今日もSLを撮影に
下条方面に行ってみましたが
あたりをつけた良さそうな場所は
すでにたくさんの人がいました。
遠目に見てもすごい機材が並んでいました。
引き返して誰もいない線路に近い道路端でねらってみましたが
思い通りの写真にはなりませんでした。
にわか撮り鉄にはむずかしいところです。
その後は
十日町駅で停車中の様子を見に行ってみました。
石炭や水の積み込みをしているようでしたが
駅には給炭設備がないので
袋詰の石炭を手作業で積んでいるようでした。
袋詰めの石炭が準備してありました。
今回の機関車もC11-325ですが
栃木県の第三セクター真岡鐵道からの借り物です。
形式名の先頭のアルファベットCは
動輪が3軸あることを表しています。
ですからこの機関車は
動輪が3軸のC11形式で
325番目に作られたということです。
昭和21年製だそうです。
ちなみに有名なD51(デゴイチ)は
動輪が4軸です。
ディーゼルや電気の機関車は更に前に
DやEがつきます。(DD51やEF65など)
その昔の飯山線にはC56が走っていました。
十日町駅には機関車の向きを変える
転車台もありました。
客車は3両です。
1両目は「オハ47」
「オ」は車両重量が32.5トンクラスであること
「ハ」は普通車であることをあらわしています。
2両目と3両目は「スハフ42」
「ス」は車両重量が37.5トンクラス
「ハ」で普通車。
「フ」は車掌室がついているということです。
以上鉄道豆知識でした。