)をしてしまう。
(5)黒沢くんが惚れたきっかけは、中西くんがいたずらしたことの代弁であったが、本当は、めいの(10)が気に入ったようである。早速電話番号を書いたメモを渡した。
(6)夜、めいが助けてと、黒沢くんが、駆けつけたら、お客が(9:同じ言葉です)をしていることを発見。めいを見つけた黒沢くんは、(11)という名目でチューをした。(ママレード・ボーイの保健室のチューじゃないのね)
(7)初めてのチューにどきまきしためいは、助けてくれたことで黒沢くんのことを正直に言えば(12)だったのかもしれない。









それでは答えを・・

(1)橘めいは、16年間(彼氏)や(友達)がいない。黒沢くんに特に声をかけているのは、及川あさみだが、みんなが狙っているのは、彼女の(胸)であった。

1.2は順不同可。3.は、おっ○いでも可。ほんとうにあさみは胸が大きいです。

(2)黒沢くんがめいちゃんに惚れた出来事は、原作では、中西くんが(膝かっくん)をしたり、(スカート)のすそを引っ張ったりしていることに対し、めいが、黒沢くんに(回し蹴り)をしたことだ。それは、ボディコンバットを習っているようであった。

 本当に習っていたのは事実ではないが、パ○ツは見えなかった・・ようです。

(3)黒沢くんからみためいに対する印象は、めいちゃんは(無口)であることや暗い性格だったことだ。
 
 森田さんは無口だけど、めいちゃんはそんなに無口ではないかも

(4)めいのバイト先は、(パン)屋さんであった。そこのお客の一人がめいをきにいったらしいがこのあと、(ストーカー)をしてしまう。

 パン屋で働いているから暇がないのね・・。

(5)黒沢くんが惚れたきっかけは、中西くんがいたずらしたことの代弁であったが、本当は、めいの(性格(*))が気に入ったようである。早速電話番号を書いたメモを渡した。

 *これ以外では、「パ○ツ」も一応正解としましょう。(回し蹴りで見たようなのと原作の4話で実際に出てきます)

(6)夜、めいが助けてと、黒沢くんが、駆けつけたら、お客が(ストーカー)をしていることを発見。めいを見つけた黒沢くんは、(恋人)という名目でチューをした。

 この判断は、なんだったんでしょうかね。ママレード・ボーイなら、最初から狙っていたようだが・・。

(7)初めてのチューにどきまきしためいは、助けてくれたことで黒沢くんのことを正直に言えば(必要:*)だったのかもしれない。

 これ以外では、「大切な人」とか「恩人」とかでも正解とします。


<気づき事項>
・OPテーマはありませんでした。


<キスシーン>
大和とめいの初めてのキス 47秒
(本編 21:49-22:36)


<演出>
黒柳トシマサ

<脚本>
佐藤卓哉

<次回>
めい:はじめたらそこがはじまり。というわけで「好きっていいなよ。」あたらしい第1歩のはじまりです。お時間がない時は好きなよって呼んでくださいね」。
大和:若干おしつけがましいや。


<提供>
キングレコード
講談社