NHK杯が終わりました。
3日間、いろんな気持ちになりました。
嬉しい、切ない、辛い、楽しい・・・TVの前で応援していただけなのに、ものすごく疲れました。
でも、エキシビションで笑顔の真央ちゃんを見たら、
今までよりもっともっと、彼女を応援したいという気持ちになりました。
たかがGPシリーズ、上手くいかなくてもリベンジする場所はたくさん用意されています。
それに3回転ジャンプが2回転になったけれど、とってもきれいな2回転でしたよ。
2A-3Tも3連続ジャンプも加点がもらえてたし、スピン・ステップはレベル4、いいところもいっぱいありました。
TVではどうしてもミスした部分を流してしまうので、そのマイナスイメージが植えつけられてしまうのだけれど、
真央ちゃんは1歩ずつ進化していると思います。
自信を持ってファイナルへ向かってください。
あっこちゃんのインタビューを転載します。
鈴木明子、今年は「すっきりした気持ち」=NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯で、ショートプログラム5位から巻き返し2位に入った鈴木明子は一夜明けた25日、取材に応じ、今大会の演技を振り返った。
以下は鈴木のコメント。
「ショートでは慎重になってしまう部分がありました。慎重になると、(滑りが)遅くなってしまうので、それが悪い方向に出てしまったなと。もちろん優勝したかったですが、点数に関してはショートでミスをしたので、順位については言うことはありません。昨年は優勝したけど、悔いが残る試合になっていたので、それに比べるとすっきりした気持ちです。
(五輪については?)以前よりは漠然としたものが、明確になってきてはいます。試合をすると、挑戦したい気持ちが出てくることもありますが、日々の練習をしていると、そこまでは考える余裕がない。ソチに向けてどうこうというよりも、近い試合に向けて、自分がやれることをやるという気持ちでいます。
(ファイナルへは?)時間が短いので調整が難しいですが、しっかりとやっていきたいです。ファイナルから全日本(選手権、12月21日から)へも時間がありません。去年も、ファイナルから全日本で失敗しました。そういった失敗をしないように。
(今季のプログラムについては?)伸ばしていけると思っています。このプログラムは今までと違うことをやっていますが、評価も高くいただいて、好きと言ってくれる人が多いです。毎回成長のあるプログラムになれば良いですね」
真央ちゃんの今の複雑な心境が一番わかるのは、あっこちゃんですよね。
「サンデースポーツ」での二人を見て、ホッとしました。
GPファイナルでは二人とも満足のいく演技ができますように・・・。