シロゼンのあしあと

毎日のできごとを徒然に書いています。

自然保護

2017-05-01 20:43:09 | 日記
日本自然保護協会の機関紙
自然保護の5・6月号が届きました。

今回の特集は
草原を保全することによる
チョウの保護でした。
どんな生き物もそうですが
食べるものがなくなれば
滅びてしまうのです。
チョウの場合は
その根本は幼虫が食べる草(食草)です。
草原の荒廃や面積の減少により
減ってしまった食草を増やし
チョウの個体数を増やそうという
取り組みが紹介されていました。

わが家の裏山の城山遊歩道にも
場所によっては天然記念物に指定されている
ギブチョウが生息しています。
昨年のブログにアップした写真を再掲しました。

食草はコシノカンアオイという植物です。
草原ではなく灌木の生えた
傾斜地にオオイワカガミと混生しています。

数年前にはかなりの量を確認したのですが
遊歩道から外れて
ヤブの中を登らなければならないので
しばらく調べていませんでした。
ことしは見に行ってみますか。
コメント
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