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「雨が空から降れば」

2011年05月28日 | 1
 熊本も梅雨入りです。

 しんしん、しゅくしゅくと降る雨は良いです。

 何故か、阿蘇の草千里。



 草原に残された馬が、雨に濡れながら草を食んでいます。

 しばし車を停めて、窓を少し開け、その様を眺める私。
 いつもは賑わう、山上の駐車場にも誰もいません。気がつくとあっという間に、ガスがたちこめ、あたりは霧の中。何故、こんな天気の時に、こんなところにいるのかというと、こんな場所にいたい気分だからなのです。

(もう、TVでラジオで、頑張れ、頑張れというのは止めたらどうか。)



 天気のいい日もあれば、雨の降る日もありマス。

 フォークソング世代の私、雨が空から降れば、時折、思い出す歌、

 「雨が空から降れば」作詞 別役実 作曲 小室等

 中島らもの「心が雨漏りする日には」というエッセイ集も、しみじみしていいのであります。雨の日に読むのにおすすめ。




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