今朝は西の山に朝日が当たってきれいでした。
今日は気温も高めで穏やかな日でした。
仕事も年内は今日で終わり明日から3日まで正月休みです。
同僚から教えてもらってから探していたラッキーヱビスが手に入りました。
ヱビスビールのラベルには大黒様が鯛を抱えていますが
ごくまれに背中のかごにも鯛が入っているラベルがあるのです。
それがラッキーヱビスです。
実はこのヱビスは自分ではなく教えてくれた同僚が見つけてくれました。
これを売っていたお店には昨日買い物に行って
少し探したのですが自分は見つけられなかったのです。
発見したとメールを貰ったのですが
他の人に買われてしまう前に同僚に買ってもらいました。
見つけてもらったとはいえ家にあるだけでやっぱりラッキーです。
引き続き探して今度は自分でも見つけてみたいと思います。
ウイスキーの製造段階でで麦芽を乾燥させる工程があり
ここで主にピートと呼ばれる泥炭が使われます。
この時に煙で燻されることで香りがつきます。
ここで使われる泥炭の種類やタイミングの違いで様々な個性が生まれます。
スコットランドのアイラ島というところでは特に香りが強いウイスキーが多く造られており
その中でもトップクラスなのがラフロイグです。
ひと口目はヨードのような薬臭さと煙臭さが広がりむせてしまいそうですが
飲み進めるとあまり感じなくなるのが不思議です。
イギリス王室のチャールズ皇太子はこのウイスキーの愛好家で
シングルモルトとしては初めてプリンス・オブ・ウェールズ御用達の許可を与えたそうです。
ラフロイグは色々なブレンドウイスキーにも使われており
代表的なものにバランタインがあります。
上の写真の右のバランタインファイネストは値段も手頃でいま一番気に入っています。
バランタインに感じられるスモーキーさはラフロイグからきているのかと思われます。
同じアイラ島産のウイスキーでも
ボウモア(上の写真の中)はスモーキーさが軽く仕上げられています。
次回紹介したいと思います。