ジュニア記録会

今日の陸上競技場はジュニア記録会でした。
早朝6時前には出勤し
あらゆる部屋の鍵を開けることが仕事でした。
6時30分ころには
先生や中学生が集まりだし
着々と準備が始まるのでした。
管理人の出る幕はなしです。
ずっと以前からの暗黙の了解で
学校ごとの役割分担が決まっていて
作業の内容は先輩から後輩へ伝わっているのだそうです。
それは後片付けでも同じでした。

競技の間はすることもないので
レースの様子を見学していました。
テレビの陸上中継を見ているだけではわからない
裏方の動きが見られて面白かったです。
400ｍはスタートすると
ゴールするランナーのじゃまにならないよう
1～5コースくらいまで
スターティングブロックなどを片付け
ゴールの後にまたセットするのを繰り返していました。
1500、800、3000は全部のレースに
十日町駅伝部のランナーが
ペースメーカーとしてついていました。
交代しているとはいえ
暑い中で過酷だなと思ってしまいましたが
キチンとペースを作っているのは
さすがだと思いました。

ご多分にもれず
競技場でもツバメさんが巣を作ろうとしています。
夜間照明の水銀灯の安定器が狙われているので
テープを下げてみました。
しっかり「立入禁止」と書いてあります。

しばらく来なくなったので
効果があったのかと思っていましたが
一度だけとまっているのを見てしまいました。
やはり鳥に漢字はムリかと思いましたが
その後巣作りはしなくなったようです。